je pense 9
2001/10/04 ツアーメイト募集要綱の変更について。
僕のHPには《ツアーメイト募集中》という、一緒に旅行に行く人を募集しているコーナーがある。
で、興味を持った人から、ときどき連絡をもらう。西アフリカ旅行の時は、美人女子大生さんから連絡をもらったが、「西本さんと一緒だと、フランス語などで頼ってしまうので」と断られた。
しかし彼女も、ほぼ同じ時期に、西アフリカへ旅行していて、マリのモプティというところで、僕の名刺を持ったドゴン族のガイドに会ったそうだ。
帰国後、彼女からe-mailをもらったので、新宿で会ってお酒を飲んだ。最近、トリニダードトバゴ旅行に関して、一緒に旅行に行きたいという連絡があって、恵比寿で会って酒を飲みながら、話をした。
美人OLさんだったが、仕事の関係で、年末年始の決まった期間しか旅に出れないという。で、僕としては、3ヵ月も先のことなので、当然自分が何をしているかわからず、決定できない。
しかし、その時期に僕がなにも予定がはいらなければ、一緒に(トリニダードトバゴに限らず)カリブ海へ行ってもいいという話になった。ジャマイカ、ハイチ、ドミニカ程度なら、僕も旅をしていないし、女の子と一緒なら、旅に出る理由が出来ると考えたからだ。
ただ、この美人OLさんから、「セックスはしませんから」というe-mailが届いて、困ってしまった。
これは、ちょっと、世間一般の常識から外れているよね。いい大人の男性と女性が、一緒に旅に出て、一緒の部屋に泊って、何日も行動を共にするなら、そこにはセックスが当然あるだろう。
これが世の中の前提だよ。もちろん、僕は、セックスをしない可能性も多い。
でもそれは、僕がセックスをする気分じゃないからセックスしないだけで、セックスしないと決めて旅に出ているからセックスしないわけじゃないんだよ。「世界旅行主義」の基本には、もともとセックスがあるんだから、それがわからない人とは、話が通じないので、旅に出ることは出来ない。
一応「行ってもいい」と言葉を与えたわけだが、これでは、話にならないので、止めることにしました。
それに伴って、ツアーメイト募集要項を改定して、
>>ツアーメイトは、もちろん、セックスの可能性を排除しません。
>>十分その覚悟した上で、連絡下さい。と、はっきり、付け加えました。
こんな馬鹿なことをわざわざ書かなければならないなんて、とても面倒だけれども、僕にe-mailをくれる人は、ちゃんと、僕のHPを読んで、理解して書いて欲しいものだよね。
いつまでも世界標準から外れたことを言っているから、日本人は世界中で馬鹿にされるんだよ。
2001/10/04b 世界旅行者には子供がいませんが、今からでも作れますよ(笑)♪
僕に興味を持つ女性から、「子供はいるんですか?」と、質問された。
残念ですが、子供はいません。でも、子供はまだ十分作れますし、いい遺伝子を持っています。
育ててくれるなら、いくらでも子供を作ってあげますから、お申し込み下さい。それから、お金持ちの養子になるのも可能ですから、問い合わせて下さい。
2001/10/08 アフガニスタン問題に関しての、世界旅行者の見解
昨日、政治学専攻の超美人お嬢様大学院生と、都内某ホテルの一室で、アフガン問題をディープに語り合った。
ホテルで話をしたのは、その内容が国家機密に属する種類のものだったからだが、公開しても特に問題にならないレベルの話を、ここで報告しておきます。アフガニスタンに関しては、世界旅行者は、決して無関係ではない(というか、世界中を旅した世界旅行者にとっては、アフガン情勢なんか、近所の下着泥棒レベルの親しい話題だ)。
もちろん、いま、米軍が展開している、パキスタンのペシャワール、クエッタ、この二つの町を、世界旅行者は、1999年に直々、訪問している。
ペシャワールでは、アフガニスタン難民の少年に、「アフガンナイフを買いませんか?一本10ドルだよっ♪」と、付きまとわれ、断り続けた結果、一本一ドルまで下げた経験がある(でも、買わなかったけどね)。
クエッタでは、イラン国境へのバスを予約したオフィスのおじさんの「クーラー付きの豪華バスだよっ♪」という言葉を、全く信じなかったが、僕の予想通り、見事に、クーラーなしのボロボロバスだったことがある。
もちろん、世界旅行者は、アフガニスタンと国境を接する、ウズベキスタン、タジキスタン、イラン、中国、パキスタンに行ったことがある。
それだけではない。
京都大学の時の世界旅行者の友人の一人は、チョーエリート、アフガニスタン軍の将軍の息子だった!彼は、クーデターのせいで、国に帰れなくなり、京大で博士号を取って(つまり、僕よりちょっと頭が良かったんだね)、アメリカに亡命した。
その時の、送別会にも、僕は参加していたんだよ(奥さんが刺し身が嫌いなことも知っている)。アフガンに王制が復活すれば、彼はすぐ大臣くらいにはなるので、僕がアフガニスタンに旅行すれば、国賓待遇で迎えられることになるだろうね。
それだけ、自分に近しいアフガン問題を、ちょっと考えておきますね。
アフガン問題は、簡単に片付くだろう。
日本のマスコミは、「第二のベトナム」だなんて、大笑いのことを言っているが、そんなことはありえない。
条件が全く違うんだからさ。
何も分かってない人たちが多いね。それに、日本のテロ関係の報道は、なかみがなくて、退屈だね。
マスコミだけが盛り上がっているだけで、ちっともおもしろくない。日本のマスコミ(特に、テレビ局)だけだよ、たいくつな同じ話をあーでもない、こーでもないと繰り返して、盛り上がっているのは。
いつも、デビ夫人とか、叶姉妹とか、つまらないことをやっているので、その反動で、日本のテレビ局は、「報道ごっこ」に酔ってるんだよ。
ただそれだけ。日本人って、ホント、頭の悪い連中が多いよね。
僕の話を、詳しく聞きたい女性は、連絡をいただければ、じっくりと(他のことも含めて)教えてあげますよ。
2001/10/09 テロから世界を守る方法。
アフガンのタリバンを潰しても、世界中のテロ組織は、生き残り、世界の脅威になる。
しかし、テロの本質は、一般人に恐怖を与え、行動や言論の自由を制限することにあるのだ。例えば、テロによる爆弾事件があっても、その爆弾事件による犠牲者の数自体が問題なのではない。
その事件が与える恐怖感が、一般人の精神の自由を破壊することが問題なのだ。ということは、テロが起きても、みんなが、恐怖を感じないように精神を鍛練して、テロを平然と無視してしまえばいいわけだよ。
だから、テロが起きても、マスコミでテロの事件を報道せず、また、知ってても、わざと知らない振りをすることだ。
テロリストも、みんなから無視されると、やる気がなくなるんじゃないかな。テロ事件に対する根本的な解決は、これ以外にないと思われるので、小泉首相は、是非僕の提案に付いて、真剣な検討をお願いしたい。
2001/10/11 「海外旅行情報」の「パスポートの基本常識」に手を入れました。
「海外旅行情報」のパスポートの基本常識に手を入れてみました。
今まで詳しく書いてなかったのは、僕の本に書いてあることなので、出し惜しみをしていたからです。
でもまあ、パスポートや、ビザの詳しい、面白い話については、特に「これが正しい海外個人旅行」にじっくりと書いてありますから、自分で買って読んで下さい。
2001/10/13 NPR(National Public Radio)ニュースを聞くと、調子がいいね♪
米軍放送AFN(American Forces Network)の極東放送FEN(Far East Network)は、関東地方で横田空軍基地から、AM810kHzで放送されている。
この中で、NPR(National Public Radio)ニュースが流れていて、これを早朝に、タイマーをかけて、寝ぼけアタマで、ボーッと聞いていると、なかなか調子がいいよ。
やはり、日本のマスコミ、特にテレビは駄目だね。
芸能ニュースと、スポーツニュースと、予定調和的なニュース解説だけだものね。
でもまあ、それが日本なんだし、日本人なんだから、諦らめるしかないさ。日本のマスコミの情報の基本は、英語ニュースで、彼らはただ英語ニュースを日本語に翻訳しているだけなんだから、つまらないよね。
でも楽な商売だよ(笑)。そこで、自分で、ダイレクトに、英語ニュースを聞いていると、後追いの日本の放送なんかを馬鹿に出来るわけ。
まあ、優越感を得られさえすれば、人間は自分に誇りを持って生きていけるよね。ついでに、NPRのサイト、PBSのサイトも紹介しておきます。
2001/10/14 テロのない平和な社会は絶対に訪れないという認識。
日本の国会議員諸君の質疑応答や、テレビの馬鹿コメンテーター諸君の話を聞いていると、彼らの余りの頭の悪さに感動して、(自分の頭のよさが再確認できて)生きる意欲がわくよね。
最も欠けているのが、世界はどんどん悪くなっていく、テロのない平和な社会なんか絶対に訪れない、という基本認識がないことだよ。
地球上の資源には限界があり、第三世界では、人口がどんどん増えている。
発展途上国(これこそ言葉の遊びだ。発展途上国は、絶対に発展しないんだから)にいくら援助をしても、きりがない。資源に限りがあり、人口は増え続けているのだから、イスラム諸国や、ブラックアフリカなどの社会が、発展したり、生活が向上する可能性はないんだ。
つまり、これらの国の一般的な人には、将来に希望が持てる状況はない。テロの根本にあるのは、貧困だ。
パキスタンのデモの原因も、タリバン支持でなく、イスラム原理主義でもなく、ただの生活苦なんだよ。大日本帝国が中国侵略をやり、米国との戦争に入ったのは、日本が貧しかったからだ。
だから、一旦金持ちになった日本は、戦争をするはずがない。先進国は、世界中の富のほとんどを握り、あとは、それを援助などで誤魔化しながら、なんとか自分たちの豊かな生活を保っていこうとしているだけだ。
だから、そういう意味では、第三世界に対する援助というのは、偽善そのものと言えるだろう。この認識がないから、日本人というのは、駄目なんだよ。
ということは、世界の将来はどんどん悪くなるばかりなのだから、まだ豊かなうちに、難しいことは考えず、お酒を飲んで、セックスして、楽しく生きていけばいいじゃないか。
これが、正しい世界観(「世界旅行主義」ね♪)であり、間違いのない生き方なんだよ。
ところで、日本のサイトは役に立たないが、英語のサイトは、いろいろと面白い。
FBIのサイト、CIAのサイト、を紹介しておきます。
2001/10/18 e-mailをくれた人、もう少し待っててねっ♪
僕は、なにか一つのことをやりだすと、他のことができない、一度に七人の話を聞いて理解したというウソツキの聖徳太子には、絶対なれない生真面目な性格です。
で、いま、「西アフリカへなちょこ旅行記、その1・トンブクトゥ飢餓街道(仮題)」を毎日書くことを、自分に課している。
それで、最近いただいたe-mailを読んでません。
e-mailを読むと、いろいろ判断しなければならず、また、面白いe-mailだと、返事を書かなければなりません。
すると、そちらに頭を使ってしまうんで、嫌なんですよ。ですから、e-mailをくれていても、返事は遅くなります。
でも、中身のあるe-mailなら、ちゃんと返事は出しますから、もう少し待っていて下さいね。2001/11/02 「アジア『年金老人』買春ツアー」を読む。
「アジア『年金老人』買春ツアー」
羽田令子著、講談社、1600円
2001年9月26日第一刷発行
ISBN4-06-210921-2を読んだ。
僕の第二弾「これが正しい海外個人旅行」の130〜131ページに
>>最近東南アジアには、定年退職して、年金で女遊びをしている人も増えているが、
と書いてある通り、年金で東南アジアに行って、女遊びをする人たちが多くなっている。
しかし、日本のマスコミには、まだこの問題を大きく取り上げたものがなかった。おそらく、この本のタイトルは、僕のこの文章からヒントを得て、定年退職者の年金老人が買うだろうというあざとい意図のもとに、名付けられたものだろう。
ただ、この本の内容は、そんな軽い、日本人の売春ツアーの話ではない。北部タイ、ビルマ、ラオス、中国雲南省からの、売春婦の流れ、を中心に、長い年月を掛けて、詳しく自分の足で調べた、調査報告とも言うべきものだ。
面白いのは、北部タイ地域では、もともとフリーセックスで、女性が積極的だということ。
また、この地域が、日本人のルーツであるという考えもあり、日本人の女性が、フリーセックスであって積極的であるのは当然だとの、僕の理論「世界旅行主義」にぴったりと合致することだ。この本は、たったいま読み終わったばかりなので、もう少し付け加えたいと思うので、またここを読んでね。(より深い内容説明は《アジア「年金老人」買春ツアー》へ)
2001/11/03 ドンガバチョの話を書いたら、ドンガバチョだったことを思い出して、精神的に行き詰まった♪
「西アフリカへなちょこ旅行記」の《旅に出る前には、部屋の掃除をして、神に祈る》で、
>>「ひょっこりひょうたん島」という人形劇の、ドン・ガバチョという声の大きな政治家が、
>>「あしたもあ〜れば、あさってもあるさ、いつまでたっても明日がある、
>>ドンドンガーバチョ、ドン・ガバチョ♪」と(確か)歌っていた言葉が、
>>頭に叩き込まれてしまったからだ。と書いてしまったら、自分がドン・ガバチョだったことを思い出してしまった。
僕が中学校時代、生徒会会長に立候補したときの演説も、「みなさーん!」というドン・ガバチョの決まり言葉で始めたくらい、傾倒していたんだけどさ。
それで、何事も一日延ばしにしていたら、精神的に行き詰まってしまった。
事の始まりは、今年6月にある女性からもらった手紙なんだけれど、その手紙を開きそこねて、そのまま置いてあることだよ。
それが常に気にかかってて、でも、開けるのが遅くなったので、返事をするとしても、言い訳がつかないし、かといって読まずに捨てるわけにもいかず、困った状態のままなんだ。一つこういう事があると、別のe-mailなんかに対しても、読まずに放っておいたり、返事を考えているうちに一日延ばしにしたりしてしまう。
すると、他のことについても、スッキリせずに、だらだらになってしまう。
結構こういうことってないかな(ねー)。
ですから、僕から、遅れた返事(手紙やe-mailや電話なんか)もらっても、遅れたからって、怒らないようにして欲しい。
たぶん明日には、ちゃんと読んで返事を書くと思うんだ。。。
それに、明日が駄目なら、あさってもあるんだしね(笑)。
2001/11/05 やっと手紙を読んで、一安心して、ついでに人生をテツガクする♪
今日は月曜日で、月曜日になると、僕は毎週、近くのお寺に、お祈りに行く。
そのあとで、ドキドキしながら、ずーっと気になっていた、手紙を開けて読んだ。まあ、内容は特に問題はなくて、どうしても返事をしなければならないというものでもなかったので、よかったんだけれど、まあいくらなんでも、4ヵ月も読まないままにしておいたっていうのも、ひどいよね。
手紙をくれた女の子、ごめんなさい。でも、僕の場合は、来た手紙を読まないまま、捨ててしまうというのもよくある話なので、4ヵ月も取っておいて、最後には読んだだけ、いいんじゃないかな(うーん)。
さて(笑)、人が生きて行くということは、日常の人間関係の中に取り込まれてしまうということ。
で、それでもって、みんな、がんじがらめになって、息苦しくなってしまう。日本にいると、今日一日は、完全に今日一日で完結するものではなくて、昨日の続きの今日だし、明日に続く今日なんだよ。
その連続の中にあるもの、もちろんそれがまっとうな生活というものなんだ。でもそれでは、いつまでも過去の自分のありかたに、現在の自分がとらわれてしまう。
将来のあるべき自分の姿に、現在の自分が縛られてしまう。そうすると、別の、こうであったかもしれない自分、こうであることも出来るはずの自分、を見つけられないで終わってしまう。
今日を連続した流れの中に位置付けてしまうと、たった一回しか生きられない人生の可能性を、自分から閉じていってることにならないかな?
一回こっきりの人生が、楽しくないんじゃないかな?まあ、世界旅行者というのは、旅先では、その日一日だけに生きているんだ。
だから、毎日が一つ一つ新しい。
今日の自分は、昨日の自分とも、明日の自分とも違う。楽しいことはその日一日で過ぎ去り、それにこだわったりはしない(繰り返せないのを知っている)。
でも、苦しいことがあっても、その日一日が過ぎればオワリだ。恥をかいても、移動すれば、それでオシマイだ。
これが「旅の恥は掻き捨て」という、深遠な旅行哲学だ。ま、そういう風に生きていきたいものだよね。
と、僕は思うけれど、正直、自分も過去にとらわれているのを知っていて、とらわれる人の気持ちもよく理解できていて、それでつらくなっちゃうんだよね。
2001/11/06 「外務省の海外危険情報は、公務員の作文」が証明された♪
東京のコンビニでは今日発売の「週刊朝日」36ページに、「テロの影響で、中東諸国には海外危険情報のレベルを上げておきながら、一番危ないはずの米国の危険情報のレベルが0のままなのは、おかしいんじゃないの?」という記事が載っている。
でもまあ、そういうものなのさ。
日本の外務省が、真面目に海外渡航者の安全なんかを考えているはずがない。
彼らがやっているのは、ちゃんと仕事をしていますよ、という言い訳の書類作りなんだからさ。それはとっくに、僕の「間違いだらけの海外個人旅行」で、ずばりと指摘済みの話だよ。
>>大使館員も、外務省も、ある場所が危険かどうかなど、知るはずがない。
>>彼らがやっているのは、ただ、仕事をしているとみんなに見せかけるための
>>言い訳の作文なのだ。
(「間違いだらけの海外個人旅行」第四章35項「外務省の海外危険情報は、公務員の作文」より)インターネットで、たいした旅行経験もないのに、旅行初心者にアドバイスしようとする世間知らず諸君は、かならず、「そこは危ないです。外務省の海外危険情報(正確には、海外安全情報だけれどね)で危険度がいくつですから」というのだが、だったら、アメリカについてはどうするの?
答えられないでしょ?
ま、一生懸命本を日本に溢れるクズ旅行本、旅行雑誌、旅行ガイドブックを読みあさり、朝から晩までインターネットを検索したりしても、本当に膨大な海外旅行経験、社会経験を持ち、猛烈に頭のいい、世界旅行者さんには、かなわないってことさ。
ところで、「週刊朝日」、なぜ僕に話を聞きにこないんだよ(笑)。
この前、旅行記事の間違いを、タダで指摘してやったじゃないか。2001/11/07 掲示板を読むことと、「つきあう」ことはいっしょの意味を持つ。
つい最近まで、インターネットの旅行関連の掲示板をあちこち読んで、面白そうな発言には、ちょっと気のきいたコメントを付けたりしていたんだけれど、なぜか、全く読まなくなってしまった。
というのは、掲示板を毎日読むと、なかなか面白くて、いろいろ参考になって、それはそれで悪くはないんだけれど、ただ「毎日読む」というのが、習慣になると、それが強制力を持ち始めるからだよ。
金ももらっていないのに(仕事でもないのに)、何かをすることが自分を縛ると、それは、自由ではなくなる。
自由とは、自分の好きなときに、好きなことをやるってことなんだからさ。それで、今は、なんとなく、気が向かないので、読んだり書いたりしていない。
どうしたのかと問い合わせもあるけれど、それは、ただ、僕の気分の問題なだけなので、理解して下さい(理解してくれなくてもいいけどさ)。ところで、ついでに、唐突に書いておくが、僕がわからないのが、男女が「つきあう」という意味だ。
いろんな人に聞いてみても、さっぱり理解できない。
結局、相手を固定して、安定的な(セックスを含めての)男女の人間関係を持つということなんだろう。
でも、それってなにか、意味があるのかな?今年の初め、LAで会った「スケボー1号」は「アメリカに長く滞在するので、日本でつきあっていた女の子と、別れて来た」という。
でも、僕は、「別れる」なんて、わざわざきちんと話すことではないと思うけどね。つきあっていようが、つきあっていまいが、他に気に入った人がいれば、人間関係を持って、セックスしたりするのは当然なんだしさ。
そういう意味では、おそらく「つきあう」とは、相手の自由を奪うということなんだろう。相手の自由を奪わなければ、人間関係が作れないというのは、日本人は、個人の自由を信じていないということだよね。
というのは、自由とは、危険なものだから。僕が昔、ちょっとセックスをしてあげた女の子に、「西本さんと私はつきあってるから」みたいなことを言われて、ゾゾーッとして、電話にもでなくなって、手紙も読まなくなったことがある。
世の中には、世界観が全く違う人たちがいる。
で、おそらく、それは、互いに理解できない。人は互いに理解できないと、理解することから、近代文明も、民主主義も、始まるんだけれど、日本人は、そこが駄目だから、駄目なんだよ。
ここまで読んで理解できたら、少しはまともだけれど、ほとんどの人は、僕が何を言ってるか、わからないだろうね。ま、そういうものなんだよ♪
2001/11/11 現在「うつ状態」なので、ご理解下さい♪
海外在住の超美人の友人から「うつです」というe-mailをもらって、よく考えてみたら、僕も「うつ状態」だったのに気が付いた。
最近どうもおかしいと思っていたんだけれど、病気だったわけだよ。
気付かせてくれた、美女、ありがとうございます♪まあ、病気だと気が付けば、気楽だよね。
すべて病気が悪いので、僕が悪いんじゃないんだからさ(笑)。何しろ僕は、大学時代に京大病院から九大病院に移り、日本の心療内科の権威、九大の池見教授の診察を受けたくらい、精神的に弱いんだからさ。
というわけで、僕はいま「うつ状態」なので、連絡やe-mailの返事が遅れたり、e-mailを読まなかったりしてますが、それはそういうものなので、ご理解下さい。
迷惑を掛けているのは、僕のせいではなくて、病気のせいですからね!
2001/11/11b 《アジア「年金老人」買春ツアー》の内容を説明しました。
「海外旅行情報」の《ガイドブック・旅行本》の中に《アジア「年金老人」買春ツアー》の内容説明を作りましたから読んでね。
厚生労働省は、エイズでも、狂牛病でも、へまをやったけど、海外旅行者からのエイズ感染問題にも、なんにもも手を打ってないんだよね。