欧米人(特にドイツ人)のキャンプツアーは乱交が常識(?!)。
日本人はセックスが大好きだが、社会的にその性行動を公認していない。
その結果、日本では性風俗、売春が大繁盛で、裏社会の大きな収入源になっており、これにもし税金をかければ、日本国の財政収支は大きく改善されるのだという。
もちろん、裏のセックスがこれだけ盛り上がっている意味は、表ではセックスが不足しているからだね。
それが、日本女性が海外に旅に出たとき、人間が変わったように、まじめな子ほどセックスに夢中になってしまう理由の一つなんだ。
まじめな女の子は、結婚目的以外ではセックスしてはいけないと思い込んでいるので、日本国内では常に性的欲求不満状態に陥っている。
これが、海外に出ると、声をかけてきた現地人男性と、ニコニコ話をしているうちに、「好きだ、結婚しよう」と言われる。
そこで、「結婚前提だからセックスしていいんだ!」と、セックスしてしまうってわけだ。
しかし、もともとセックスが大好きな体質だったので、次々と海外でセックスしてしまう。
日本国内に戻れば、誰も気軽に「結婚しよう、愛している」なんて言ってくれないので、また海外旅行に出てセックスしてしまう。
誤解があるといけないが、彼女たちは、別に海外旅行が好きでも、現地人男性が好きでもない。
単に、セックスが好きなだけなんだよ。
これを自分で認めていないから、馬鹿にされているんだね。
しかし、欧米のように、社会の中にセックスが正しく組み込まれていて、売春も公認され、売春婦も労働組合を持つようなきちんとした知的な社会では、セックスは人間の本能として、一人一人自分の生き方の中に、その場所を占めている。
とすると、欧米人は、海外旅行に出るときに、「日常生活では出会えなかった人と、たくさんセックスしたいな〜♪」と意識しているわけだよ。
こういう人たちが集まって、特にキャンプツアーなんかで数日一緒に過ごしたらどうなるだろう。
当然、とっかえひっかえ、違う人とセックスをすることになる。
これは、もちろん僕の想像でもなんでもなくて、僕の親しい友人(女性)が、ニュージーランドでドイツ人中心のキャンプツアーに参加したときの、体験談なんだよ。
彼女の話では「ドイツ人って、毎晩違った人と、相手かまわずセックスしていて、乱交状態だったよ」ということだ。
ちなみに、彼女自身はびっくりして見ていただけで、参加はしなかったとか…。
ほかでも、日本人もよく参加する、タイ北部の少数民族見学ツアーでも、日本人がぽつんと欧米人のツアーに参加した場合、彼らが森の中や河原で乱交している姿を、をよく目撃できるという。
日本人だけのツアーに参加するとそういうことはないので、できる限り欧米人の多いツアーに参加した方が、楽しいかもしれないね。
実際、日本人のツアーでも、特に若者が船に乗って長期航海をするピースボートのような場合は、船内でのセックスの問題が大変だという。
しかし、大変な理由は、セックス自体ではないんだ。
セックスをする場所がないので、他の人と何人かでシェアしている船室に内側から鍵をかけて、勝手にセックスするので、他の人が部屋を使えなくて、それで迷惑をするってことらしいんだ。
静かに使っても、部屋にセックスの臭いがこもってしまうからね。
これも、セックスが当然あることと公に認めて、船室とは別に「セックスルーム」を作って、別にきちんと使用料を取れば、何の問題もないことなんだよ。
一週間に一度くらいは、乱交パーティを開いたりすれば、みんな大喜びだよね。
乱交パーティは、これは実は、カリブ海の豪華クルーズ船などではよく行われているんだよ。
知っている人は知っているが、特別な乱交パーティ専用クルーズもあるんだ。
ところが、ピースボートは建前だけで平和が好きな頭の悪い人たちを集めている。
しかし、精力の有り余っている若い男女を狭い船室に閉じ込めているのだから、セックスが問題になるのは当然だね。
つまり、セックスの問題から目をそらしているから、余計な問題が起きているだけなんだ。
最初から、長期航海の中でのセックス問題の処理方法を、考えれば問題なかったんだよ。
しかし、もし、「船の中でセックスする人のためにセックスルームもあります」と、パンフレットに説明したら、おそらく女の子は参加をためらうことだろう。
ま、そういう考え方だからこそ、女の子の一人旅二人旅で、海外に出て、現地人男性、旅先の日本女性狙いの黒人に、やられちゃうんだよ。
これが海外旅行の常識になっているってことはね、日本女性が悪いんじゃないんだよ。
結局は、本質から目をそらして、タテマエだけで誤魔化している、日本という社会のあり方の問題なんだ。
海外セックスに夢中になる日本女性は、つまり、ゆがんだ日本社会の犠牲者なんだよね。