《日本女性はなぜ外国人男性が好きなのか》

000)日本女性はなぜ外国人男性が好きなのか
001)日本人男性は話が面白くなく、ポコチンが小さい 
002)日本女性が外人男性とのセックスを自慢する理由
003)日本メディアがでっち上げた恋愛至上主義が外人とのセックスの原因

000)日本女性はなぜ外国人男性が好きなのか

世界旅行者協会会員を始めとする、僕のまわりの若い女の子達は、すべて外国人男性とつきあった(セックスした)経験がある。
また、海外に出ると、非常に多くの日本の女の子が外国人男性と二人で、同じホテルに泊って、いっしょに旅行しているのが目に付く。

イスタンブールでは、ほとんどすべてのトルコ人が日本女性とセックスした話をしている。
バリを始めとする世界各地のビーチリゾートでは、日本女性とセックスするのは簡単だという話が広まっているし、また実際にそうだ。

インターネットでも、外国人男性とおつきあいしたいという、日本女性のメッセージがたくさん目につく。
また、外国人男性と付き合っているとか、結婚しているという日本女性の書き込みが多い。

僕が1999年の夏にアジアを横断した時も、パキスタン、イラン、トルコ、シリアで日本女性と付き合っていた現地の男性から、何度も話しかけられた(女性の写真を見せられたこともあるし、また連絡を取りたいという相談も受けた)。

つまり、外国人と付き合っている(いた)日本人女性は、膨大な数になるということだ。
また、お付き合いを身体で実行した日本女性の数は、おそらく全日本女性の数を上回ることだろう(これは、延べ人数で考えている)。
というのは、外人が好きな女の子は、外人でありさえすれば誰でもOKなんだからね。

これを、簡単に言うと、日本女性は、肌の色や国籍に関係なく、外人男性が大好きで、外国人男性も、日本女性が大好きという事実がある。

僕は世界旅行者として、この事実に一家言を持っているが、それはまだまだ整理されていない。

その理論の一部分を、ここで書きながら、考えていこうと思う。

(これは、HPの特徴を生かして、僕の思っていることを、少しづつ書きながら、自分の中できちんと整理していきたいと思います)

001)日本人男性は話が面白くなく、ポコチンが小さい

外人男性がなぜ日本女性に人気になっているかと考える前に、日本人男性は、なぜ駄目なのかと考えた方が早い。
だって、日本人男性が魅力的ならば、これだけ多くの女性が外人に走ることはないからだ。

誰でも最初に思いつくのは、日本人男性は見かけがわるいってこと。
確かに、日本人男性の外見を考えると、世界的に見て、そんなに格好いいわけではない。
しかし、格好悪い外人でも、外人でありさえすればモテモテの状況を考えると、日本男性がモテない理由は、外見ではないと分かる。

現在の日本で日本女性を食いまくっている外人は、ほとんどが貧乏なアジア、中近東、アフリカ系で、欧米の先進諸国からのまともな男性は、ほとんど日本女性を相手にしていない。
彼らは心の底で、日本人を馬鹿にしているので、日本女性とセックスするレベルまで、自分を落としたくないと考えているのだ。

日本女性を相手にしている先進国からの外人男性は、語学学校の外人貧乏教師諸君だ。
彼らは給料が安いので、日本人女性にたからなけれ生活できないわけだから、これはしかたない。

外人交際のベテランの僕の友人は「英語教師、アーミー、ネイビーはいつでも出来るからつまらない」と断言している。
外人とのセックス初心者の日本女性は、このレベルだと、誰でも簡単にセックスしてもらえるので、試してみるといい。

そのほか、一般的に、日本女性がセックスする相手は、発展途上国の貧乏な男性がメインだ。
だから、お付き合いのお金は日本女性が払っているし、アパート代も、生活費まで払っている場合も多い。

これだけするには、男女関係でいい所があるはずだ。

うーむ。
はっきり言うと、つまり、セックスがいいんだね。
特にアフリカ黒人は、ポコチンも大きい。

ちょっと考えてみればすぐわかるが、ポコチンの大きくない東南アジアの男性とつきあっている日本女性の話は、ほとんど聞いたことがない。

中近東、アラブ諸国の男性は、特にポコチンが大きいわけではないが、貧乏なので、お金を貢いでくれる日本女性を満足させるために、セックスに一生懸命になる。
研究熱心なので、テクニックが抜群という噂だ。

また、小さいときから砂漠や草原を走りまわっていたので、足腰、下半身が強く、抜群の体力があるという。
小さいときからパンツをはかずに砂漠を走り回っていたので、砂嵐などでポコチンの亀頭が鍛えられ、表面がざらざらになった上に、少々の刺激では感じないと、僕の友人のうそつきで有名なイラン人がお酒を飲みながらこっそり話してくれた(ただし、この話は確認していないので、参考にとどめておいて下さい)。

日本人男性は、環境中の化学物質によって、陰茎が萎縮し、精子が極端に減少し、女性に挿入しても入っているか入ってないかわからないレベルの細さ、短さだという。
また、小さいときから部屋にこもってテレビゲームばかりしているせいか、体力がなくて、セックス時間が極端に短く、挿入して射精までの時間が一時間もない人がいるという信じられない報告もある(これは専門用語で「早漏」という恐ろしい病気だ)。

また、日本人男性は、話が全く面白くない。
集団の中で周囲に合わせることを目標にして、自分の意見を持たないように、小さいときから教育されてきたので、自分で考える習慣がつかず、ありふれたことしか話せず、たとえ変わった経験があっても、それを面白おかしく伝える能力もない。

話の面白くない人間と一緒に時間を過ごすのは、これは拷問だよ。

僕にはほとんど日本人男性の友人がいないが、これは、僕が女好きという以外に、男といると話の間が持たなくて、疲れちゃうってことがあるんだ。

それでは、外人男性は、みんな話が面白いのかって疑問が出るかもしれない。
もちろん、全部の外人が話題が豊富で、楽しいなんてことはない。

ただ、日本女性は、言葉(主に英語だが)がわからなくって、外人とのコミュニケーションが取れないので、いくら外人が退屈でも、その外人男性が退屈だってわからないんだね(笑)。

つまり、日本女性が外人男性と付き合うのは、セックスがいいこと、話の面白さが原因だ。
そしてそれは、日本人男性がセックスが下手で、話がつまらないという事実の対極にあるんだね。

(#1 small penis & boring conversation of japanese male)

 

002)日本女性が外人男性とのセックスを自慢する理由

日本女性が外人男性と付き合うのは、「日本男性のポコチンが小さく、話が面白くないから」と書いたが、これだけでは納得できない人が多いと思う。
実は、僕ももちろん、納得していない。
僕のこの文章は、書きながら考えるという高度なテクニックを取っている「思考実験」なのだから、どんどん変化して行くんだ。

ポコチンのサイズや、話題の豊富さは、付き合ってみた(セックスした)結果わかることで、一番最初のベッドインの理由にはならないからだ。

さて、日本女性は、日本人男性とセックスしたことを人に言いふらすことはないが、外人とセックスした場合は、それを自慢気に言いふらしている。

これは、日本女性の中に、「外人男性は日本男性よりもランクが上」という価値観、「外人男性とセックスした私はステータスがあがった」という思い込みがどっかりと腰を下ろしている証拠だ。

つまり、芸能人や有名人とセックスした女の子が、女性誌や写真誌にその話を売り込んだり、友達に話して自慢するように、外人という存在は、日本女性にとって、特別なものになっているわけだね。

これで、日本女性に蔓延する、外人男性ならばだれでもOKという状況が説明できる。
有名人、芸能人を食いまくって自慢する「追っかけ」みたいなものなんだ。

それでは、なぜ、外人が日本男性よりもランクが上かというと、これは、もちろん収入の差なんかではなくて、生活レベルの違いではなく、文化的な差別だ。
外人男性とは外国文化、日本男性は日本文化の象徴だ。

日本文化とは、なにかぼんやりしたはっきりしない言葉だが、わかりやすく言い換えると、「現代日本社会の有り様」のことだね。
ここでの外国文化とは、日本文化に対抗して出てきたものだから、西欧文化でも、アフリカ文化でもなく、「現代日本社会以外の社会ならなんでもあり」という意味になるだろう。

まとめておくと、日本女性が外人男性と喜んでセックスする理由は、現代日本社会の在り方がイヤで、それからどこへでもいいから脱出したいという願望の現われなのだ。

こう考えると、現代日本女性が、英語を学ぶのが大好き、英語学校大繁盛、英語教師はセックスし放題、という現象が簡単に説明できる。

英語はとにかく日本脱出のための、一つの武器なのだから。
そして、英語を学ぶのと同じレベルで、外人男性とのセックスも成立する。

外人とセックスすることは、外人と英語で話をするのと同じことで、日本脱出への第一歩だ。
しかも、セックスは英語を勉強するほど難しくない。
というか、チョー簡単なんだよ。
相手に任せて、パンティを脱ぎさえすれば、自然とセックスできる。

だから、日本女性が「私この前イスタンブールでトルコ人とやりまくっちゃった!」と自慢するのは、「私、英語で、この前イギリス人と日本文化について深い話をしたの!」と自慢するのと同じ意味を持つ。
ただ、セックスの方が簡単で楽しいというだけなんだね。

だから、本当に知的な日本女性は、英語を勉強してその後で、セックスをする(あれれ、セックスするのは同じなんだ…)が、馬鹿な日本女性は、英語を勉強する所をはしょって、セックスだけをする。
そして、それを自慢する。

という風に、考えてみた。
日本女性が外人男性とセックスして自慢する理由は、現代日本社会が嫌で、そこから脱出したいが、そのための外国語を学ぶというような基本的な努力もせずに、ただ、セックスすることで、日本社会を簡単に否定したいという、心理の現われだったんだね。

問題なのは、外国人男性といくらセックスしても、外国人男性は、日本女性を日本人だとしか受け取っていないことだろうか。
日本人であることを否定しようとしても、外人なら誰でもOKというその態度自体が、日本女性らしさそのものあるという、非常な自己矛盾があるわけだ。

(#2 japanese lady's denial to the japanese culture leads to sex with foreigners)

 

003)日本メディアがでっち上げた恋愛至上主義が外人とのセックスの原因

もともと人間とは、ただセックスしたいだけの動物だ。
なぜなら、セックスの結果として、子供を作り、自分の遺伝子を残すことが、動物としての存在意味なのだから。

つまり、人間は、遺伝子の乗り物として、セックスをするために生まれてきた。
人間を人間たらしめているものは、すべて、セックスを有利にするために進化してきたものだ。

たとえば、人間特有の言語それ自体も、異性を口説いてセックスするために発達したのだし、知的活動が活発化したのも、浮気の言い訳を考えているうちに頭脳が巨大化したせいだ。

だから、男性も女性も、素直に本能のままにセックスしていれば、人間本来の存在意義にしたがっているのだから、世の中に何の不安もなくなるものだ。

繰り返すが、セックス第一、これが、人間としての基本だ。

 

さて、セックスをして、子孫を残せば一世代の人間としては良いのだが、セックスばかりやっていては、次の世代まで、遺伝子の乗りものとしての子供が生存できない。
そこで、人間は、人間を守るための社会を作りだす。
しかし、社会の中でセックスばかりしていると、社会が存在し得なくなる。
社会が消滅すれば、人間も生存できない。

そこで、セックスは、社会の中に位置付けられる必要が出てきて、各文化において、それぞれセックスが社会の中に、その場所を得るようにした。

その中で、日本社会は、フリーセックスを基本に据えた社会として、西欧文化とは異なった、独特の発達を遂げ、日本文化として存在してきた。

 

しかし、明治維新以後、科学技術、軍事技術とともに、日本は、西欧文化を無批判に輸入した。
また、第二次世界大戦の敗戦により、アメリカ文化が日本文化の表面を完全に、覆い尽くしてしまった。

だから、アメリカ文化の特徴である、ピューリタニズム、それに関連した、恋愛至上主義が映画や音楽、小説、ニュースなどを通して、日本に導入され、それが日本文化の表層を形作った。

それに一番影響されたのが、日本女性だ。

だから、日本女性の好きなテレビのトレンディドラマも、アメリカ映画も、日本の音楽も、すべて、恋愛を一番大切なものとして描いている。

ところが、日本女性の基本にあるのは、セックス大好きな日本文化のままだ。

すると、セックス大好きであるという日本文化と、恋愛至上主義の幻想のアメリカ文化を一致させないと、分裂病になってしまう。

そこで、この二つを一致させるために、日本女性はセックスしたいからセックスする自分を否定して、愛しているからセックスする、という幻想の自分を作り上げてしまった。

逆に言うと、セックスするためには、愛していなければいけないというおもいこみによって、愛していると言われると簡単にセックスする心的傾向を形成してしまったのだ。

ところで、外人男性は、セックスするためには何でもする、セックス至上主義を取っている。
もともと男性とは、数多くの女性とセックスするようにプログラムされた動物なのだから、これは自然なことだ。
愛していると言いさえすれば簡単にセックスできるのなら、世界中のどの国の男性だって、愛していると言うだろう。

問題なのは、日本男性だ。
女性が恋愛至上主義に毒されているなら、当然、日本男性も恋愛至上主義の幻想に侵されている。

つまり、同じ幻想を持つ日本男性は、セックスをするためだけに「愛している」と言えない。
しかし、幻想を持たない外国人男性は、簡単に「愛している」と言える。

だから、日本女性は、外人男性と簡単にセックスしてしまうばかりか、セックスしたら愛しているという形でなければ自分の存在が崩壊してしまうので、無理矢理にでも愛していることにしてしまう。
そこで、自分の性行為を正当化するために、お金も貢ぐし、自分の人生も捧げてしまう。

このように、日本にある恋愛至上主義は、世界のどこにもない、日本のマスコミがでっち上げた、日本特有のものなので、日本女性は外人男性にすべてをささげてしまうわけだ。

実は、日本女性は、現代日本文化の表層の恋愛至上主義を否定しようとしている。
その一つの流れが、女子高生による援助交際なのだし、外人なら誰でもいいという外人大好き女性軍団の出現である。

日本女性は、セックスが好きだからセックスすると言う本来の姿に近づく、その過程として、「おカネがもらえるから」という援助交際、「外人だから」という外人セックスにのめり込んでいる。
それは、日本社会の建前を、彼女ら自らの身体をかけた行動によって攻撃しているわけだ。

これは、現代の日本社会が、本来の日本社会の有るべき姿ではない、という証拠だね。

これを正すためには、共に、フリーセックス、セックス大好きの日本文化を、日本社会が正しく見つめることから、始めなければならないだろう。

(#3 Japanese women's overestimation of love is the cause of sex without love with foreigners)