je pense 36
2008/01/01 増上寺に初詣に行きました。

増上寺にて(2008/01/01)
2008年1月1日、増上寺に初詣に行きました。
その話は、「インドネシア人の若者と初詣写真を撮る(2008)@増上寺/東京」
2008/01/02 結局お正月は「箱根駅伝」だね。
僕は大晦日は早めに寝てしまったので、紅白も、格闘技もぜんぜん見なかった。
正月は、フジテレビがお笑い番組をずーっとやってたので、時々見てたかな。

一日には、1人さびしく、増上寺に初詣に行った。
しかし、インドネシア人の若者たちと一緒に写真を撮るという、ちょっとした芸をやった。

それをデジカメで撮って、サイトに発表した。
実は今日もある話のネタになるようなことをした。

それをデジカメで撮ろうとしたら、写らない。
昨日コンピューターに画像を移したので、メディアが抜いてあったんだ(涙)。

だから今日何をやったかは永遠の謎です。
でも、特に見る気はなかったんだけれど、箱根駅伝は見てしまうね。

きっと誰かが足を痛めて、苦しむシーンを見たいからだろう。
箱根駅伝で走って、故障で遅れたり、棄権をしたりしたら、大学から永遠に無視されてしまうだろうからね。

そういう悲劇を見て、自分の幸せを確認する。
それが日本人というものなんだよね。
質問: 箱根駅伝の五区で棄権した順天堂大学の小野裕幸くんにひとこと。(作者:みどりのくつした)
質問: あなたが「箱根駅伝」で見たいものはなんですか?(作者:みどりのくつした)
2008/01/03 TBSの「新春超歴史ミステリー古代ローマ1000年史!!空前の巨大帝国全解明スペシャル」は、面白かった。
TBSの「新春超歴史ミステリー古代ローマ1000年史!!空前の巨大帝国全解明スペシャル」は、面白かったね。
しかし、映像はBBCから借りてきたものらしい。

僕がロンドンにいたとき、BBCはこういう教養番組や討論番組ばかり流していたよ。
アメリカに行くと、軽いクイズ番組やトークショーばかりだった。

それもアメリカを観察するにはよかったんだけどね。
日本のテレビは現在、お笑い芸人のバラエティと、中学校レベルのクイズだけだ。

あとは、中高生に人気の若手俳優を使った、マンガ原作のドラマ。
僕は、テレビドラマは見ないけどね。

ある意味で、TBSの番組は意欲的だった、といえるだろう(まともな映像は全部BBCだったとしてもだよ)。
でも逆に、日本のテレビ局は、BBCの足元にも及ばないと再確認できたのではないかな(笑)。

いっそのこと、TBSが付け加えた解説や、映像を全部削除して、BBCの元の映像だけを流した方がよかったんじゃないかしらん。
でもまあ、日本のメディアも大きな曲がり角に来ているのは、確かだね。

視聴率を取るために馬鹿な底辺を相手にしていくと、どんどんレベルが下がっていく(涙)。
視聴率を取りたいならば、簡単だ。

芸能人のエッチの生中継をすれば、それで絶対最高視聴率が取れると思うよ(笑)。
2008/01/05 僕の2008年予想 「明石屋さんまはオワル」
明石屋さんまの、日テレで火曜日8時からやってる「踊るさんま御殿」だっけか。
これは、ロサンジェルスのレンタルビデオ屋ではけっこう人気だったよ。
僕も、一時期、「踊るさんま御殿」を何本も借りて、見てたことがある。
また、日本に戻ってきても、気にしてて、暇なときは番組を見てた。
でもいまは、見ようとは全く思わない。
うっかりチャンネルを合わせても、切り替えてしまう。
さんまのしゃべりが今の時代に合わないんじゃないかな。
そういえばさんまは、「ハタチの恋人」でオオコケしたようだ。
僕が感じるのは、さんまの笑いが、だんだん時代遅れになっているってこと。
僕が何かを感じたことはすべて実現するので、ここに記録しておきます。
2008/01/07 爆弾テロのあったスリランカの「ホテル・ニッポン」に、世界旅行者みどりのくつしたさんは宿泊していたっ!
コロンボで爆弾テロ、5人死亡=軍バス狙う―スリランカ
http://news.goo.ne.jp/article/jiji/world/jiji-AFP015831.html
爆弾は、商業地区にあるホテル・ニッポン前の路上に仕掛けられていた。
ホテル・ニッポンは大きな被害を受け、警察によれば、従業員の中にも負傷者が出た。

このニュースを読んで、
「スリランカの首都コロンボにホテル・ニッポンがあるなんて、面白いなー。誰か泊まった人がいないかしら。ひょっとして、あの世界旅行者みどりのくつした(みどくつさん/みど先生)なら、泊まってるかも…」
と考えた人は多いだろう。

その通り!
僕は1980年代前半に、インドからスリランカへ渡った時に、すでにこのホテルには泊まってます。

「ホテルニッポン」@コロンボ/スリランカ
ま、ただの自慢なんだけどね。
http://d.hatena.ne.jp/worldtraveller/20080107#p1
2008/01/09 【2008年版世界旅行者年賀状】
これが世界旅行者みどりのくつした(みどくつさん/みど先生)の「2008年年賀状」です。
かなり前に作ってましたが、実はほとんど出してません(涙)。

年賀状というものも面倒なもので、僕は確か、出すのを止めようとしたこともあったと思う。
でもそれでは、義理のある人に失礼になるわけでね。

僕もまだ若かったころは、プリントゴッコで結構念入りな年賀状を手作りしていたものだ。
返事があるなしに関わらず、前年に知り合った人に送りつけて、喜んでいた。

でも、ぼくの友人も僕の知人友人も歳を取ってしまった。
すると、年賀状に面白いことなんか書けないよね(涙)。

たとえ無理して、若い時のように面白いことを書いても、読む人が面白いと感じないだろうしね。
現代では、年賀状というのはある種の踏み絵のような気さえするよ(笑)。

最近は知り合っても互いの住所は教えないものだしね。
だから、インターネットでカードを送ったりする。

しかし、気になることがある。
ネットでカードを送っても、年賀状を郵送しても、それだけではすまない。

カードや年賀状を受け取った人は、返事を出すかどうか、悩んじゃうだろう。
それを考えていくと、年賀状も迷惑なものではあるよね。

ちなみに僕自身は、年賀状が来ても来なくても、別になんとも思いません。
世界旅行者というのは、何年も何十年も前に出会った人と、また思いがけなく出会っても、昔のままの感じで話ができるからね。

というわけで、僕からの年賀状が届かなくても、気にしないでください。
その代わりというわけではないですが、ここに2008年版世界旅行者年賀状をアップしておきます。
http://d.hatena.ne.jp/worldtraveller/20080109
2008/01/26 日本人はサッカーをやめたほうがいい
世界旅行者は、世界中を旅して来た。
世界中で、ちょっとした空き地があれば、そこで子供たちがサッカーをやっている。

しかし、日本の空き地で、日本の子供がサッカーをやっているところを見たことがない。
つまり、日本人は、サッカーに向いてない。

日本の子供は、サッカーは好きではない。
日本人も、サッカーは好きじゃない。

すきでもなく、向いてないものを、メディアが無理矢理に盛り上げても、無駄だ。
日本人は、狩猟民族でも、遊牧民族でもない。

日本人は農耕民族なんだよ。
農耕民族は、まず走ることがない。

農耕民族は、調和を第一に置く。
目立つことを嫌い、とにかくナアナアで付和雷同するのが、特徴だ。

だから、根本的に、サッカー向きではないんだよ。
いくらメディアが盛り上げようとしても、それは、無理だ。

日本はサッカーから手を引いたほうがいい。
日本のサッカー人気自体が、広告代理店とメディアが無理に盛り上げたものだから。

それが言えるのは、僕は何しろ、サッカーがプロ化する前に、ずーっと国立競技場でサッカー試合を見てたからね。
本当に、ガラガラだったよ。

それが、Jリーグが始まって、メディアに煽られた、暇で頭の悪い人たち、暴走族崩れタイプの人たちが、集まってきた。
彼らは、サッカーが好きなのではない。

サッカーが好きだと、勘違いしているだけだ。
サッカーが好きだと、なにか、知的に見えると誤解している。

日本人にはサッカーは向かない。
サッカーが人気になるならば、サッカーが好きになる文化が必要なんだよ。

それもないのに、無理に盛り上げても結局はダメになるものなんだよ。
だって、日本のサッカーは永遠に一流にはなれないからね(涙)。

もちろん、これは、サッカーだけではない。
すべての欧米で始まったスポーツに対しても、まじめに付き合う必要はない。

だって、日本人がすきなのは、温泉、芸者、そして、セックスだけなんだから。
また、日本人の身体も、そういう風にできている。

砲丸投げや、槍投げ、100m走なんかで、本当の日本人が勝てるはずがない。
日本人が勝てる可能性があるとしたら、卓球、レスリング、体操、重量挙げ、くらいだ。

こういう、土地の広さが不要な、四畳半でもできるスポーツにがんばったらいいさ。
もちろん、四畳半でできるスポーツは、セックスだけどね。

サッカー日本代表は26日、東京・国立競技場でチリ代表と対戦し、0−0で引き分けた。

日本サッカーに決定力がないのは相変わらずだし、いつまでたっても、変わらない。
もともと日本人にはサッカーは合わないのではないか?

日本人は、脚は短いし、決断力がない(決断すると足を引っ張られる)。
パスをまわすだけで、なかなかシュートをしない(みんなと相談していれば間違いはない)。

シュートをしても必ずゴールを外す(一人だけ目立つとみんなにいじめられるから)。
選手が考えているのは、女のことだけ(ゲームの結果よりも、宴会が最高)。

日本人は、サッカーに資源を集中しても、絶対に一流にはなれない。
だから、日本人らしい、日本人の体力や精神構造に似合う、スポーツをしたほうがいいでしょう。

例えば、宴会芸とか、セックスとか。
2008/03/05  「大人の海外個人旅行」がアマゾンの古本で1500円!(今日現在)
世界旅行者の第三弾「大人の海外個人旅行」は、とっくに売り切れています。
本屋に頼んでも入手不可能です。

しかし、いまのところ、アマゾンの「マーケットプレイス」(古本)で買えます。
値段は需要と供給によって、もちろん、毎日変化しています。
今朝チェックしてみたら、「大人の海外個人旅行」は3冊売ってあって、一番安い価格が1500円です♪
もともと「720円+税」でしたから、古本の値段は2倍になりました。

この本は、日本ではほとんどない「西アフリカ旅行記」もあり、「中高年のための初めての本格的旅行本」ですから、ますます貴重になるでしょう。
いずれ一万円でも入手不可能になるでしょう。

いまのうちに購入をオススメします。
また、この本を発売して金儲けをしたい出版社があれば、恥ずかしがらずに、僕に連絡くださいね。
2008/03/14 1987年のホワイトデーのプレゼント
2008年のバレンタインデーに、誰からもプレゼントも、カードももらわなかった。
でも気がついたら、今日は、日本のお菓子業界がでっち上げた「ホワイトデー」らしい。

世界旅行者みどりのくつした(みどくつさん/みど先生)は、その豊富な人生経験によって、「どんなテーマについても、何か面白いことが語れる」という、特別な能力を持っている。
せっかくだからホワイトデーネタを一つプレゼントしておきましょう。

人間、一度生まれてきたからには、できるだけ多くの、変わったことをした方がいい。
そういう考えでいた僕は、「女性に下着をプレゼントする」というのも粋なものだなー♪と思い続けていた。

ただ、その機会がない。
プレゼントする相手もいないし、(20年も前なので)恋人がいたところで、わざわざ下着をプレゼントするのはちょっと普通ではない。

でも機会がなくても、相手がいなくてもいい。
「目的は下着をプレゼントすること」だけなので、無理にプレゼントしてしまえば、経験はできるわけだ。

そのころ僕は離婚をして、新橋にあった語学学校で週2回、フランス語を学んでいた。
なにしろ家に帰ってもさびしいだけなので、結構まじめに通った。

新橋のフランス語教室には、OLさんが多かった。
フランス語を学ぶOLさんというのは、なかなか知的な、個性的な、魅力的な人が多い。

少人数で学んでいた(4人〜8人くらい)し、初級中級と進んでいって、クラス中がかなり親しくなった。
なにしろ、レッスンが終わったあと、毎回新橋で飲んでたからね(笑)♪

僕が思いついたのは、数ヶ月も毎週二回も会ってお酒を飲んでいる、フランス語のクラスのOLさんに下着をプレゼントするのならば、特におかしくはないってこと。
ただ、そのころは、まだ女性下着を男性が買うのは、普通ではなかった。

また、下着専門の店も多くなかった。
インターネットもなかったので、いまのようにアマゾンで簡単に買うわけにもいかない。

そこでそのころ、なぜかしょっちゅう通っていた渋谷西武百貨店へ行った。
ここに、女性用の下着売り場があった。

「プレゼント用の下着が欲しいんですが」と、(自分で使うのかと)疑われないように宣言して、店内を見て回る。
そこで思ったのが、紙袋にしてもボックスにしても、選んで包装してもらうと、僕がその下着を見ている、触っていると推定される恐れがある。

それは困る。
僕は別に女性にプレゼントして関係を進めようというのではない。

ただ純粋に「女性に下着をプレゼントするという経験」を、僕の人生経験の中に付け加えたかっただけなのだから。
できるだけあっさりと、気軽にプレゼントを渡したい。

変に誤解されても困る。
そう考えながら歩いていたら、カップ麺の容器に入った下着を見つけた。

これは多分、ゴルフコンペかなんかで賞品に渡すようなものだろう。
でも、カップ麺の容器だと、ふたが閉じているから、僕が下着を見ていない、触ってないという証明になる。

もちろんその容器には、中身の下着の写真はあったけどね。
だから僕は、その時代の普通のOLさんが着ないようなヒモパン、スケパンを選んだんだ。

女性というものは、だいたいエッチなもので、こういう下着が大好きなんだよ。
ただ、自分でお店で買うのは恥ずかしいので買わないだけだ。

現在は、いくらでもインターネットですごい下着を買えるので、読者は実感がないかもしれない。
でも、20年前はだね、ヒモパンもスケパンも、普通のOLさんにとっては夢のアイテムだったのね。

それで、ホワイトデー前後の、フランス語のレッスンが終わったあとの飲み会で、プレゼントした。
すると「西本さーん。パッケージを開けてないでしょうねー」などと疑われたよ(涙)。

「若い女性に危ない下着をプレゼントする」という経験を付け加えた。
これで、僕の人生経験は、さらに深みを増したわけだね。

次に会ったときに、「ねー、あの下着、家に戻ったあとで鏡の前で付けてみたでしょ(笑)♪」と突っ込んだ。
すると、かなり恥ずかしがって「そんなことを、レディーに聞くものじゃないのよ」と言われて、また喜んでしまいました。

まだまだ若かったころの、世界旅行者の思い出です。
http://d.hatena.ne.jp/worldtraveller/20080314#p2
2008/05/02 ゴールデンウィークは危険だ!
日本社会の隠された問題点は、年度始めが4月1日(エイプリルフール)になっていることだと、世界旅行者は昔から指摘している。
エイプリルフールに何をいっても、誰も本気にしない(笑)。

また、次の問題点は、4月末から5月始めのゴールデンウィークの存在だよ。
新入社員は、学生時代と全く違った状況に入って、なんとか4月を切り抜ける。

ところがそこで、突然、ゴールデンウィークが待っているわけだ。
せっかく忙しい状況に自分の身体が慣れ始めたころ、ポッカリと休暇がある。

これで、また身体が、のんびりした学生時代を思い出してしまうんだね。
そして、社会人生活と学生の生活を比較してしまう。

誰が考えても、たいして面白くもない仕事を、これから定年になるまで一生続けていくことが楽しいとは思わない。
いくら金をもらっても、それは結局、「奴隷の生活」ではないか?

通勤電車に乗って会社通い、夜は酒場で飲んでいるとき、そんなことは考えないようにしている。
日本の会社、組織で社内恋愛が盛んなのは、セックスくらい自由にさせないと、奴隷が反乱を起こすからだ。

日本の共同体の中では、宴会もあり、セックスもあり、酒を飲んで愚痴をいうことも出来る。
こういうはけ口があって、何も考えないようなシステムが出来ている。

ところが、ゴールデンウィークで、1人じっくりと考える時間が出来る。
考える時間が出来ると、会社を辞めたくなる人も多い。

だから、ゴールデンウィーク後に出社してこない新入社員は多いんだよ。
キミだけじゃないから、安心していいよ(笑)!

そこで、世界旅行者みどりのくつした(みどくつさん/みど先生)がアドバイスしておきます。

日本社会は結局は、変わらない。
終身雇用、年功序列は、世界的に見ればおかしいが、日本社会が続く限り存在するだろう。

ただこの指摘は、「終身雇用、年功序列が永久に続く」という意味ではない。
「終身雇用、年功序列とともに、日本社会は滅びるだろう」ということだ(笑)。

暇があったら、「若者はなぜ3年で辞めるのか?」なんかを、読んでみたらいいでしょう。
http://d.hatena.ne.jp/worldtraveller/20080501
2008/05/12 「世界旅行者みどりのくつしたの部屋」のトップページに「世界旅行者用の検索エンジン」をつけました。

「世界旅行者みどりのくつしたの部屋」に、新しい検索エンジンをつけました。
これは、世界旅行者の関連サイトが引っかかりやすいようになってるみたいです。
ファンの人には特にオススメですよ♪
トライしてみてください。

参照:「世界旅行者みどりのくつしたの部屋」
http://d.hatena.ne.jp/worldtraveller/20080512#p1
2008/05/16 「世界旅行者みどりのくつしたの部屋」の読み方。

「世界旅行者みどりのくつしたの部屋」のサイトは、現在、http://homepage3.nifty.com/worldtraveller/ になってます。
少し前まで、http://www.midokutsu.com/ もありましたが、現在は転送モードになってます。

「2つサイトがあっても、結局、アクセスが分散するので、逆に使いにくい」という結論に達しました。
そこで、いまのところ、http://homepage3.nifty.com/worldtraveller/ に集中することにしました。

頭が http://www.midokutsu.com/ のアドレスの場合、それをそのまま http://homepage3.nifty.com/worldtraveller/ に置き換えれば、目的のサイトは見つかります。

お手数をかけますが、そういう風にサイトを見つけてください。
もちろん、「世界旅行者みどりのくつしたの部屋」のトップページから捜した方が、目的のページは、スッキリ見つかるかもしれませんよ。
http://d.hatena.ne.jp/worldtraveller/20080516#p3