地震への備えは「耐震カプセル」を常備するのが一番

【耐震カプセルを考える世界旅行者】
地震に対して、学校建築の耐震化などと馬鹿なことを言ってる人たちがいる。
そんなの、日本中の建物を耐震化したら、どれだけの金かかるかわからない。

もともと無理な話だよ。
実現性のない話を垂れ流すなんて、日本のメディアはホント、何にも考えてない。

そんなことをするくらいならば、海外の地震の無い地域の土地(例えばシベリアなど)を買ったほうがいい。
そこに全日本人が移住した方がずっと安いだろう。

それもまあ、実現性は無い。
実現性があるのは、個人用のカプセル(耐震カプセル)を一人一人が持つことだ。

そのカプセルの中で寝るようにする。
また地震が起きたらカプセルへ逃げ込む。

このカプセルは頑丈な構造になっているので、瓦礫でつぶされることが無い。
また、耐火構造なので、火事にも大丈夫。

食料も、水も、カプセルの中に備えられている。
また、ロケットが付いていて、点火すれば、瓦礫や土砂を吹き飛ばして、空中に舞い上がる。

もちろん、パラシュートも付いているので、着陸も問題ない。
ただ地震がおきた瞬間にカプセルへ逃げ込めるかどうか、という問題がある。

そのためには、常にカプセルの中で、生活するようにすればいい。
会社への通勤も、カプセルの中にいるままで行う。

こうすれば、タクシーに乗る必要もなく、トラックで運んでもらえばいい。
通勤電車も貨物列車でいい。

カプセルの中に入っているので、痴漢の恐れも無い。
カプセルに車輪をつければ、そのまま移動できるわけだ。

もちろん身体の大きさによって、カプセルも変えなければならない。
小学生用のカプセルから大きいカプセルに変えることを「脱皮」という。

カップル用のカプセルを作れば、いつでもどこでもカプセルの中でエッチが出来る。
ここがポイントだが、カプセルの中には、コンドームは備えてない。

これで、日本の少子化問題も解決されるわけだ。
建築物の耐震化など実現不可能なことを考えるのではなく、この「耐震カプセル」を真剣に検討するよう、国土交通省にお願いしたい。
http://d.hatena.ne.jp/worldtraveller/20080522#p2