『世界旅行者へののインタビュー依頼が一つあれば、インタビュー検討中が300あるという理論』

【吉田照美さん、小俣雅子さんにはさまれた世界旅行者先生(2005)】
有名雑誌からインタビューの申し込みが一つあったからって、それで喜ぶようでは世界旅行者ではない。
もともと、世界旅行者がまだ一般雑誌に大きく紹介されていないこと自体が、本来的に異常で変な状況なんだからね。
だって、もうずいぶん昔に世界旅行者の名前は、「週刊文春」や「朝日ジャーナル」に紹介されていたんだよ(週刊文春では、世界旅行者の写真も付いていた)
また、カルト的な人気があった時期の昔の「GON!」では、海外旅行コラムを一年も連載して大人気だった。
誰でも知っている「宝島」や「日刊ゲンダイ」には世界旅行者としてのインタビューも紹介された。
もちろん、本も三冊出して、その書評は週刊朝日を始めとしていろいろ書かれていんだからさ。
つまり、僕はすでに、はっきりとした有名人なんだよ(笑)。
ただ、一般社会ではまだ知られていない。
まだまだ世界旅行者として誰でもが僕の名前を知っている、顔を知っている、町を歩けばキャンギャルがサインをねだりに走ってくる、電車では女子高生に取り囲まれる、六本木のディスコに行けばフリーパスでVIPルームに案内される、というところまでは行ってないんだ。
世界旅行者の有名なウェブサイト「世界旅行者の部屋」にしたって、1998年の6月のスタートから、2002年11月までで50万を超えるアクセスgあった(2008年12月現在では150万程度のアクセスがあります)。
しかもこのアクセスを数えるニフティのアクセスカウンターというのが、(やってみればわかるが)自分でリロード(再読み込み)してもカウンターが動かない、なかなかアクセス数の増えにくいものなんだ。
ところが、「世界旅行者の部屋」からリンクしてある「世界旅行者協会」にあるジオシティズのカウンターは、自分でリロードすれば、どんどん数が増える。
つまり一人の人がHPを読み続けて何回もトップページに見たらどんどんカウンターが上がっていくんだ。
いわゆる人気サイトといわれているものは、こういったカウンターで幻想を膨らましているでっちあげがほとんどなんだよね。
ところが僕の「世界旅行者の部屋」では、自分で何度読んでもカウンターは上がらず、他の人が読んで始めてカウンターが動くというまじめなカウンターなんだよ。
だから僕のHPにジオシティズのカウンターをつけていたら、とっくに100万はおろか200万アクセスも簡単に超えているような、超人気サイトなんだね。
「世界旅行者の部屋」→ http://homepage3.nifty.com/worldtraveller/
いまどき日本語の個人のHPで、ヌード写真もないほとんどが文章だけのただの海外旅行サイトが4年以上も続いている。
アクセス数は一日千が普通で、実質アクセスが百万を超えるというだけで大変なニュースだ。
ということは、常識的にはインターネット雑誌はすっ飛んできて僕や僕のHPを紹介するのが当然だよ。
もちろん、海外旅行雑誌では世界旅行者先生の特集をやったり、一般雑誌からは知的で皮肉の聞いたコラム連載の以来が殺到するのが世の中の当然のあり方なんだよ。
でも実際は、現在そうなっていない。
が、それは僕が悪いんじゃなくて、日本のマスコミがダメなんだよね。
しかも、この世界旅行者というのは、よくいる「東南アジア通の頭の悪い安旅行ライター(爆笑)」とは大違いで、ものすごく頭がいい。
東南アジア大好きの旅行ライターというのは、はっきり言えば何の能力もない旅行しかテーマがない社会のオチコボレだ。
ライターなんて、一番楽なのが、海外旅行ネタなんだからさ。
だって旅行の話なんて、行けばなにかネタは拾えるのだから、それを適当に膨らませて、馬鹿な若者を騙して、旅行通を気取るのは簡単なんだもの。
僕が西アフリカに行ったときも、ある一部だけには知られている、ハッタリだらけで生きてきた、某中年ライターが、オートバイでサハラを縦断するという「冒険」をNHKのチームと一緒にやっていた。
だが、彼らと一緒にサハラを渡ってきた日本人旅行者の話では、そのオートバイで世界中をまわるのがウリのライターは、自分ではオートバイに乗らず、サポート車に乗って、オートバイは他人が乗っていたという。
しかも、この中南米をオートバイで旅行して、スペイン語ペラペラというので名前を売った嘘つきライターは、実際は英語も満足にしゃべれないのだとか。
2001年春の西アフリカでは、日本人旅行者が集まると、このライターの悪口で酒の席が盛り上がったものだ。
実は、1989年に中南米旅行をしていたときも、そのころ、このライターがサポート隊を付けて「オートバイ南米冒険旅行」をしていた。
だから、たった一人で中南米をオートバイ旅行して苦労していた旅行者諸君からは、ブーイングがあがってた。
まあ、僕のような本物の世界旅行者を旅行マスコミが紹介しないのは、ちゃんとした理由がある。
といのは、旅行マスコミ自体が、嘘とでっちあげを売って金儲けをしていたところ。
だから、常に真実を語り続ける世界旅行者を受け入れたくない、というのは、理解できないわけではないさ。
でも、一般マスコミが大々的に紹介しないというのは、ちょっと不思議だった。
だから、一流有名経済雑誌からインタビューの申し込みがあったというのは当然の話。
僕は別に不思議には思わなかった。
それに、申し込みがあったときにLAにいたというのは、「このインタビューはあわてて受けなくていい」と、神が指し示しているのだから。
まあ、ゴキブリは一匹目に付けば、そのほかに300匹はいるという。
有名雑誌一つからインタビューの申し込みがあるということは、他の一流雑誌300程度が、世界旅行者とのインタビューを真剣に考えていることを意味しているわけだ。
そこで、そのエリートサラリーマン向けの有名雑誌には「いまLAにいるのでインタビューは受けられない。
興味があれば、中高年向けにバイアグラネタを提供しますよ♪」と、中高年向けの返事をしておいた。
さて、僕がLAに来たときは、必ず行くところがある。
それが、ビバリーセンターという大きなショッピングモールだ。
僕はここで、Tシャツやジーンズを購入することにしている。
というのは、日本のジーンズやTシャツは僕の身体にフィットしないんだよ。
中国へ行こうと思って、僕は「大人の海外個人旅行」という本を読んだ。
この本には、「海外旅行の持ち物リスト」があって、それが非常に役に立つんだ。
というのは、これは、世界旅行者が2001年に西アフリカ旅行に出て、ついでにフランスから南米のギアナ三国、さらにミクロネシアアイランドホップという三回目の世界一周旅行を考えていたときに、用意した荷物リストなんだ。
まあ、自分で作った持ち物リストなんだからさ、僕としては、このリスト通りに準備をすれば、僕にピッタリの海外旅行の準備はできるわけだ。
そころがその「海外旅行の持ち物リスト」には、その「(D)衣服など」の二番目にジーンズの解説があって「(ジーンズは)ゆったりした細すぎないもの。長期のときは、2本あるといい」と書いてあったのだ。
ところで、僕は大学時代に重量挙げをやっていて、それから、途切れ途切れではあれ、継続的にトレーニングをしていて、いまもトレーニングに通っている。
すると、太腿はかなり太い。
当然、ジーンズは太腿の内側がこすれて、破れてくることになる。
また(女性ファンには興味があると思うので、敢えて書いておきますが)ポコチンも大きいので、ジーンズのポコチン部分が、こすれて破れてくる。
で、日本で愛用していたジーンズが全部、股間の部分が、破れてしまっていた。
旅に出るのに、ちゃんとしたジーンズがなくなってしまってたんだよ。
だから、LAへ来た第二の理由は(第一の理由はユニバーサルスタジオの年間パスを使うことだったの、覚えてるよね♪)、ビバリーセンターでジーンズを購入することだったのだ。
http://d.hatena.ne.jp/worldtraveller/20081206#p2
(「世界旅行者・海外説教旅」007)