世界旅行者の世界旅行主義的行動

1) 「世界旅行者の5分ルール」
2) 「世界旅行者が電話に出ない(ことが多い)理由」
3) 「携帯電話は奴隷の鎖」
4) 「ワリカン主義の崩壊」
5) 「世界旅行者が決断するとき」
6) 「世界旅行者はメル友不要です」
7) 「世界旅行者は、基本的に、女性を口説こうとは思ってません」
8) 「世界旅行者は、用事がないときはe-mailを書きません」

9) 「世界旅行者が女の子と会って、お酒を飲み始めたら、99パーセント、セックスはないです」

1) 「世界旅行者の5分ルール」

世界旅行者は人と待ち合わせをしたとき、女性は5分、男性は0分以上待たないことにしている。

これだけ待って、相手が現れなければ、こちらから電話をしたりすることもなく、あっさりと待つのを止めて、別のことを始める。

これを厳しいとか、冷たいとかいう人もいるようだが、それはちょっと違うと思うよ。
僕がこう決めたのは、2時間も5時間も、12時間も、待ちたくないからなんだ。
つまり、僕は気になった人に会いたければ、何時間でも待てる人だったからだ。

しかし、人を待つということは、あまりいい結果を呼ばない。

僕がある女性と結婚した原因というのが、結婚前に、彼女に待ち合わせを何度も何度もすっぽかされ、何時間も待たされて、その時に、「よーし、このままじゃすまないぞ!」と思ったからだった。

「このままじゃすまない」から「結婚してやる!」までは、すぐに結びつく感情だね。
だって、結婚していれば、わざわざ待ち合わせをしなくても、とにかく家に帰ってくるのだから。

僕がちょっと誤算だったのは、僕が別れたこの女性は、結婚しても家へ帰ってこないタイプの人だったってことかな。

僕は待つのには慣れている。
だって、海外旅行で、いつ来るともわからない、いつ出発するかわからないバスや列車や飛行機を、我慢強く、何時間も、時には何日も待つのは、世界旅行者にとっては、とても簡単なことなのだからね。

ただ、待つという時間は疲れるし、逆に、待たれている、待たせている、という時間も、とても疲れる。
待っているときは、悪いことばかり考えるし、精神的にいい影響を与えない。
待たせているときは、待っている相手の感情が自分と一体化するので、もっと辛くなる。

だから、待った結果、会えたとしても、いい感情のままで会うことが出来ない。
つまり、待っているということだけでも、また、待たせているという感情が生じてしまっても、もう、気持ちのいい出会いでなくなっている。

キモチイイ出会いでないなら、会わない方がいい。

そのぎりぎりの時間が、女性に対して5分、男性は0分ということなんだね。
女性に少し甘いのは、単純に、女性とはセックスできるし、セックスすればきもちよくなるからだ。 

考えてみると、世の中では何が起こるかわからない。
明日生きているかどうかも、本当は確かではない。

だから、何月何日の、何時何分に、誰々と、どこそこで会う、と計画すること自体が、神をも畏れぬ傲慢な行為だといえるだろう。

会えるかもしれない、会えないかもしれない、会えたらいいけれど、でも、会えないかもしれない。

こういう風に考えていれば、待ち合わせ場所に、約束の時間に、相手が現れなくても、それをそのまま受け止めることが出来る。

「約束の時間に、会えなかった」

だったら、すぐに、そのことは忘れて、別のことをすればいいだけだ。

こういう考えだから、僕は、会えなくても、相手に対して怒るということがない。

つまり、最初から約束通りに会えると信じていないんだね。

世界旅行者は、最初から、何も信じていない。

だから、世界旅行者なんだよ。

2) 「世界旅行者が電話に出ない(ことが多い)理由」

僕が電話を嫌いな理由は、自分自身の過去の記憶にある。
まあ、自業自得なのだが、読者も、この話を聞いて、涙を流して欲しい。

みんなもやっていることだと思うが、セックスのいろいろ楽しいテクニックの一つに、別の友達と電話で話をしながら、相手に悟られないように、セックスをするというのがあるよね。

特に、女の子のマンションかなんかにいるとき、電話がかかってきて、女性が電話で友達と話をしているときなどは、男性なら誰でも、急に性欲が高まって、ポコチンが膨らみ、女性の後ろから抱き着いたり、、電話に出ている彼女のパンツを脱がせてズボッと挿入したり、乳を揉んだり、乳首をつまんだりしたくなるものだ。
これは男性として、ごく自然の普通の感情だよね。

現代では、携帯電話が主流なので、ベッドでズコズコ入れているときに、わざわざ別のボーイフレンドに電話をかけさせて、話させながらセックスをするというのが、流行している。
セックスも、二人きりではなくて、誰か第三者の目を意識すると、ぐっと興奮度が増すものだ。

もちろん、世界旅行者である僕は、昔からこういう事ばかりしてきた。

ただ、僕はとても頭がいいので、当然他の人もそういう行動をとっていると予想する。
自分の取る戦略は、相手も利用すると考えなければ、戦争には勝てない。

つまり、僕は電話で話をするときに、自動的に、電話の相手が、セックスをしながら話している可能性を考えてしまうのだ。
しかし、セックスしながら電話しているかどうか、はっきりとはわからないし、聞いても正直に答えてくれるとは限らない。

すると、イライラする。
馬鹿にされているのではないか、セックスのダシに使われているのではないかという不安がある。

イライラしたり、不安になる行為は、止めた方がいい。

だから、僕は電話に出ないんだ。

ね、単純でしょ?

3) 「携帯電話は奴隷の鎖」

世の中のほとんどすべての事が分かっているという噂がある「世界旅行者」にも、まだまだ理解できないことが、そう、あと5つほど残っている。

その理解できないことの一つが、携帯電話を持つ人たちの存在だ。

そもそも、携帯電話というものは、無理矢理に、自分をどこの馬の骨ともわからない、見知らぬ他人(知ってたところで、しょせんたいした人間じゃない)に結び付けてしまう、奴隷の足につけられた鎖のようなものだよね。
だから、どこにいても、時間に関係なく、電話をかけさえすれば、簡単に接触されてしまう。

仕事上で否応なしに携帯を持たされてしまうなら、(まあ、賃金をもらっているのだし、電話代も会社持ちならば)仕方ないとも言える(でも、できるだけ口実を作って、電話に出ないのがまともな人間じゃないかな)。

しかし、自分から喜んで、自分の足を鎖に繋ぐ人間なんて、まともな人間の感性では、到底理解できない。

だから、常識のある普通の人間というものは、もちろん自宅の電話にも出ないし、ましてや、携帯電話みたいなものを持つなど、いくら金をもらってもしたがらない。

ただ、世の中には、いろいろな人がいる。
中には、友達が欲しくてたまらない、話さえ出来れば誰でもいい、話す内容はスカスカでもかまわない、というタイプの、基本的に誰からも相手にされない、さびしい人というのも存在するらしい。

こういう人間は、もともと何の役にも立たないのだが、同じく役に立たない人間同士で、自分が人から必要とされている、役に立っている、という振りをしたがる。

そういう人間は、常に自分が誰かとつながっている、誰か話し相手がいる、と確認したいためだけに、自分を他人と結び付けたがる。
そこで、携帯電話を持って、中身のない話をして、自分で高い電話料金を払っているんだね。

つまり、仕事でもないのに携帯電話を持っているような人間は、もともと話す価値のない人間というわけだ。

日本では、加速度的に携帯電話が普及しているというが、それは、日本人の中身が、どんどん薄くなっていっている証拠だ。

 

確かに、待ち合わせをするときは、携帯電話があれば、便利なことは便利だ。
ただ、待ち合わせする気持ちでいても、世の中、何があるかわからないから、待ち合わせの相手に会いたいという盛り上がった気持ちが、なぜか、会う直前に突然なくなってしまう場合もある(あるある)。

そういうとき、お互い携帯電話を持ってなければ、約束を放っても、いくらでもあとで言い訳が出来る。
しかし、携帯を持ってると、その場で言い訳を考えなければならず、とても面倒だし、後で言い訳をする場合は、携帯に連絡しなかった言い訳まで考えなければならない。
これは、とても疲れる話だ。

待ち合わせに遅れそうになったとしたら、それは、心理的に「行きたくない」という無意識が行動へ投影されたわけだ。
行きたくないなら、行かなければいいだけだよ。

このように、携帯電話というものは、あまり役に立つものではなく、かえって面倒なことが多い。
役に立たないものに金を使うのは、馬鹿だ。

だから世界旅行者は、携帯電話を持たないんだよね。

4) 「ワリカン主義の崩壊」

僕は全共闘時代の人間だから、男女平等、男女同権、つまり男女割り勘が常識で生きてきた。

歳を取っても、いつまでも気持ちだけは若いので、若い女の子とでも、ワリカンで付き合ってきた。
ラブホテル(いまは、ファッションホテルというのだろうか?セックスするのが目的のホテルのこと)に入っても、ホテル代を僕が持つなら、飲み代は女性が持つというような対等の関係を当然という考え方で、生きてきた。

ところが、最近、やはり鏡を見たりすると、年寄りっぽくなってきたなーと思う。
ポコチンも、昔のように元気がなくなってきた。
あと何年セックスできるか、心もとなくなった。

そこで、2000年1月から、女性と二人で飲むときには、おごる事にした。

が、そうすると、次に会えなくなる事に気がついた。

僕と一度会って話をした女性は、あまりの知性と、信じられないほどの話題の多さ、冗談の連発に、必ず二度三度と会いたくなるものだ(ふむふむ)。
ところが僕は、ただ話をするためだけに、同じ女性と会いたい気持ちはおこらない。
しかも、自分で二人分の料金を払う事を考えると、ぞーっとする。

一人でのんびり過ごしていた方が、気が楽だからね。

でも、注意しておいて欲しいんだが、セックスするなら、おごってもいいんだよ。

そこで、今の考え方は、ただ飲んだり食ったりして話をするだけなら、割り勘。
セックスするなら、全部おごっても可。

という事にしました(2000年2月22日現在)。

これは、もっと歳を取るに連れて、「会って話をするだけで、お金をあげる」まで行く可能性もありますから(とほほ…)、注意しておいて下さい。

(注)
女性読者から「女のことご飯を食べて割り勘だと女のこは損する。男のこみたいに量を食べられないし。結局女がおごってることになるよ」という、貴重なご意見をいただきました。

僕は世界旅行者ですから、そこはよくわかっています。

女の子と僕が食べたり飲んだりした量に応じて、頭の中で、お金を分けて、それで、ちょっと女の子が得するように、キリがいいように調整して、ワリカンで払います(単純な半分っこじゃないですよ)。
こうすると、女の子は「みどくつさんと飲んで、得しちゃった。また一緒に飲みたいなー」と思うので、おごるよりも感謝されます。

女の子にいつもおごると、女の子が「これくらいおごってもらったから、そろそろ一発させなきゃまずいかしら?よーし。もう一回おごってくれたら、やらせてあげようっ!」などと、勝手に、いろいろ気を使ってしまうので、基本的には、友達どうしなら、割り勘がいいんですよ。

(2000/03/20)

5) 「世界旅行者が決断するとき」

世界旅行者というのは、世界中で、思いもかけない出来事に次々に遭遇して、その場その場で、決断を下し、行動を起こす。
ということは、決断力、があるんだろうなー、と思う人もいるだろうが、それは大間違い。

世界旅行者が決断をするのは、決断しないと大変なことになるギリギリの場合だけなんだよ。
ということは、決断力がないのかというと、それとも違う。

「決断力がない」とは、決断しなければならないのに、ああしようか、こうしようかと迷うことなんだ。
僕は迷うことはない。

つまり、僕は決断をするときはするが、決断しなくてもいいときは、何も考えない。
ということは、決断せずに、放っておくんだね。

世の中には、どうでもいいことがたくさんある。
どうでもいいことは、考えても仕方がないので、考えない。

例えば、女の子とセックスするかどうかという場合。
なにかセックスしなければならない状況が出来たら、セックスするかどうか決断する。
でも、普通の時は、セックスしよう!と決断することはない。

世界旅行者の決断の、わかりやすい例を挙げてみよう。

旅先で出会った女性と話が盛り上がったら、別れたら2度と会えないのだから、一応セックスしようと誘おう!と決断する。
危険の予想される、困難な旅に出る前に、以前から気になっている女性がいたら、誘ってみる。

また、インターネットを始めたら、インターネットでセックスが出来るかどうか判断するために、とにかく一人とはセックスしてみようと、決断することもある。

ものすごく頭のいい女の子とならば、絶対にセックスしなければ、と思うだろうね。
また、メチャ変わった女の子とも、セックスしたらどうなんだろうという興味から、決断する。
有名人の女性と知り合ったら、とにかく、やれるように努力しようと、決断するよね。

でも、ちょっとe-mailをもらっただけの、男か女かわからない人とセックスしようと決断することはないよねー。
なにか、セックスをしようと決断させる理由がないと、僕は放っておくんだ。

それが、僕にe-mailをくれた人たちへの返事なんだよね。

大体僕は、努力するのがキライなので、e-mailをいちいち書いて、努力してセックスするなんて、面倒なんだよ。

僕は、基本的には頭のいい人は好きなんで、頭のいい人は、ちゃんとしたe-mailをくれたら、文章で頭がいいかどうかはすぐ分かるので、セックスしてあげるかもしれない。
だから、希望者は、努力して下さい。

努力なしには、人生、なにも達成できないんだからね。

(2000/07/09)

6) 「世界旅行者はメル友不要です」

日本人でインターネットをやってる人の中には、現実生活で友達のいない、寂しい人が多いようで、インターネットのあちこちを読むと、「友達が欲しいよ〜ん!」「誰か相手にしてよ〜ん!」という、哀しい叫びが、満ち満ちている。

楽しい(おっとっとっと、つい本心を書いてしまった)、哀しいことだよね…。

哀しい(or 楽しい)という意味は、彼らが間違った考えにとらわれていながら、それを自分で正しいかどうか考えられないほど頭が悪いからだ。

大きな間違いは、理由もなく「友達が必要だ」と思い込んでいるところ。
もともと友達が出来ないのは、人間として駄目だから。

そして、人間として駄目なのは、「友達が必要だと思っている」からなんだよ。

だいたい友達とは何だろう?

友達とは、金を貸してくれるわけではない。
だって、金を貸してくれるなら、それは「金貸し」と呼ばれるだろうからね。

金をくれるわけでもない。
金をくれるなら、それは、「タニマチ」とか、「スポンサー」とか呼ばれるだろう。

さらに、セックスしてくれるわけでもない。
セックスしてくれるなら、それは「セックスフレンド」と呼ばれる。

ところで、金にもならない、セックスも出来ない人間関係なんか、持ってるだけ時間の無駄じゃないかな???

つまり、友達とは、生きていく上に不必要な、無駄なものなんだよ。

だから、友達は、少なければ少ないほどいいわけだ。

ところが、インターネットの人たちは、現実の友達どころか、e-mailをやりとりするだけの「メル友」という馬鹿なもの、を欲しがったりしている。
「メル友」も、もちろん、金を貸してくれるわけでもなく、セックスしてくれるわけでもないだろう。

しかも、「メル友」は、男か女かわからないし、書く事も嘘か本当か分からない。
こんな変なものが、本気で欲しいと思う人は、すぐ病院に行った方がいい。

僕が以前から言っているように、インターネットは現実の延長で、ただの手段に過ぎない。
アイディアを交換したり、なにか行動を起こすときに便利に利用するものだ。

僕は海外旅行についても、人生についても、セックスについても、膨大な経験とアイディアを持っていて、その大統一理論を確立している(これが「世界旅行主義」ね)。

僕と知り合いたい、僕からe-mailをもらいたい、僕の友達になりたいと思う人は、非常に多くて、e-mailもたくさんもらっている。

でもね、考えて欲しいんだけれど、「その君が書いたe-mailは世界旅行者さんの役に立つだろうか?」、「世界旅行者先生の利益になるでしょうか?」。

だって、利益にならないe-mailに、世界旅行者が直々返事を書いてくれると思い込む、ま、それ以前に、読んでくれると考えること自体が不遜だよ。

僕にe-mailを書くなら、僕の利益になる内容を入れなければならないのは常識です。
僕は、つまらない(自分の利益にならない)と感じたら、もちろん、e-mailを最後まで読みません。

そんな一般社会常識がない人が多すぎる。

だから、僕は親切に書いておきます。

「相手の立場を考えて、e-mailを書いて下さい」。

相手のことが考えられないなら、現実生活でも、人間関係はうまく行きませんよ。

君に現実生活で友達がいないのは、相手のことを考えない、利己的な性格だからなんですよ(笑)。

(2001/07/07)

7) 「世界旅行者は、基本的に、女性を口説こうとは思ってません」

最近、なぜか、いろいろ、東京の普通の女性と会って話すことが多い。
そこでその共通点を考える機会があったんだが、彼女らは、どうも、雰囲気のある場所で、 僕からいい食事をおごってもらって、口説いてもらうのが当然だという、完全に間違った考え方を持っているようだ。

僕が女性とお付き合いするのに、僕が努力したり、プレゼントしたり、いろいろ気を使ったり、金を払ったりするのが当たり前だと思っているところが、ホント、時代遅れだよ。

確認しておきますが、世界旅行者は女性を口説いたことがないので、そんなことをいまさらすることはできません。

だいたい、女の子におごったり、プレゼントをしたりすると、人間のレベルがガタンと落ちたような、イヤーな気分になるんですー。

ですから、僕とお付き合いしたいなら、女性の方が、努力してくださいね。 

8) 「世界旅行者は、用事がないときはe-mailを書きません」

僕は昔から、無駄な電話をかけないのが有名で、「用事だけ話したら、すぐガチャンと切るのは止めてね」と、お願いされたことが何度もある(そのころセックスしていた女の子に)。

だから、用事もないのに、だらだらと電話する人たちがいると聞いて、「いったい何を話しているんだろう?」と、ずーっと不思議に思っていた。

現在は、e-mailをやり取りするのが、世間の皆さんがやっていることらしい。
でも、そんなにe-mailで書くことってあるのかな?

例えば、女の子とセックスすると決めていて、会ったときに、どういうプレイをしたいかを話し合うのならば、前もってe-mailをやりとりする意味があるだろうね。

でも、特に用件もないのに、e-mailのやり取りをする必要はないんじゃないかな。

もちろん、興味のある話、意味のある情報ならば、いつでも、何回でも、e-mailをやり取りする価値はある。

だから、僕の友達になりたかったら、役に立つ話を持ってくればいいんだよ。

例えば、先日、ヨーロッパを一ヶ月ほど旅してきた、Hくんと会って、一緒に酒を飲んだ。
その理由は、彼が今現在のヨーロッパの話ができるからだし、また、去年、中南米旅行をしたときの、彼が買春をしまくった細かな話を聞きたかったからだ(こういう話は、直接会わないと、入手できないからね)。

つまり、女の子が僕と友達になりたいと思ったら、セックスさせればいいんだよ。

以前、美人人妻と何回か会って、深夜まで酒を飲んだことがある。
ただこの時期は、インターネットでどういう人と知り合えるのか、それ自体を知りたかったので、セックスするとか何とか、そういう話はしてなかったんだ。

で、何回か会って、「セックスしたいならしますよ」とe-mailを書いたら、「そのつもりはない」という返事があった。
その後、相手から「また会いたい」とe-mailが来たので、僕は「セックスをするか、おごってくれるなら会ってもいいです」と書いた。

だって、そうじゃなければ、僕がその女性に会う意味がないんだからさ。

しかし、別にその女性を嫌いというわけじゃないんだ。
ただ、「会っても意味がない」と思ってるだけなんだね。

だから、何か僕の役に立つ話があれば、別に、いつでも、e-mailをくれていいんだよ。

僕と知り合ったり、一緒に盛り上がったりして、e-mailをくれる人に対して、僕はあまり返事を書かない。
その理由は単純で、書くことがないからなんだよ(笑)。
決して、相手を嫌いになったんじゃないから、誤解しないでほしい。

ただ、僕はものすごい数のe-mailをもらっているので、なにがなにか、誰がどういう人か、覚えてない場合もある。
だから、時々、近況報告みたいな感じでe-mailをくれるのは、別にかまわないよ。
2−3ヶ月たてば、何か変わった話があるだろうしね。

それから、旅行情報は、いくら送ってくれてもいいです。
面白そうな話は、僕のHPで紹介しますからね。

というわけで、僕がe-mailを書かなくても、それは普通だという話でした。

9) 「世界旅行者が女の子と会って、お酒を飲み始めたら、99パーセント、セックスはないです」

世界旅行者には女の子からのe-mailがたくさん届きます。
その中には、「旅行相談」のe-mailもありますが、よほどの理由がない限り、個人的な旅行相談に答えることはありません。

でも現在は、まったり掲示板に参加して書いてくれれば、だいたいは答えることにしています。
ただe-mailの差出人が女の子で、僕が暇なとき、また旅行相談自体が興味深かったりしたときは、返事を書いたりすることもないわけではないです。

一つ相談に答えると、また質問が来たりする。
そうなると、いちいちe-mailで答えるよりも、会って話をした方が早いので、「ワリカンで(または女性のオゴリで)飲もうよ♪」ということになる。
当然僕は旅行の話をするつもりで会うけれど、もともと話が面白いので、もちろん旅行相談もするけれど、シモネタも入れて「世の中はセックスだけだよ!」と話が盛り上がる。

どんどん話して話疲れ、がんがん飲んで飲み疲れて、「それじゃーねー」とさわやかに帰ってくる。
すると、女の子は、不機嫌になってしまう。

ずーっと不思議に思っていて、やっと最近わかったのだが、女の子は旅行相談ではなくて、もともとセックスをしたくて僕に会っているようだ。
それで、会ったらシモネタばかり飛ばして盛り上げるので、「世界旅行者さんは、このあと私をホテルに誘うんだわ」と、ドキドキしていると、あっけなく帰ってしまうので、評判がよくないらしいんだね。

でもこれは、仕方がないんだよ。
世界旅行者がセックスするときは、最初から「セックスしよう」と決めて会うんだからね。

だから世界旅行者とお付き合いをしたい女の子は、旅行相談のe-mailを送るのではなくて、恋人募集を試してみて、はっきりと「恋人募集に合格しました♪」とe-mailを書いて欲しいんだよ。

世界旅行者とセックスをしたいのに、それを誤魔化して、旅行相談をしていれば世界旅行者が口説くだろうと考える、そういった中途半端な女の子は、あんまり好きじゃないね。
正直に、「世界旅行者さんとセックスがしたいです!」と素直に言える、そういう女の子が僕は好きなんです。

それと、これは正直な話ですが、僕は、お酒を飲みだすと、口説いたり、セックスしたりするのが面倒なので、お酒を飲み続ける癖があるんですよ。
ですから、お酒を飲んだときに盛り上がったら、飲みすぎないうちに、その場で、「セックスしませんか?」と女性の方から誘ってください。

または、「面白いお話を聞けて、とても楽しかったです。よかったらこんどはセックスしてくれませんか」と、飲んだ後で誘いのe-mailをくれれば、それでいいんですよ。
そうしたら、次は、最初からセックスする予定で会って、お酒は飲まないようにすればいいわけですからね。

世界旅行者とお付き合いするときは、「女性の方からセックスをおねだりする」ここが重要なポイントです。
とても単純明快な話なので、十二分に注意してください。

注)
最近女の子と会って、ワインを2本飲んでしまった。
ワインを2本も飲んだら、世界旅行者はセックスしないよね。

ワイン一本でも、飲み干してしまったら、多分セックスしないと思う。
それを書こうと思ってチェックしてみたら、すでにここに書いてあってびっくりしたよ(涙)。

つまり世界旅行者は、エッチしようと思って女の子と会って、話をしているうちにお酒を飲みすぎて、どうでもよくなって帰ってくることがよくあるってことなんだよね。
そこのところを女の子がちゃんと理解していてくれないと、僕とはエッチができないよ。

世界旅行者はエッチな話をするけれども、エッチな話をしているうちに疲れてしまうことがよくあるんだよ。
だから、世界旅行者にエッチな行動を取らせたかったら、エッチな話が始まったらすぐに、「じゃあ、エッチしましょう♪」と、女の子から言わないとダメだなんだよ。

そこのところ、ちゃんと考えていてくださいね。(2003/12/11)