je pense 11
2001/11/29 「ハリーポッターと賢者の石」を、世界旅行者は1999年にとっくに読んで、考えていたよ♪
12月1日から、世界中の大ベストセラー「ハリーポッターと賢者の石」の映画が、日本でも公開されて、さらに人気が高まるかもしれない。
世界旅行者である僕は、この本のことを、「アジア超特急地獄旅行」の途中、1999年7月にパキスタンで読んだNewsweekで知って、10月には、英語版を読んでしまい、次の"HARRY POTTER and the Chamber of Secrets"も続けて読んでいた。
しかも、日本人には向かないと、翻訳版が出るずっと前に、予想していたんだ。
それは、いまはなき、このHPの掲示板「みどくつボード」のログに残っているので、それを紹介しますね。
そして、世界旅行者先生さまが、どれだけすごいか、改めて、愛読者の皆様に、印象付け、感動を与えたいと思います。>> 「HARRY POTTER」 [1999/10/23 (土) 10:13]
>>確かパキスタンで読んだNewsweekで紹介されていたと思うんだけれど、HARRY POTTER
>>シリーズの本がチョー人気なんだって。
>>そいでもって、日本に帰ってきたらNewsweekも読む気力がなくなったので、紀伊国屋書店に
>>捜しに行ったら、どかっとありました。
>>"HARRY POTTER and the Philosopher's Stone"というのが第一冊目で、これはどうやら
>>アメリカ版では"HARRY POTTER and the Sorcerer's Stone"という名前らしい。
>>特に面白いとは思わないんだが、基本的には子供向けで、さっと読めるので読んでしまった。
>>そいで、次が"HARRY POTTER and the Chamber of Secrets"で、いま、それを読んでる。
>> 「ハリーポッターと賢者の石」日本語版について [1999/11/15 (月) 09:44]
>>日本でも「ハリーポッターと賢者の石」という題名で、翻訳が出るらしい。
>>しかし、日本ではウケないと思う。
>>ハリーポッターは欧米的な常識が基本的にないと、面白く読めない。
>>また、メインのストーリーが始まるのが遅すぎるんだよね。
>>日本人は、ゲームや漫画で、ストーリーの突然の展開に慣れているので、この程度では
>>感心しないんだ。
>>でも、何でも流行に乗る人が日本には多いので、ある程度は流行るかな???
2001/11/30 インターネットはほとんど役に立たないが、役に立たないことでわかることがある。
新しいコンピューターは、とても速くて、モニターも大きくて明るくて、なかなかいいんだけれど、とにかく、簡易HP作成ソフトのfrontpage expressが使えないのが、大問題だよ。
で、ホームページビルダーを勉強しようかと、思ったんだけど、それをやんないことにした。
というのは、わざわざ使いにくいソフトを新しく勉強しなくても、古い方のコンピューターで、HPを作ればいいだけなんだからさ。使いやすい方を使えばそれでいい、簡単な話だよ。
新しいマシンに、古いコンピューターにある、e-mailのアドレスやログ(これは、e-mailの中身ね)を移すのもやんない。
インターネットやってると、ものすごい量のe-mailをもらうし(また、こちらから送ることもあるけど)、それを、僕は、ほとんど全部、フォルダーを作って分類してある。
それは、(もちろん、いたずらメールや頭の悪いメールは、読まずにすぐに削除するから、それを除いても)多分、ちゃんとしたアドレスだけで1000以上になるんじゃないかな。しかし、たくさんのe-mailを取っておいたって、普通は、読み返すことはしないよね。
読みもしないe-mailを取っておくって、なんか、文通相手の手紙をきれいに整理して保存しているみたいで、ちょっと暗くないかな(笑)?フォルダーに並んだ名前を、思い出してみると、結構女の子からの色っぽいe-mailをもらってるんだ。
これに一応返事をしても、実際にセックスした女の子はそんなにいないんだから、効率が悪いったらありゃしないよ。一般的にいうと、やはり、インターネットをやってる人は、行動力、実行力が不足しているんだよ。
まあ、行動力がないから、インターネットにはまってるんだろうけどさ(笑)。でも、僕がおそらくインターネットをやってるのは、そこで、女の子を見つけてセックスしようというキモチはほとんどなくて(まあ、正直な話、80パーセントくらいしかないと思うよ♪)、実は、インターネットをやってる人たちを、観察してるんだよ。
「インターネットをやってる人は、行動力、実行力が不足している」ってことから、日本人自体が、行動力がないと確認するまでは、すぐだ。
そういうことを繰り返して、わかったことは、「人間なんて、他人より自分がエライと思いたいだけのお猿さんの進化したもの」という、「世界旅行主義」を証明するだけのことだったね。
まあ、僕の第一弾「間違いだらけの海外個人旅行」にもはっきりと書いてあるが、「人間なんて、ろくなやつはいない」んだよ。でも、それがはっきりと確認できたのは、いいことだよ。
証明されない理論なんて、意味がないんだから。さてこれから、インターネットはどう変化していくのだろうか?
また、日本社会は、どういうふうに、崩壊していくのか?これを観察するのは、とても、面白いことだよね。
僕が旅に出るのも、結局は、旅先で出会う人間を、地元の人、外国人旅行者、日本人旅行者なんか含めて、観察することなんだからね。
そうして、完成されたのが、有名な「世界旅行主義」なんだよ。
ということは、文句を言いながらも、僕にとっては、役に立ったといえるかもしれないよね。
ただ、残念ながら、普通の人にとっては、ただの時間の無駄だと思うよ(笑)。
2001/12/01 1日1日を、新しく生きなおせば、問題はなにもないんだよ♪
2001年も、12月に入った。
新しい気持ちになります。ところで、「新しい」とは、「過去を引きずらない」ということだよね。
旅をしていると、毎日、新しいところへ行って、新しい人と出会い、新しい部屋で寝て、つぎつぎと新しいことが起きる。
結局、海外個人旅行のいいところは、その日1日だけに生きているって事なんだ。そのように、日常でも、生活出来れば、何も問題は起こらない。
だから、過去の(特にわるい、いやな)ことは、忘れてしまっていいんだよ。
e-mailのアドレスを整理していて、気が付いたんだけれど、僕が返事を出さないために、連絡が途切れてしまった女の子がたくさんいる。
僕は別に、嫌いになったわけじゃないんだよ。
ただ、メル友は欲しくなかったし、直接会えないなら、e-mailを出しても意味がないと思っただけなんだ。だから、また、e-mailをくれてもいいんだよ。
1日1日は、まったく別で、新しいんだからさ。それから、世界旅行者協会関係者で、連絡が取れなくなっている人たち、特に女性の皆さん、多分みんな、もう、コンピューターを持ってると思うし、携帯のe-mailも送れるだろうから、また、連絡下さいね。
とくに、ななちゃん! 6月にすっぽかして、ごめんなさい。
また会いたいので、彼に隠れて、子供を預けて、こっそり連絡下さい!世界旅行者協会発足時の会員、東大教授と結婚した美人ロシア帰国子女のYさん、
金持ち弁護士の美人妻Yさん、
東工大博士過程を卒業したはずの美人研究者Sさん、
世界旅行者協会のマドンナ、さとみちゃんも、留守電以来、行方不明だしなー。それから、パソ通なんかで僕と知り合って、一緒に飲んだことのある、男性諸君も、連絡くれていいんだよ。
久しぶりなら、話すことはたくさんあるだろうしね。とにかく、昔僕がつれなくしたり、馬鹿にしたからって、それは、昔の話で、僕は、まったく気にしてないんだからさ。
というわけで、12月になったら、12月のことを考えよう♪
過去にこだわっていたらさ、一生なんて、あっという間に過ぎ去ってしまうんだから。。。
2001/12/02 BADTRANSを避けられたのは、馬鹿e-mailを送ってくれた人たちのおかげです♪
現在、インターネットで、BADTRANSというウイルスが、猛威を振るっている。
これは、「40Kバイト程度」で、タイトルが「RE:」、「差出人はマトモ」という特徴がある。
Outlook Expressで、プレビューしただけで感染し、住所録の宛名にe−mailを送るのだそうだ。僕のアドレスは、たくさんの人の住所録に登録されているのだろう、4日ほど前から、4〜5通届くようになった。
昨日なんかは、20通以上とどいている。
今朝も、5通来たよ。だから、普通だったら感染しているのだろうけれど、僕は感染しない。
その理由というのが、インターネットには僕が嫌いな馬鹿諸君がたくさんいて、わけのわからない、頭の悪いe-mailをたくさんもらっていたから(笑)。
頭の悪いe-mailというのは、読まないにしても、開くだけで馬鹿が移るとか。
だから、僕は、Outlook Expressで開く前に、タイトルだけ見て、e-mailを削除するのが癖になってたわけだ。
プレビューすれば、馬鹿e-mailの中が見えてしまうので、プレビューもしない。今度のウィルスも、差出人はマトモ風だったが、タイトルがなくて、40Kバイトもあったので、すぐに削除してしまったんだ。
差出人を変えて、同じようなe-mailが次々に来るので、「しつこいやつだなー」と思ってたら、昨日、これがウィルスだとわかった。まあ、僕が感染しなかったのは、いままで、僕に馬鹿e-mailを出してくれた、品性下劣な、暇な人たちのおかげなので、感謝しておきます。
多分、こういうオタク連中は、友達がいないので、e-mailさえ届けば、うれしくなってすぐに読んだろうから、一番に感染しただろうね(笑)。
というわけで、このウィルス、本当に広がってますから、注意して下さいねっ。
2001/12/03 コンピューターウィルスをきっかけに、コンピューターの未来を考える。
今度のウイルス、BADTRANSは、今朝も5通、昼に2通とどいたが、削除したので、問題はない。
なんでも、IE6.0だと、アウトルックエクスプレスのプレビューだけでは、感染しないんだってさ(よくわからないので、自分で確認してね)。でも、考えてみれば、コンピューターウィルスは、次々と新しいものが出現し、ますます巧妙になるに決まっている。
とすると、コンピューターにe-mailを保存しただけで移るようなウイルスの出現も、遠くないだろうね。ということは、基本的に、Outlook Expressや、その他のメーラーは、使えないってことだよ。
最終的には、ウェブメールを使って、サーバー上で、処理することになるんじゃないかな。
だって、もともと、パソコン通信なんて、それでやってたんだから。それから、新しいコンピューターに、CD−ROMで、翻訳ソフトが付いてたんだけれど、一度インストールしたら、IEのツールバーだっけ、そこに、翻訳ソフトのボタンが出現して、ウザッタイので、ソフト自体を削除した。
僕には、翻訳ソフトなんか必要ないんだ。
だって、翻訳ソフトなんかより、僕の頭の方が、ずっと優秀だからね(笑)。その他、ゲームや、辞書類のソフトも、一度は入れたけれど、面倒なので削除した。
以前から言われていることだけれど、各個人が自分のコンピューターに、いろんなソフトを置いておくというのは、もう、時代遅れなんだ。
全部、インターネット上で処理すべきことなんだよ。実際、翻訳のサイトも、ゲームのサイトも、ウェブ上に存在するんだから。
いちいちそれを、個人のコンピューターの中に作るということ自体が、徹底的に古いんだよ。また、個々のコンピューターのハードディスクにファイルを置くというのも古い。
今では、ウェブ上に、格納スペースがあるので、コンピューターの中ではなくて、ウェブ上に収納するようになるわけだ。
つまり、ハードディスクの大きさは、基本的に問題にならないんだよ。今朝、近くのお寺でお祈りをしたついでに、銀座まで歩いて、有楽町に新しく出来た、ソフマップへ行って来た。
コンピューターも、もう、最新型で、デスクトップは10万円以下、ノートパソコンは15万円が、普通だね。とすると、来年になれば、ノートパソコンも、10万円以下が常識になるだろうし、さらにもっと安くなるだろう。
最終的には、ノートパソコンは5万円以下になる。
そうなれば、ノートパソコンを何台も持って、ウイルスにかかったら、すぐに全部再インストールするようになるんじゃないかな。つーことは、一台のパソコンに情報を全部残すみたいなこと自体が、なくなるだろう。
パソコンのセキュリティが問題になっているのは、そこに情報があるからだ。
情報がなければ、覗かれても関係ないよ。また、情報、情報とうるさいが、そんなに個人が「情報」を持ってるかね?
クレジットカードの情報は、それは大切だけれど、それ以外は、まあ、コンピューターに自分のポコチン写真や自分と美女との本番セックス写真を置いてあるくらいでしょ?
そんなもの、今ではありふれていて、まともな人間は、何とも思わない。
自分の画像が盗まれたって、全く気にならないよ(笑)。僕なんか、女性ファンを引き付けるために、自分のポコチン写真をHPに置きたいくらいなんだけれど、そんなことをしたら、問題になるので、自己規制しているだけなんだもの。
僕は、コンピューター自体が、通信機器として、普通の電話みたいになると思うよ。
そうなると、誰も、自分のコンピューターに情報を置いたりしない。こう類推していくと、コンピューターウィルス対策ソフトを作っている会社にも、同じく将来はない、と予測できるね。
つまり、コンピューター業界には、ハードも、ソフトも、未来がないんだよ。
と、世界旅行者は、はっきりと予測しておきます。
2001/12/04 ソフマップで発見した、エッチDVDソフトから、レンタルビデオ屋の終焉を予測する。
さて、僕は、2万円程度の安いDVDプレーヤーを購入した。
ソフトがないとつまらないので、DVDソフトを、いろいろと見てみた。すると、もう、映画のソフトは、2千円から3千円(2980円)だね。
安いやつは、1000円以下で売られている。
環境映像ソフトは、まだ、ちょっと高いけどね。日本人なら誰でもみんな大好きな、エッチDVDソフトは、なんと、4時間ものが1980円とか、1780円で売られているよ。
中には、DVD二枚組み、6時間で二千円弱のものまである。
研究のために、さっそく数本(数枚かな)購入してみた。これらのDVDは、今までのエッチビデオの総集編なので、女の子がたくさん出て来て、内容も充実、とてもオトクだ。
しかし、これを見て、興奮するだけなら、ただのエッチなおじさんだ。
世界旅行者は、さらに考える。新作のエッチDVDは、安いものもあるが、5000円近くするものもあるよ。
でも、一般消費者が、ただ、一人の女の子がエッチするシーンを見ることだけに、5千円もつかうだろうか?
5千円なんて、信じられないくらいの美女が出ているか、よほどエグイものじゃないと、誰も買わないと思うよ(でも、そんなにすごいものがある筈がないよ)。2000円で、何十人もの女の子がエッチするDVDが買えるんだから、当然、5千円のDVDは、急激に値段が下がることになる。
セックス自体は、別に10年前のセックスだろうが、現在のセックスだろうが、平安時代のセックスだろうが、別に変わったところはない(まあ、最近はアナルセックスが流行ってるようだけどね)。
ということは、エッチDVDの価格は、さしあたり、高くても2000円に止まる。もともとDVDの製造原価は、200円程度といわれているので、高くする意味がない。
現在は、一般の日本女性は、誰でもAV嬢になってもいい、一度はAV出演体験をしたい、と考えているので、AV嬢もありふれていて、出演料もものすごく安い。一般人もAV嬢を尊敬こそすれ、AV嬢に対する偏見は全くない。
逆に、日本人男性なら、一度はAV嬢とセックスしたいと切望しているくらいの人気職業だ。
お見合いの時も、「AVに出ていました」といえば、「いい身体をしてるんだろうなー♪」「セックスが上手なんだろうなー♪」と、有利になる。こういう社会的状況の上に、撮影器材はさらに高性能に、ますます安価になるのだから、AVの制作費は、どんどん低下する。
すると、将来的には、新作でも、千円ぐらいになるんじゃないかな(もちろん、今でも、500円程度のものが売られているけどね)。また、中国では、DVDをものすごく安く作っているから、そちらからの本番DVDも、安く流通するようになるだろう。
また、日本の中古DVDでも、100円程度で流通するだろう。まあ、今でも、LAの中華街では、中国製の裏DVD(日本女性が出てるやつ)が10ドル程度で、堂々と売られてるんだし。
そうなれば、レンタルビデオ屋に足を運んで、エッチDVDをわざわざ借りる人間はいなくなるよね。
そこで、レンタルビデオ屋はあと、1、2年で消滅する、と予測できるね。
まあ、新橋の有名なディスカウントストア「キムラヤ」をチェックしてみても、もうはっきりと、ビデオの時代は終了して、すっかりDVDに入れ替わっているよ。
これをまとめると、
ビデオの時代は終了して、DVDの時代になるが、DVDの価格はさらに急速に低下するので、レンタルする必要がなくなる。
よって、レンタルDVDショップは成立せず、お店は終わり、ってことね。2001/12/05 世界旅行者は、BSデジタル放送の失敗を、一年前にちゃんと予言していた。
去年12月1日に始まったBSデジタル放送の失敗がはっきりしたようだ。
もちろん僕は、デジタル放送が始まる前に、それをはっきりと予言していた。>>明日、12月1日から、BSデジタル放送が開始されるらしく、地上波のテレビで盛んに宣伝している。
>>しかし、誰が考えても、BSデジタル放送が成功するはずがないのに、なぜ誰もそう言わないのだろう。詳細は、BSデジタル放送が、成功するはずがないのに…。以下を読んで下さい。
参議院選挙の時には、「小泉改革は幻想だ」「小泉首相は実行力がない」と、断言していて、実際、その通りになっている。
僕は、同じく、「Lモードの失敗」も、「ニフティの終焉」も、予想していて、その通りになりつつある。
さらには、日本の崩壊も、そのあとの、乱交社会の到来、も予測しているので、みなさん、注目していて下さいね。
2001/12/06 「フェラフレンド」をたくさん作れば、みんな、しあわせ♪
僕は、いろんな人からたくさんのe-mailをもらうし、僕のファン(女性)が会いたいといえば、会うこともある。
で、男性と女性が会うのだから、当然そこには、セックスがあるべきだよね(うん、うん、なっとく、その通り♪)。しかし、e-mailのやり取りをして、話が合っただけでは、本当のところはわからないよ。
性格が悪いかもしれないし、陰気かもしれない。
一回セックスしたくらいで、あとあとしつこくされるかもしれない(僕はこれが一番面倒なんだけどね)。写真を見ても、本当の表情はわからない。
とすると、写真を見て、セックスすると決めて会っても、セックスする気がなくなる、かもしれない。それで、そこを突き詰めて真剣に考えていくと、「どうせセックスするんだから、ホテルの部屋で会おうよ」とは、なかなか言えないよね(もちろん、周囲の状況から、絶対にいい女だと思えば、「ホテルで会おうよ」と言うけどね)。
しかし、会って、話をしていて、セックスしてあげてもいいと思っても、そこから、ホテルへ持っていくまでは、すんなりとは行かない。
というのは、僕は、お酒を飲むと、セックスなんかどうでもよくなっちゃうんだ。それで、女の子と飲んでも、セックスもしないで、別れることが最近多い。
これは、困った問題だよ。
僕だって、いつまで、ポコチンが堅くなるのが可能か、わからないんだからさ。まあ、男女の関係なんて、服を着たままで、パンツも脱がないで、お上品な、建前だけの話をしていても、ちっとも面白くない。
やはり、出会って話が合うなら、さらにセックスまで踏み込まなければ、出会った意味がないよね。しかし、僕もいい大人なのだから、20歳前後の若い女性、20歳代の知的美女、なんかとセックスして、女性の人生に大きな影響を与えたりしたくない。
そこで、このところ、ずーっと考えていたのだが、「フェラフレンド制度」を作ったらどうだろう??
セックスフレンドは、言葉は簡単だが、やはり、よほど自分を確立した女性との間でないと、成立しにくい。
しかし、魅力的な女の子と、ただ会って話すだけでは、せっかく会った意味がない。僕は長く付き合っている女性の友達から、時々「セックスしてよ」と、せがまれることがある。
というか、僕と長く友人関係でいる女の子は、たいてい僕とセックスをしたいと思っている。でも、僕は、友達とはセックスしないんだ。
セックスすると、友達じゃなくなって、会う度にセックスをせがまれてしまい、うざったくなるからね。でも、「フェラフレンド」なら、セックスフレンドじゃないのだから、もっと、ずっと気軽じゃないかな。
日本の女の子は、世界中で、フェラチオが上手なので、大評判だ。
現代の若い女の子は、小学生の時からエッチビデオは見ているから、普通にフェラチオをするものだと考えているし、フェラチオに全く抵抗がない。嫌なタイプの女の子とセックスするとなると、「こんな女とセックスしちゃうのか、僕も落ちたものだね。いやだなー」と、自分が汚れる気がするが、フェラチオをしてもらうだけなら、「まっ、フェラだからいいさ♪」と、男性も気楽だ。
しかも、フェラチオだけなら、服を脱がなくても、ビルの間や、公園でも、簡単に気楽に出来る。
また、フェラチオで興奮したら、もちろんセックスへ進んでもいいわけだ。というふうに、普通の友人関係と、セックスフレンドの間に、フェラフレンドを作ることで、みんなもっと気軽にエッチな関係を持つことができて、日本社会も、もっと明るく、楽しくなるんじゃないかな。
という、現在の日本社会が崩壊した後に成立する予定の、新しい社会への、世界旅行者からの「フェラフレンド」制度の提案でした。
でもさ、しゃぶるのはいいけどさ、歯を立てちゃ、駄目だよ〜♪
2001/12/07 AIBOの未来の姿は、バイブ付きペットロボットだった♪
SONYから各種のAIBOが発売されている。
普通の人は、AIBOをペットロボットだと考えているし、SONYもそういう宣伝、売り方をしている。しかし、社会を表面だけで見ていると、なんにもわからないよ。
日本社会の、建前だけの、何にも役に立たない、無知なマスコミがでっち上げる、流行、トレンド、に乗っからされて、金を使わされ、何も考えないままに、人生を無駄にされて、一生をボーッとしたまま、死んでいくわけだ。例えば、小泉首相は改革派に見えるが、もちろん、小泉首相は言葉だけの実行力のない、パフォーマンスだけが得意なおじさんだ。
でも、実は、日本国民も馬鹿ではないので、心の底では、それがわかってるんだよ。日本国民自体も、正直な話、本当の改革なんか、したくないわけだ。
そこで、日本国民は、言葉だけでも改革をやるといいながら何もしない、小泉首相が大好きなんだよね。大東亜戦争の後半、玉砕(全滅)、転進(退却)をつづけ、誰もがみんな、米国に負けるとわかっていながら、言葉だけは勝つと言いつづけて、誰も終戦の決断を下せなかった、言葉だけで実行力のない民族、それが日本人なんだからね。
歴史で、きれいに証明されてるわけだ。というわけで、日本にはもう輝かしい未来はない、日本は終わった、と再確認して欲しい。
日本人は、戦争中も、高級軍人は、毎日宴会をして、芸者を揚げて、セックスばかりしていた。
童貞の特攻隊員が最後にやることは、宴会と、セックスだった。こんな宴会と、セックスばかり好きな民族は、世界でも珍しいね。
だから、AIBOもセックス目的に決まってるわけだよ。
最近のAIBOは、写真を撮れる機能が付いた。
写真といえば、エッチ写真だね。セックス最中の写真を撮るのは、昔は、面倒だったよね。
僕なんか、レリースの長いワイアをつけて、ここだっいうときに、シャッターを切ったりしていた。
ただ、これだと、ワイアが画面に写るので、きれいではない。自動シャッターというのは、セックス写真を撮るために、発明されたことは、これは、誰でも知っているだろう。
ただ、ボタンを押した何秒後かにシャッターが切れるのだから、それに合わせてイクのも、よほどのテクニックと練習がないと、難しかったんだね。そこで、AIBOに写真撮影機能が付けられたわけだ。
(よくは知らないが)AIBOに、「写真!」と呼びかければ、AIBOが声のした方向へ向かって、写真を撮るようなシステムになっているのだろう。つまり、セックスをしている時、イキそうになったら、「イクー♪」の代りに「写真!」と叫べば、AIBOがちょうどいい瞬間を、撮影してくれるように、作られているわけだね。
でも、イク瞬間に「写真!」と叫ぶのではキモチヨク、セックスできないよ。
おそらく、大声を出せば、それに応じて、次々に写真を撮る機能が、付けられているのではないかな。
こうなれば、ものすごい写真が次々と撮れることになるので、多分こうなっていると思う(なってなければ、SONYさん、設定して下さい)。その流れで行くと、次世代のAIBOは、デジタルビデオカメラ搭載で、セックスシーンのビデオ撮影が出来るようになっているだろう。
しかし、よく考えてみると、AIBOを購入するのは、一人暮らしのOLさんが多いのではないかな?
すると、自分の部屋に男を連れ込まないと、セックス写真は撮れない。
それに、現代の忙しいOLさんは、セックスレスで、バイブで性欲を処理している場合が多いだろう。OLさんは、AIBOが大好き、また、バイブも大好き♪
すると、自然な流れとして、AIBOにバイブを付けることになるだろうと、どんな頭の悪い人でも考えるだろう。
しかし、天下のSONYが、大人のおもちゃみたいなものを、堂々と作って、販売できない。
そんな恥ずかしいことは出来ない。そこで、SONYは、AIBOを分解できるように作ったわけだ。
AIBOはパーツに分解できるようになっている。なぜそんなことが必要なのだろうか。
なぜ、そんな、無意味なことをするのだろうか?もちろん、SONYは馬鹿ではないから、大きな意味はあるわけだ。
それは、別会社を作って、そこから、AIBO用のバイブを作り、そのバイブパーツをAIBOに装着できるようにするってことなんだね。つまり、AIBOは、別会社で製作されたバイブをパーツとして装着することによって、OLさん向けの、うれし恥ずかしいバイブ付きペットロボットとなるわけだよ。
世界旅行者は、AIBOがセックス撮影ロボットから、バイブ付きオナニー用ロボットに変化すると、ここで、断言しておきます。
また、モテない男性のために、別の特別な女性器に類似したパーツも開発されるでしょうから、男性諸君もガッカリすることはありませんよ。
2001/12/08 AOLもADSLが利用できるようになったよ。
僕の友人の女の子が、コンピューターを買って、設定について電話を掛けて来た。
まあ、今は、普通にやっていれば、普通に設定できると思う。ただ、最近は、コンピューターウィルスも大変だし、普通の人間は、ウィルスにかかったら、どうしたらいいかわからないんじゃないかな(ぼくもわからない)。
それを考えると、単純明快なAOLがオススメだよ。なにしろ、AOLは世界中にアクセスポイントがあって、その設定はとても簡単。
わからなければ、サポートセンターに電話すればすぐに通じるし、対応もなかなかいい。AOLの画面がウザッタイ場合には、AOLでつないで、インターネットエクスプローラーなんかの、別のブラウザーを起動すれば、それでちゃんと見える。
問題は、ADSLが使えなかったところだったんだけど、つい最近、AOLもADSLが使えるようになった。
ということは、全く問題ないわけだよ。
ただ、今僕が迷ってるのは、どうやら僕のFTPソフトで、直接、転送が出来ないみたいなんだ(昔は出来たんだけどね???)。
FTPソフトのサイトを見ても、AOLについての説明だけがないからね。もちろん、AOLは、AOLのソフトで、転送も、なにもかもできる。
また、僕は、他のプロバイダーも、いくつか入ってるので、別に問題はないんだ。僕の予想通り、@niftyのフォーラムが全滅してしまったので、@niftyの存在価値は消滅した。
あとは、沈みゆく船からネズミが逃げ出すように、いつ@niftyから脱出するか、その時期だけが問題だね(笑)。2001/12/09 日本人の本質と、日本に置けるインターネットの将来像を、直視しよう!
@niftyは、がんばって、会員数を増やしているように見えるが、現実には、もう、実際潰れかけているし、将来は真っ暗だ。
というのは、親会社の富士通が潰れる寸前だし、プロバイダーという機能自体が、本来、電話みたいなもので、つながりさえすればどこでも構わないし、収益はギリギリに低下せざるを得ないからだよ。各プロバイダーは、それぞれ特徴を出そうと、会員専用のサイトをつくって、囲い込もうとするが、もし、囲い込めるような優秀なサービスなら、囲い込まずに開放して金を取った方が、ずっといいわけなんだから、そんなものは、最初から成立しない。
何度も言うように、日本人を集めようとしたら、セックス関連しかないんだよ。
それは、まだ、日本では無理だから、アメリカに会社を作って、そこでものすごいエグイ(笑)コンテンツを作って、課金できるようなシステムが出来れば、それが最終になる。ただ、競争相手がたくさん出来るだろうし、セックス関連のコンテンツといったら、結局セックスのシーンを流すしかないんだから、それでも、収益は、ほとんどないことになるだろう。
つまり、会社として成立するようなものではなくて、とても小さなものがあちこちに出来るという形ではないかな。考えられることとしたら、チョー有名なアイドルが、セックスするとして、そのシーンを見るのに、課金するとすれば、これは、儲かるだろう。
しかし、これは、一回こっきりなので、企業としては、運営できない。ネットアイドル(これも、現在は古ぼけた言葉になったね)みたいに、かわいい女の子のファンが、その女の子のセックスシーンを見るというかたちで、月に数十万、数百万稼ぐことは、一時的には可能だろうが、それも、長くは続かない。
というのは、人のセックスなんてたいして違ってないし、他人のセックスを見るよりも、自分でセックスした方がいいんだからさ。
そうなると、日本でのインターネットは、個人売春の手段になるしかないね。
というのは、日本人は、セックスしか頭にないんだからさ。今は全滅してしまった(笑)@niftyのフォーラムの会議室(これは、現在のインターネットのあちこちにある掲示板みたいなものね)も、結局は、現実社会で友達がいない暗い人たちの、幻想の人間関係を作る場所だったわけだ。
ま、「人間関係を作る」とはきれいごとで、本当は、モテない不細工な男女が、「何とかセックスしたい」という意味だよ(笑)。ただ、彼らが気が付かなかったのは、いくらコンピューターのモニター上で魅力があっても、現実社会で魅力のない人間は、セックスできないってことね。
だって、セックスするためには、現実社会で出会って、現実のベッドの上で(まあ、ベッドじゃなくてもいいけどさ)、で現実にふれあって、腰を動かさなければならないんだから。
@niftyが滅びてしまったのは、インターネットの他の場所では、エッチな画像が見えるからだった。
だから、あわてて、画像付きの掲示板を作ったが、それは、竹に木を接いだ(あれっ、「木に竹」だったっけ?まあいいや!)ようなもので、失敗に終わった(これが中途半端な、@nifty会員専用のパレットという場所だ)。
その根本的な理由は、@niftyではエッチ画像が見えない、というただこれだけなんだよ。@niftyの会員とはいっても、少々人間的に問題があって、性格が暗く、知能が低く、話が面白くなくて、現実に友達がほとんどいないだけで、ごく普通の平均的な日本人だよ。
だから、常にセックスに飢えているわけで、セックスの量が多いインターネットの方に、逃げられてしまったわけだ。だから、インターネットは、セックス相手を見つける手段になるしかない。
出会い系サイト、売春、援助交際が盛んで、女子中学生から、教師、裁判官まで、日本人がやってることは、日本人が欲していることは、ただ、セックスだけなんだよ。そこをはっきりと認識してだよ(笑)、日本をセックス中心の、新しい国に作り替えること、これが、今、必要とされているんだね。
その革命的基本論文が、「援助交際国家論」なんだ。
これは、一部識者の間では、共産党宣言にも匹敵する、21世紀の革命思想を定義したものと、高く評価されている。
東大の文学部印度哲学科でも研究が進んでいるらしいが、お話があれば、講師になってもいいですから、ご連絡下さい。また、女性からたくさんe-mailをもらってますが、原則的に写真がないと検討しませんから、そこのところ、ご理解下さいね。(興味のある人は、恋人募集をチェックしてね♪)
2001/12/10 世界旅行者の著作は、紀伊国屋書店新宿南口店か、ネット書店で入手できます♪
最近になってやっと世界旅行者の存在を知った知的な女性、一流大学生諸君から、「本屋に行っても売ってません。どうやって入手したらいいのでしょう?」と、よく問い合わせがある。
売ってあっても、第二弾の「これが正しい海外個人旅行」が多いらしく、第一弾のベストセラー「間違いだらけの海外個人旅行」が、特に見つけられないとか。
僕も昨日、久しぶりに新宿へ行ったついでに、紀伊国屋書店をチェックしてみたが、東口本店では、「これが正しい海外個人旅行」が一冊だけで、「間違いだらけの海外個人旅行」は売り切れ。
南口店でも、「これが正しい海外個人旅行」は二冊置いてあったが、「間違いだらけの海外個人旅行」は一冊だけだった。
以前から、紀伊国屋書店新宿南口店は、「間違いだらけの海外個人旅行」に力を入れている。
この理由はだね、実は、ぼくはわざと、この本の173ページ目に、>>まともな旅行者は、Lonely Planetという英語のガイドブックを使うことに決まっている。
>>東京では、新宿駅南口の紀伊国屋書店洋書売場に揃っている。と、本の中で、紀伊国屋新宿南口店をズバリと宣伝しておいたからだよ(爆笑)。
まあ、僕のやることは、すべて、なにか狙いがあるってわけなんだ(くすっ)。ということは、新宿南口店で見つからなければ、他の本屋では入手が難しいかもしれない。
でも、インターネット書店の、アマゾンでは、両方とも「4日から2週間で入手できる」らしいし、送料無料なので、ファンの方は、是非、入手しておいて下さい。
僕と会ったときに、「まだ、読んでません」では、話になりませんからね。
2001/12/11 Yahoo掲示板も、もうすぐ終わる♪ その理由をまじめに考える。
@niftyの各フォーラムの会議室は、誰もが知っているように、すでに完全に終了した。
次に滅びようとしているのが、ヤフーの掲示板だ。僕はずいぶん昔から、海外旅行関係だけではなくて、哲学、社会科学など、ヤフーの掲示板をチェックして来た。
が、最近、急激に、この掲示板の書き込みが減少している。
また、レス(返事のことね)が付かないトピックが増えて、ほとんどの掲示板は、ガラガラで、いつでも、新しいトピックを作れる状況だ。問題なのは、トピックをつくっても、誰も返事を付けないし、付けたとしても、冷やかし、アラシなので、作る意味がない。
今でも書いている人たちはいるが、ほとんどは、特定の2人の個人的な話か、意地で一人でがんばってる、モノローグの繰り返しだけだね。ヤフーの掲示板は、なんの役にも立たないわけで、書くのも読むのも時間の無駄♪
掲示板を誤解している人が多いので書いておくが、そこに何が書いてあっても、まず書いてあることを、誰か読んでくれる人がいるのかどうか、これが大きな問題なんだよ。
僕自身も、(これはナイショだが)自分の書いたことなら、後でまた自分で読み返して、「僕って、頭いいなー♪」と、思うことはあるが、他人の書き込みなんか、ほとんど読んでないというか、最初から気にしてないんだ(笑)。
利用価値があるとしたら、タイトルに誰かのハンドルネームが書いてあって、その人の悪口があれば、「どんな奴なんだろう?」と、興味を持つ人が出て来て、その人のHPみたいなものがわかれば、そのHPのアクセスが上がる、ということくらいだろうか(うーん、微妙な表現ですが、ご推察下さい)。
ヤフーの掲示板は、本当に日本独特なもので、世界中のヤフーでも、日本を除いたら、あんな形の掲示板があるところは存在しないんだ。
だから、ヤフーの掲示板が廃止されるのも、そう先の話ではないよ(僕は2002年中には終わると考えている)。ヤフーの掲示板は、特に海外旅行情報の伝達には、致命的な欠陥がある。
それは、あるテーマにしばらく発言がないと、そのトピックが消えてしまうところ。これは、例えば、質問に対する答え、という形で一つのトピックが短く終了するのなら、間違いではないんだよ。
ただ、日本人は、掲示板で、情報の伝達をするのではなくて、人間関係を作ろうとする。
それで、掲示板で議論をしたり、話し合いをしたり、馴れ合ったり、友達を作ろうとしたり、してしまうんだ。だから、旅行のテーマも、必要以上に引っ張って話を広げ、長く続けようとする。
例えば「シベリア鉄道」だとすると、最初にこのトピックが出たときに、興味がある人たちは、シベリア鉄道についての、いろんなことを、語り尽くし、書き尽してしまう。でも、普通の日本人が、シベリア鉄道に付いて、そんなに書けることはないよね。
すると、いつかは、話が途切れて、シベリア鉄道のトピックが消えてしまう。また別の人が、それをしらずに、また「シベリア鉄道」について話そうとしても、もうその話題は一度出て、終わってしまっているのだから、知識のある人も、書き込むことがなく、盛り上がらないまま、消滅する。
そういうことの繰り返しが、他の話題でも、次々に起きるのだから、ヤフーの掲示板には、全く話題がなくなってしまうわけだ。
残っているのは、最初から、情報がない、マンネリ化した内輪話になる。そうすると、もともと情報がなく、読んでも面白くないので、誰も読まない。
現在も、書いている人は、自分の発言を読むだろうけれど、他の人がほとんど読まないままなので、アクセス数は、ほとんどないんじゃないかな。これは正直、ヤフーの掲示板に限ったことではないんだよ。
海外旅行でみんなが知りたい情報、だから質問は、ほとんど同じことの繰り返しなんだ。ところが、それを、きちんと説明できる人がいないんだよ!
日本のガイドブック、旅行雑誌、旅行本、これらが、旅行経験のない、安ライターを使って、聞き書きと、思い込み、類推で、めちゃくちゃイイカゲンなことを書き散らしている。
また、実際に旅行経験のある人たちも、もともとの経験が少ないうえに、旅行者なんかにあんまり頭のいい奴はいない(笑)ので、正しく理解できてないんだ。
まあ、それがやれるのは、世界旅行者先生様だけなんだけどね(笑)。
2001/12/12 世界旅行者は、大病院に行って、日本の医療制度を考える。
今朝、近くの大病院へ行ってきた。
というのは、昨夜、寝ていて、ものすごく喉が渇いて、水を何度飲んでも、渇きが止まず、なかなか寝付けなくて、朝になっても、お茶やコーヒー、味噌汁など、水ものをガブガブ飲んで、それでも、口の中がべたついていたからだ。僕は、思った。
「これは、糖尿病の可能性が大きいぜっ♪」ってね。それで、糖尿病治療で日本でも有名な、大きな病院へ行って、「糖尿病じゃないかと不安で…」と訴えた。
世界旅行者先生は、常に、一般人とは別扱いなので、病院でも特別診察室へ招かれ、若い素人医者ではない、年配の大先生の直接診察を、時間をじっくり掛けて、受けることになっている。だから、今では珍しい、聴診器を使っての肺の検査、胸をポンポンと打つ打診、お腹をグーっと押す診察、背中をポコポンと叩く検査などを受け、小水(まあ、オシッコのことね)の検査も、緊急で検査を受ける。
また、問診で、病歴、家族の健康状態、日ごろの生活状況などを、詳しく聞かれる。
僕は、権威のある人に頼るのがものすごく上手(つまり、権力に弱い)なので、大先生も、気分よく診察してくれた。「西本さんの御職業は?」
「世界旅行者です!」(それを聞いて、大先生は、カルテに世界旅行者と書き込む)「世界旅行者さんは、お酒は毎日飲みますか?」
「えー、毎日最低、ビールを2リットル、それに加えて、ワインか日本酒を少々」大先生は、答えた。
「それは飲み過ぎですよ。毎日ビール2リットルなんて、、、」
「でも、それが、夕食なんで、ビールを飲まないと、餓死してしまうんです」「でも、お金がかかるでしょう?」と、大先生。
「だって、2リットルなんて、ビールのロング缶が、たった4本ですよー♪」と、世界旅行者。「いやー、世界旅行者って、金が儲かるんですね。僕もなろうかな〜」と、大先生は考え込んだ。
尿検査室から、検査結果が、緊急にFAXで送られて来た。
「何も出てませんね。でも高血圧気味ですから、血液を全部検査しましょう!」僕は「ありがとうございます先生。でも本当に、昨夜は、喉が渇いて、渇いて、絶対におかしいとおもうんですよ。今も、口の中がべたついて、頭がボーッとしてるし、顔も熱っぽいですから、、、」
結果的には、大先生は、「世界旅行者さん、それは、酒の飲み過ぎと、辛いつまみの食べ過ぎが原因ですね」と、診断を下した。
ところで、これだけの経験豊富なベテラン先生の直接診察を受け、緊急検査をしてもらって、国民健康保険(3割負担)で、支払ったのは、2000円もしないよ。
安すぎると思わないかな???ドラッグストアで薬を買うより、病院に行って、診察を受けて、薬を処方してもらって、調剤薬局でちゃんとした薬をもらう方が、ずっと安いんだからさ。
これって、確かに変だよ。高額医療費払い戻し制度があって、支払う医療費には上限があるのだから、僕は、一万円以下の医療費は、5割負担でいいと思うよ。
というわけで、世界旅行者も、30歳を越えて、そんなに若くない。
身体はあちこちガタが来ている。セックス希望の若い女性は、早目に申し込まないと、来年の今ごろは、役に立たなくなってる可能性が多いから、焦ってお申し込み下さいね♪
2001/12/13 世界旅行者が、インターネットを使いこなせない理由(とほほ、、、)。
僕が旅行をよくわかっているという話が広まってしまったようで、友人に頼まれて、いま、インターネットの英語サイトで、ある予約をしようとしている。
軽く引き受けてしまったんだが、ところが、なかなか出来ないんだ。というのは、まず、選択肢が多すぎるんだね。
で、友人の好みもわからないし、自分でもさっぱりなにがいいのか分からない。
自分で決定すると、あとあと文句を言われても困る(つまり、責任を取りたくないんだ)。それで、イライラしているんだが、考えてみれば、他の人たちは、きっとすんなりと予約が出来ているのだろうと思う。
で、なぜ僕が決断できないか、その理由をじっくりと内省してみた。すると、まず第一に、僕は、インターネット自体を信用していないんだ。
僕が予約をすると、すぐに、うまく予約が出来てなくて、手違いが起きた場合のことを考えてしまう。
また、クレジットカードの請求が間違った場合は、ああしよう、こうしようと、それを心配しちゃうんだよ。それ以上にびっくりしたのは、僕は普段、「自分で選択することを、やってこなかった」ってことかな。
つまり、僕がよく言う、「旅は出たとこまかせ」というのは、「出たとこまかせで計画なしに旅行していれば、なるようになる」ってことなんだ。
しかも、なるようになるしかないので、選択肢がほとんどない。
決断の必要がない。計画なしに旅をしていると、目の前にやって来た列車に乗ればいいし、夕方になって、たまたま見つけたホテルに泊ればいいだけだ。
ただ、出来事を受け入れればいいだけなんだ。そうすると、後悔することがない。
何が起きても、それを受け入れて、諦らめるしかないんだからさ(笑)。インターネットを見ていると、やはり、日本人の性格に合ってないと思うよ。
インターネットの本来のありかたは、インターネットを使って、自分でいろんな情報を調べて、それをもとに、自分で考え、決定し、決断するところだろうね。
でもそれは、欧米人の感性で、日本人は、そんなことはやりたくないんだ。日本人は、みんなと同じでありさえすればいいんだからさ。
僕も別に、他の日本人と違っているわけではないよ。
ただ、なるようにながされていたら、ちょっと違っているみたいに見える、ってだけなんだ。うーん、まあ、なんとななるようになる(ならなければならない)んだろうけどさ。。。
でも僕は、やはり、アナログ人間で、ちょっと時代遅れなんだね(笑)。
まあ、年寄りだっつーことかな。30越えちゃったしね。。。
2001/12/14 XPマシンへの、ドライバーのインストールに注意してね。
僕が最近購入した、XPプレインストールマシンで、光学式マウス(スクロールできるやつね)を使おうと、何も考えずに、適当なものを買って来た。
しかし、説明書を読むと、ドライバーソフトのインストールが必要なようで、FDとCD-ROMが付属していた。僕は、それで、このマウスを使わないことにして、誰かにプレゼントしようと思った。
というのは、僕は、コンピューターも、コンピューターを設計している人たちも、信用してないからだ。
変なソフトをインストールすると、コンピューターが変になっても、誰も責任を取ってくれないんだからね。僕は、コンピューターについては詳しくない。
それは、もともと、全く勉強するつもりがないからなんだ。僕は京都大学工学部卒業で、在学中は、FORTRANという工学用ソフトで、プログラムを組んだりしていたよ。
でも、いま、FORTRANなんて、誰も使わないよね。つまり、コンピューターは、どんどん進歩していって、いくら勉強しても、結果的にそれが無駄になるに決まってる。
最初から、無駄になるとわかってるものを、頑張って勉強するなんて、僕は出来ないんだ(笑)。まあ、自分でいろいろ勉強しなくても、放っておけばどんどん使いやすくなるだろうし、コンピューターの価格はさらに安くなり、用途別に分化して、安定するだろう。
最終的には、家電のように、利用者がいじったり考えたりせずに、簡単に使えるようになる。
また、そうなれなければ、オワリだ。だから、現在は、自分であんまりいじらずに、わからないところはさわらずに、使いたいところだけ、恐る恐る使っているわけだ。
昨日、それで、ドライバーのインストールなんかが必要のない、普通の旧式なマウスを捜しに、秋葉原へでかけた。
すると、そんな古い形のものは、もう売ってないよ(笑)。ただ、いろいろチェックしていると、ある光学マウスに「ドライバーは、付属していません。XPでは、インストールしなくても、使えますから」みたくな説明を発見した。
それで、戻って来て、買っていたマウスを、ドライバーのインストールなしに、つないでみた。すると、コンピューターが自動的に認識して、問題なく使えるようになった(やったー♪)。
ま、なかなかいいじゃないか♪いいけれど、ドライバーのインストールが必要だと思わせて、利用者を悩ませたのが、駄目だよ。
それに、インストールが必要ないなら、無駄なドライバーをインストールしたら不具合が起きたのかもしれないよ。でも、この例でもわかるように、コンピューターは、あんまり考えない方がいいみたいだよ。
利用者が自分の頭で考えなければならないということは、それは、作った人たちの頭が悪いってことなんだからね。
ということで、XPには、いろいろあるみたいなので、読者のみなさんも、まずはドライバーインストールなしに、一度やってみて下さい。
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