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2002/01/17 おひさしぶり!LAから帰国しました♪

2001年12月16日からLAに滞在していましたが、昨日(2002/01/16)、帰ってきました。

今回は、ラスベガスの大きなホテルに(クリスマス前だったので、比較的安く)泊ったのと、LAのユニバーサルスタジオの年間パスをゲットした事しかネタがないです。

あと、「Harry Potter」と「the Lord of the Rings」を、ユニバーサルシティウォークの映画館で見た事くらいかな。
ハリウッドに新しく出来た「Hollywood and Highland」のショッピングモールを見たけど、それほどのことはなかった。

テロの影響か、日本人観光客の数が減って、僕の定宿「ホテル加宝」にも、あんまり面白い奴が来てなかった。
いつもは結構、話のネタにもなり、からかっても面白い人間がいるんだけれど。

日本に帰って来て、改めて、思うんだけどね。
やはり日本という国は、日本人向けに出来ているよね。
それはいいことなんだけれど、何も考えなくなっちゃうのが、ちょっとね(笑)。

2002/01/21 世界旅行者は、「指輪物語」大ブレークを予測します。

日本のトレンドをいち早く、確実に予測するというので、大評判! 電通、博報堂の平社員が毎朝チェックしているという噂の、「チョー百カ国世界旅行者みどりのくつしたの部屋」です(笑)。

ところで、今年のトレンドは、「中年海外個人旅行の爆発的流行」ですよ〜♪(これについての、雑誌のインタビュー、新聞のコメント、テレビゲスト出演を受付中です。早い者勝ちです!)。

ところで、昨夜、六本木の「あおい書店」に行ったら、僕の「間違いだらけの海外個人旅行」と「これが正しい海外個人旅行」は、売り切れだった。
しかし、僕の本と同じく在庫切れだったのが、「指輪物語」の文庫本第一巻!

つまり、六本木方面では、「指輪物語」が、ブレイクしているわけだ。

「ハリーポッター」は、米国でも案外とヒットしてなかった。
僕が見た時は、(朝一番だったが)なんと、ユニバーサルシティウォークのシネコンプレックスで、客は僕一人だったんだからね。

僕は、以前から「ハリーポッターは、日本人にはウケない」と、予測していた。
また、見た人はわかるだろうが、映像はなかなかだが、筋がつまらない。
ハリーポッターは、流されているだけで、自分からは何にも活躍しないんだからね。

しかし「指輪物語(The Lord of the Rings)」は、客が入ってたよ。
ハリーポッターは、リピーターが期待できないが、指輪物語は何度でも見れる映画なんだ。

指輪物語は、もともと、話題になった本で、知的刺激に満ちている。
しかも、映画がなかなかすごい。

ところが、映画を見ただけでは、よくわからないんだよ(笑)。
そこで、指輪物語を語るためには、本を読んでないといけないと、流行に敏感な人たちが、翻訳本に走ってんだね。

でもそれではまだ駄目だよ。
僕なんかは、ちゃんと、もう、「The Lord of the Rings」の英語版を入手して、読み始めてるんだから。

21世紀にもなって、翻訳本を読んで、世界のトレンドを語るようでは駄目だ。

指輪物語を語るなら、いち早く米国で映画を見て、英語版の指輪物語を読んでしまわなければね。

これが、まさしく世界旅行者先生様がやっている事で、だからこそ、世界旅行者はホンモノなんだよ(えっへん)。

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2002/01/23 年賀状の返事を出しませんので、ご了承ください。

2001/12/30の発言のように、今年は、僕の方からの年賀状は出してないけれど、米国から帰ってきたら、いつものように、年賀状が数百枚届いていた(おいおい…)。
ただ、もらった年賀状にも、返事を出しませんから、ご了承ください。

年賀状は、まあ、日本社会が不変、安定的であると確認するための共同幻想装置であった。
でも、みんなが無理矢理に守って来た、日本社会の幻想は、もう、すでに、どこにも存在しないんだからさ。

また、年始には、みんなが家にいて、こたつに入って、みかんを食べながら、配達された年賀状を家族みんなでチェックして、「○○さんは、子供が出来たんだって♪」「××くんは、出世したみたいだねー」と、友人知人関係の情報を得る一つの手段だったんだよ。

でも、そういう希望に溢れた社会は終わって、年賀状を読んでも、「○○さんは、死んじゃったんだって」「××くんは、リストラされちゃったみたいだねー」となると、そんな情報は、欲しくないよね。

現在は、情報が溢れているので、情報を得るよりも、どうやって情報を遮断するか、こちらの方が大切なんだからさ。

米国にいて日本のテレビニュースを見ていると、「くっだらないことやってるなー」と、感動的でもある。
僕は世界一周旅行中に、日本のテレビ、新聞は、ほとんど見なかったが、そちらの方が、頭にもよかったよ。

あと、5年もしたら、「そういえば、昔、みんな、年賀状という変なものを出してたよねー」と、懐かしく、思い出される事になるだろう。
それに、年賀状は、ある意味で、受け取った人に「おまえも、年賀状を出せよな〜!」と、強要するものなので、ちょっと失礼でもあるわけだしさ。

ただ、昔知ってた女の子からの久しぶりの年賀状はウレシイなー。
それで、デートの約束が出来たりしてね♪

でも、僕は、別に声さえかけてもらえば、女の子とは、いつでも、会いますから、えんりょしなくていいんですよ♪

男性の場合は、おごってくれたら、喜んで会うんだけれど、でも、交際費がないと苦しいかな…。

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2002/01/23bホームページビルダーとフロントページエキスプレスの大きな違いはね。

いま、ホームページビルダーでHPを書いているんだけれど、フロントページエキスプレスと違うところがあるね。

一つは、改行。

フロントページエキスプレスは、シフトキーを押してエンターを押すと、普通の一行の改行。
シフトキーを押さないと、二行の改行、つまり、あたらしい段落を作るように、設定されている。

ホームページビルダーでは、エンターを押すと、一行の改行。
シフトキーを押してエンターを押すと、新しい段落を作る。

つまり、操作方法が、逆なんだよ。
馬鹿馬鹿しいよね。

ただ、これは、オプションで設定を変更できて、ホームページビルダーの改行、段落設定操作を、フロントページエキスプレスと同じように、変えることができるんだってさ。
でも、そんなややこしいことをしなくても、最初から同じにしておけばいいじゃないか。

だから、コンピューターソフトを作ってる連中は、馬鹿だって言うんだよ。

もう一つは、ブックマークの設定方法。

フロントページエキスプレスは、ただ、選択した部分を「ブックマーク」として、設定すると「選択した名前で自動的にブックマーク」がつく。

ホームページビルダーは、選択した部分を「ラベル」として設定するんだけれど、そこにわざわざ「別に名前を自分でつける」ことになる。
これは、絶対にフロントページエキスプレスの方がいいよね。

でもまあ、HPの本質的な問題点は、リンクだけなので、リンクさえ理解できれば、ホームページビルダーでHPの作成ができるってわけで、それはそれでよかったけどね。

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2002/01/24 みんな、メルトモがほしいんでしょうが、僕はただのメルトモにはなりませんよ♪

僕は日本の海外旅行シーンに、本物の世界旅行者としての確固とした名声を確立したせいか(笑)、本当にたくさんのe-mailをもらう。
で、ほとんどは、女性の名前なんだ(ま、知らない男性からのe-mailなんて、最初から読まないけどさ)。

海外旅行関係の相談e-mailも多い。
でも、僕は、お金ももらわないのに、いちいち細かい海外旅行の相談に乗るほど、そこまで親切にはなれないよ。
だって、女性の名前だって、本当は男性の可能性があるんだからね(笑)。

これは当然の話で、僕は、インターネット自体をまったく信用してないんだ。

僕は、日本でも、旅先でも、ものすごく多くの人に会っているし、また、もともとの友達も多い。
だから、僕が個人的に知っている人なら、いつでもe-mailをくれていいんだよ。

僕は、情報も、アイディアもない、差出人が誰なのかわからない、だらだらしたe-mailは受け取るのもいやだし、送るのもいやだ。
それで、別に書くことがない場合はe-mailを書かないわけで、だから、ずーっと連絡を取ってない人もいる。
ただ、それだけだ。

それはそれでいいんだよ。
連絡を取る必要がないときに、連絡をとっても仕方ないんだからさ。

普通の日本人は、何ヶ月、何年、何十年、連絡をしてないと、人間関係が途絶えたと考える人が多いようだ。

でも、世界旅行者はそうは考えない。
一度出会ったら、それは、もう、友達なんだよ。

友達になってしまったら、定期的に連絡を取ったり、会ったりしなくても、死ぬまで友達さ。
だから、何年後でも、昨日会ったみたいに話ができる。

僕は、だらだらした、べたべたした人間関係は持たない。
それは、人間関係に、もっと「意味」を持たせたいからなんだよ。

まあなんとなくこのHPを作ってたら、人気が出て、(僕は知っているが)社会的地位の高い、かなり知的な人たちの注目の的になっている。
海外旅行関係のHPを、いろいろ見ればわかるが、僕のこのサイト以上のものはない。

僕は、このサイトを、面倒だから投げ出そうかと思ったこともあるが、止めよう止めようと思いながら、続けてきたのも、それは、神の定めなのだろう。
だから、僕が、人と会うとしても、それもまた、神が決めたことだ。

僕は、時間つぶしをするためだけの、ただのメルトモなんか、必要ないんだ。
そこをわかってください。
e-mailを送るなら、そこに、何か提案を入れてください。

僕は、なにか、面白いことができる可能性を、まだまだ、追求していますよ。
だから、僕は、世界旅行者先生様なんです(笑)。

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2002/01/25 携帯メールと、コンピューターのe-mailは棲み分けて、コンピューターは売れなくなる。

僕の友人で、最近、コンピューターは使わなくても、携帯メールを始めた人が多い。
すると、仕事中とか、飲んでる最中とか、気軽に送ってくる。

年賀状代わりに、正月に携帯メールで自分の部屋から写真を送ってきた女の子の友人もいる。
これは、決まりきった年賀状よりも、楽しいよね♪
それに比べて、コンピューターで送る「出来合いの電子カード」は、決まりきっていて、あんまり面白くない。

ということは、個人的、私的な連絡は、携帯メールで気軽にやった方がいい、ってことじゃないかな。

面白いのは、e-mailで、あんまり短い、用件だけの文章だと、失礼な気がするが、携帯メールだと、短ければ短いほどいい。
これは、短歌や俳句が大好きな日本人にピッタリだと思うよ。

ただ、携帯メールだと、送ったらすぐに相手が読むので、内容によっては、うざったく感じられるかも…。
ということは、携帯メールとe-mailは、棲み分けすることになるんだろうね。

携帯メールは個人的、私的な連絡に、e-mailは公的、社会的な連絡に、と棲み分ける。
で、どちらが生き残るかというと、携帯メールになるよ。

携帯だと、文字入力が面倒だから、キーボードに接続できるようなものが、できるかも(もうできてるかな?)。
そうすれば、コンピューターなんか、要らないよね。

正直、僕は、定額常時接続環境なんだけれど、何か特別なことを調べることを除いたら、全く見るサイトがないんだから。
せっかくアクセスしたからと、見る必要のないサイトを見たり、どうでもいいところにどうでもいいことを書き込んだりして、時間を無駄にしているよ(笑)。
コンピューターは、e-mailと、自分のHPの更新以外、使い道がない。

HPも「個性的」なものなんか、作っても仕方がないんだから、どこかの大きなサイトで定型を作って、そこに文章や写真や掲示板なんかをe-mailで流し込めるようにすれば、それでいいんだよ。
そうなれば、海外旅行中もe-mailだけでHPの更新が簡単にできるようになる。

世界中にインターネットカフェなどができて、もう、インターネットは個人のものではなくて、社会的なインフラだよ。
とすれば、公衆電話があるみたいに、インターネット施設が、どこにでもできなければならない。
その個人認証は、ICカードと暗証番号を組み合わせたものに、なるんじゃないかな。

つまり、個人がコンピューターを所有していて、ウィルスがどうだこうだ、CPUの性能がああだだ、ハードディスクの容量がこうだとか、そんなオタクな話は、もうすぐ終わってしまう。
だから、コンピューターはこれからは、売れないし、インターネットの匿名性で、いたずらや詐欺をすることも、なくなってしまう。

まあ、それゆえに、僕は、インターネットやコンピューターを勉強するつもりがないんだよ。
英語でも勉強していた方が、ずっと役に立つからね。

(この文章、あまり、中身がなくて、何を言いたいのか意味不明と感じられた人、君は正しい。これはただ、ホームページビルダーの操作性を確かめるためだけに、練習で書いているんですからね♪)

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2002/01/26 日本が退屈であるように、日本のインターネットも、ネタ切れで退屈。

ホームページビルダーは、いろんな機能があるみたいなんだけれども、ほとんどは誰も使わない、無駄なものだ。
しかも、無駄なものがあるために、重要なところが使いにくくなっている。

ちょっと間違えると、画面全体に色がついて、その消し方がわからなくなって、あわてたりね。
そんな余計なことをしてるのは、複雑にして、その分、金を高く取ろうというのだから、迷惑な話だ(笑)。
まあ、しょせん個人のホームページなんか、そんなに複雑に作る必要ないんだからさ。

僕は、朝、メールチェックして、ついでに他のサイトを見るんだけれど、正直、見るところがないよ。
個人のHPの掲示板なんか、内輪話だけなので、何の役にも立たない。

一番にぎわっているヤフーの掲示板も、中身はない。
最近、ヤフーの掲示板の「注目のトピック」に、 『オリンピックで採用して欲しい競技というのがあるんだけれど、これは、この前のオーストラリアのオリンピックのときに、一度できて、盛り上がって、終わった話なんだよ。

そのときは、僕も、「おしっこ飛ばし競技」とか「おしっこ我慢時間競技」とか「おしっこ排出量競技」とか、バラエティに富んだ(どこがだよ!)アイディアをたくさん出して、盛り上げたものだ。
今回は、ネタ切れで、書く気もないよ。

ところで、ホームページビルダーは、どうやら、「ドラッグアンドドロップ」での、文章の移動ができないみたいだ。
なんでだろうなー。

(というわけで、これも、ホームページビルダーの練習で書いてますから、中身はないです)

2002/01/27 熱烈なファンが関西から、世界旅行者先生様と会うために上京♪

僕の二大著作「間違いだらけの海外個人旅行」「これが正しい海外個人旅行」を読んで、その内容のあまりのすばらしさに、びっくりして、どうしても僕に直接会ってその感動を伝えたいと、関西から美女が上京して来た。
昨日、京王プラザホテルのロビーで会って、そのあと某高級料亭でおごっていただきました♪

世界旅行者も、女性からおごってもらってばかりでは悪いと、新宿駅線路沿いの「しょんべん横丁(←焼き鳥横丁と書いてあるがそれはウソ!)」の「鳥園」で、細々とお返しをしました。
この「鳥園」は、世界旅行者先生が東京都YH協会で海外旅行講演をやった後で、参加者が宴会をやって、その場で「世界旅行者協会」が設立されたという伝説の高級焼き鳥屋ですよ♪

もちろん彼女が持ってきた「間違いだらけの海外個人旅行」と「これが正しい海外個人旅行」に、サインをして、おまけに「みどくつ名刺」をプレゼントしました。

彼女は、「これが正しい海外個人旅行」のすごさがわかっていたが、これは彼女が旅行経験が豊富なせいだろうね。
今まで会ったファンの話を聞いても、海外滞在の長い人ほど、「これが正しい海外個人旅行」を賞賛している。

やはり、「間違いだらけの海外個人旅行」は一般向け、「これが正しい海外個人旅行」は旅行経験が豊富な人向け、という分類ができるかもしれないね。

と、世界旅行者は、思いました。

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2002/01/29 アジア旅行について、さっと考えてみました。

アジア旅行について、《定番海外個人旅行コース紹介》「アジア旅行」 で、簡単に考えてみました。参考にしてください。

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2002/01/30 世界旅行者先生はふとりすぎで、高血圧だった♪

世界旅行者先生は、大病院に行って、血液検査、尿検査、心電図、胸部レントゲン、などチェックしてもらったが、糖尿病もなく、性病もなく、肝臓も健康そのもの、コレステロールも中性脂肪も問題がなかった。

ただ、ちょっと高血圧気味で、これは、やはりふとりすぎ、酒の飲みすぎと、指摘された。

治療方法は、「まず、運動をして、体重を下げること」らしい。
そこで、「どーしたらいいんでしょう??」と聞いたら、医者は真剣に答えた。

「西本さん、これだけいいポコチンを持ってるんですから、女がほっとかないでしょう。毎日、2時間くらいセックスして汗をかけば、すぐに痩せますよ」だってさ。

うーん。。。

そうしたいんだけどね。。。

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2002/02/06 世界旅行者は生活改善して、減量を決意する♪

世界旅行者先生は、大病院で、高血圧の再チェックを行った。
というのは、先週、「生活改善」を指示されて、その努力をしたからだ。

医師の指示通り、トレーニングセンターで「アエロクライム」という有酸素運動を行い、酒の量を少し減らしたせいで、血圧がちょっと下がった。
「この調子で、がんばってください、でも、運動というのは、なかなか続かないものですよ。本当は毎日2時間セックスするのがいいんですけどね。病院にはセックスの好きな看護婦も多いんですが、保険治療では、患者さんに紹介できないんです」と、残念がっていた。

医者の話では、「成人病(生活習慣病)の大半は、セックスの不足が原因だ」とのこと。

確かに、日本人がお酒を飲むのは、ほとんどはストレス発散のためだろうが、そのストレスは、ほとんどは「セックス相手がいない」のが原因ではないだろうか。
なぜ「セックス相手がいない」のかというと、答えは簡単。
セックス相手に人生相談をしたり、好きになったり、結婚したがったり、いろいろ余計なことまで考えるからなんだよ。

日本人がこういう間違った考えを持つようになったのは、戦後、アメリカ文化が紹介されて、テレビのドラマで、恋愛を無意味に理想化したからだよね。
また、日本の歌も、愛だ、恋だ、夢だ、希望だ、とわけのわからないことばっかりの歌詞だ。
こんな、間違った歌を聴き、カラオケで歌い、間違ったテレビドラマを見ているから、セックス相手がいないんだよ。

だから、日本の女の子は、気軽にセックスできて、ポコチンも大きい、外国人と付き合うために外国へ旅行して、セックスばかりしているわけだよね。

このように、セックス相手とはセックスだけすればいいわけだ。
それで、ほとんどの問題はなくなるんだからね。

そのあとで、まだ悩みが残っていれば、それを解決すればいい。
でも、セックスしてしまえば、悩みはないと思うよ。

日本には、外務省問題、鈴木宗男問題、雪印問題、といろいろ問題があるような感じがするが、そんなことを一般大衆が考えてなんの役に立つだろう??
考えて不愉快になれば、ただ、健康に悪いだけだよ。

日本人は、そんなことは考える必要はないんだ。

ただ、セックスしていればいいんだよ。

2002/02/07 世界旅行者先生は、日本再建の方策を考える。

日本の、株も、円も、国債も全部安くなって、2月3月危機が言われている。
でも、僕が西アフリカに行った去年の3月も三月危機が言われていたのだから、今度もまた、危機は回避されるだろう。

こうして、危機を先延ばしばかりしているから、問題がどんどん巨大になって、もう手をつけられなくなってしまった。

だから、日本は崩壊するしかない。
ただ、崩壊の仕方にも、「いい崩壊」と「悪い崩壊」があるわけだ。

大東亜戦争は、時代錯誤の帝国主義政策を取ろうとした日本の軍部が消滅したという意味で、基本的にはいい崩壊だったが、官僚組織を温存してしまったという意味では、悪い崩壊だった。
戦後の日本の発展は、満州国での政策の実験の続きだったのだからね。

日本社会の徹底的な崩壊がなければ、日本の再生はない。

まず取り組むべき、一番緊急な最重要施策は、ホームレス、失業者救済だ。
だって、目の前で同じ日本人が困っているのだから。

目の前の人を救わずに、アフガニスタン人を救おうなんて、おかしいんだからね。

まず、失業者、ホームレスを全員公務員に採用して、外務省職員とする。
そうして、高い給与を与える。
すると、外務省職員は、旧ホームレスと一緒に働くわけだから、一気に意識改革が可能となり、エリート意識は改善される。
これが外務省改革の基本だ。

ここのポイントは、飢えていた人たちに、高い給料を与えるわけだから、彼らは銀座のバーに行ったり、吉原のソープへ行ったりと、一気に金を使い出し、日本経済に金が回るようになる。
だいたい、金持ちに金を与えても、金を溜め込むだけで、意味がないわけだよ。
しかし、貧乏人に金を与えれば、金遣いが荒いので(だから貧乏になったんだしね)、すぐに、金が回るわけだ。

日本の産業は、全部、経済性がなく基本的にだめなので、国際競争力はなくなる。
誰も日本の製品を買わない上に、国内で金があふれるわけなので、一気にさらなる円安となり、インフレが進む。

そこで、国内の日本人は、限られた資源をめぐって、武器を取って争いを始める。つまり、日本はアフガニスタンのようになる。
国民は、難民キャンプへと流れ込む。
すると、国際機関が援助をくれて、働かなくても食っていける理想社会が成立するわけだ。

日本の将来像としては、これが一番いいんじゃないかな。

もうすぐ、そうなると思うよ。

2002/02/08 世界旅行者先生、マスコミ関係者と、青山で飲んで、麻布まで、六本木経由で歩いて帰る。

昨日、世界旅行者先生は、青山の、某トレンディスポットで、「編集会議」のスタッフ、日テレ人気番組構成作家、シンクタンク勤務の美女などと、楽しく、6時間ほど(午後7時から午前1時ごろまで)、お酒を飲んだ。

その内容の一部。

1) イタリアのカプリ島、青の洞窟に行くと、日本人だけ別にされて、ボートで、チップを強要される。それも、「1000円、1000円」と日本語だ。
払わないと、洞窟から遠ざかる。仕方なしに10ドル払ってしまった。もうイタリアはサイテーよ♪

2) 世界旅行者が、安い飲み屋で、ワリカンで飲むのは、金があるなしにかかわらず、それが「生き方」であるということ。

3) その他、いろいろ。(酔っ払っていて忘れた)

そのあと、他の人はタクシーで帰ったが、世界旅行者先生は、高血圧を気にして、青山から六本木経由で麻布まで、歩いて帰りましたとさ。

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2002/02/10 いつの間にか冬季オリンピックが始まって、馬鹿テレビはオリンピックばかり、トホホだね、日本人。

今朝起きてみたら、いつの間にかオリンピックが始まってたよ。
そして、テレビはオリンピックばかりだ。
日本と言う国に住んでる人たちは、まあ、オリンピック大好きな、「感動」をほしがるだけの、サイテーの皆さんだよ。

そんなに「感動」がほしいなら、セックスすればいいんだよ♪

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2002/02/11 e-mailの返事が遅れてたら、またe-mailくださいね♪

僕は、e-mailをたくさんもらいます。

それは、海外旅行についての質問の場合もあるし、僕の本を読んで感動した読者からの感謝の手紙の場合もあるし、HPに書いていることのすばらしさをほめたたえたものだったり、美女からのデートのお願いだったりする。

で、そのe-mailを読んだり、読まなかったり、すぐ返事を書いたり、返事しようと思ってフォルダーにしまっておいたりする。
そこで、読まなかったり、しまっているうちに、時間がたちすぎてしまって、いまさら返事を書いてもちょっと間抜けというのも出てきて、そのままになっている場合もあります。

ですから、いつまでたってもe-mailの返事がない場合、またe-mailを送ってください。

e-mailの悪いところは、簡単に書けてしまうので、書き出すと、無駄にe-mailのやり取りが多くなりすぎるということ。
ですから、特に急ぎでない限り、いまは、3〜4日後に返事を出すことにしています。

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2002/02/13 世界旅行者協会会員Hくんの旅行の目的が判明した。

世界旅行者協会会員Hくんが、ヨーロッパ旅行から成田へ戻り故郷に帰る前に、是非、世界旅行者先生と会ってお話をしたいというので、男性だったが、特別に会ってあげた。

話をすると、彼が最初にインド旅行をして、次にヨーロッパ旅行をしてアムステルダムに滞在した理由は、「ドラッグ」だった。
また、コスタリカでも、リオデジャネイロでも、プラハでも、ソウルでも、行く先々で「売春婦」を買っていたそうだ。

非常に興味深く、値段からシステムから、いろいろ情報を得たが、ここでは発表しません。

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2002/02/14 今は、金を買う時期ではなくて、金を売る時だ。

世界旅行者先生様は、アフガニスタンでの米軍の勝利、富士通の凋落、小泉首相の構造改革が口先だけであること、インターネットには未来がないこと、など、次々と予想を的中させてきた。

最近、テレビ雑誌で「ペイオフを控えて、金を購入する人が増えている」という報道がある。
で、こんな話を信じて、いまどき急いで金を買いに行ったらダメだ。

僕は、手持ちの金を、売却した。
安いときでは980円くらいのときに買っておいたので、1365円で売って、三割程度儲かったわけだ。

ドル預金も、数百万円単位で持っているが、ついこの前、9月11日以降、「米ドルが安くなる」という報道が多かったとき、僕はドルを買った。
アメリカ経済は、同時多発テロの衝撃をすぐに克服するから、ドル高に向かうと、考えたからだね。
予想通り、円安ドル高に向かった。

そのときが仲値で119円だった。いまは、133円程度だ。
売れば、一割の儲けだね。

でも、ドルは売らない。
小泉首相で構造改革はできないわけだから、日本経済の先行きは真っ暗なので、さらなる円安が予想されるからだ。

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2002/02/15 CD−Rによる記録についての一考察(ここでもコンピューター産業の終わりが見えたね)。

僕の新しいXPパソコンには、CD−Rに記録するための、世界旅行者先生様用の豪華特別装置がついている(ま、誰のにでも付いてるだろうけどさ〜♪)。
でも、CD−R一枚650MBとか、700MBという大きさなのに、何を記録することがあるんだろう?

これらを買う人たちは、多分、音楽や、動画を記録するんだろうか?
でもそんなものは、個人で記録しておかなくったって、インターネットでダイレクトに利用できるようになるのが、時代の流れだよ。

CD−Rは、近くのコンビでも1枚130円程度で売ってあるし、家電量販店に行けば一枚あたり100円以下で買える。
買ってみたが、何も使い道がないので、試しに、いままで僕の書いたものを全部記録したら、かるーく入ってしまった。
いくらテキストファイルで、軽いといっても、ちょっと、情けない気がするよね(あははっ)。

で、僕のホームページ全部を入れてみたら、もちろん、これもあっという間に、軽く入ってしまう。
これはよかった。
僕のHPは、フロッピーディスク一枚には入りきらないので、それを記録しておけなかったからだ(といっても、もともと、記録する必要はないんだけどね)。

CD−Rは、書き込んだ内容の削除ができないので、更新することはできない。
しかし、「更新」はできないが、追加で記録することはできるので、フォルダー全部を、新しい名前にして、また全部記録すればいい。

ところが、もっと考えていくと、わざわざ、同じCD−Rに記録することもないんだね。
だって、一枚100円なんだから。

余計なことをせずに、新しいCD-Rに記録してしまえばいいだけだ。
CD−Rとは、ただ、フロッピーディスクの容量が大きくなったものと考えれば、それでいいだけだ。

考えてみると、記録容量が大きいからと、目一杯使う必要はないんだよ。
しょせん、人間に必要な情報なんて、そんなにないし、わざわざ記録しておかなければならないことなんて、ほとんどないんだよ。

つまり、CD−R以上の記録媒体は、もう必要ないってことじゃないかな。

ここでも、コンピューターの性能が限界に来ているのがわかると思う。
あとは、ノートパソコンの値段が、一台5万円程度になってしまえば、僕は、それでいい。

ウイルスだなんだかんだ考えないで、動きがおかしくなったら、全部再インストールすればいい。
また、安ければ、調子の悪くなったコンピューターを捨てて、新しく買い換えればいいだけだ。

いまさら、コンピューターなんか、勉強しても無駄だよ。
テレビのコマーシャルに乗せられて、役にも立たない勉強をしないほうが利口だ。

それに、最終的には、コンピューターは、中国本土で作られるようになって、1万円程度で売られるんじゃないかな。
日本の個人向けのコンピューター産業自体は、消滅するだろうね。

インターネット関連企業も、全部潰れるだろう。
実際、僕はワープロとして使っている以外は、インターネットを見ているが、ほとんど役に立つところはないんだからさ。

はっきり言うと、役にも立たない、問い合わせのe-mailがくるだけ、ウザッタイだけだ。

とすると、わけのわからないことを書いているコンピューター雑誌も廃刊になるし、コンピューターオタクも消滅するだろうし、日本も、もっとすっきりした、気持ちいい社会になるだろうね。

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2002/02/16 デジカメが売れれば、3P、乱交が流行る。

さて、CD−Rは、大量のデータを記録して保存する必要のない普通の人、にとっては無駄なものだ。
しかし、無駄なものでも、それがあると、何とか使おうとする。
このセコさが人間というものだね。

だから、何か記録するものはないかと、考えた挙句ぶつかるのが、エッチ画像だ。
インターネットをうろついていると、エッチ画像のサイトにたくさんぶつかるんだしね。
まあ、頭は使わずに、エッチのことばかり考えている、これが日本人というものなんだからさ。

それで、エッチ画像を集めているうちに、素人のヌードが多いのに気がつく。
さらには、流行に乗って、ついつい、デジカメを買ってしまっている。

デジカメなんか買っても、ほとんど使い道はない。
しかしここでも、せっかく高い金を出して買ったデジカメを使おうとする。
すると、デジカメの特長を生かすには、写真屋で現像できないような写真を撮るしかないのに気がつく。

それで、誰でも考えることは一緒、セックスのときに、写真を撮ろうとするわけだ。
ところが、セックスをしながらいいアングルで写真を撮るのは、とても難しい。

だから、当然、誰かにセックス最中の写真を撮ってもらおうと考える。
ところが、他人に見られながらセックスをすると、めちゃ興奮するので、写真をとる人も混じって、ついうっかり、3人で始めてしまう。
これを、ラテン語で「3P」、英語で「threesome」というわけだ。

まあ、3人でやれば、4人でやるのも、5人でやるのも、百人でやるのも、いっしょだ。

というわけで、デジカメを買ったことがきっかけで、日本人の間では、乱交がブームになるでしょう♪
という、予測でした。

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2002/02/19 オリンピックの有名人は、英語もできない日本の馬鹿マスコミに使い捨てられるだけ。

ソルトレークシティオリンピックは、いろんなことを教えてくれる。

まず、日本のマスコミ、テレビ局は、馬鹿ばかりということ。
これは、まともな人なら、誰でも感じていることなので、説明の必要がないだろう。

さらに、オリンピック参加者も、馬鹿ばかりだね。
だいたい、オリンピックなんて、テレビや新聞で報道されなければ、誰も興味なんか持たないんだよ。
しかも、朝から晩まで一日中、自分の国でやってるんでもないのに、オリンピック報道を垂れ流しているのは、日本だけなんだからね。

つまり、オリンピックの有名人なんて、日本のマスコミにでっち上げられただけの、虚像なんだよ。
でも、日本の馬鹿マスコミと、勉強もしないでスポーツばかりをやっていた馬鹿が結びつくと、勘違いしてしまう。

一体全体、ちょっとスケートやスキーが上手だからって、人生を語ったり、他人に説教こいたりできるものだろうか??
それをやること自体が、世の中がわかっていない、人間として未熟だということになるんじゃないかな(笑)。

まあ、日本のマスコミも、日本のマスコミに作り上げられたオリンピック有名人も、もうすぐ消滅してしまうから、どうでもいいんだけどね。

というのは、日本のマスコミも、オリンピック選手も、英語が話せないからだよ。

世界は、英語をコミュニケーション手段とした、一つの社会に作り直されつつある。
それに乗り遅れれば、無視されるだけだよ。

日本語そのもの、翻訳そのものが、日本をダメにしているんだ。
だから、ハリーポッターも、指輪物語も、英語で読めなければダメなんだよ。

テレビも外国の放送をそのまま持ってこなければダメだ。
外国のニュースに日本語の説明なんか、必要ないし、本当はやってはいけないことなんだよ。

日本人が英語を使って、こちらからアプローチしていかなかったら、世界中の誰も、日本なんか気にしてくれないんだからね。

それがわからないのが、日本人なんだよなー。

日本人の新聞記者諸君も、政治家諸君も、ブッシュ大統領と英語で話せないんだから、ホント、情けないよ。

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2002/02/21パソコン通信から撤退できない@niftyの失敗。

2月20日に、FFNETというインターネットプロバイダーが活動を開始した。
といっても、これは、もともとPEOPLEというパソコン通信だったものが、パソコン通信から完全撤退して、新しくインターネットプロバイダーとして再出発したものだ。

パソコン通信は、1997年ごろまでは、まだ、意味があったんじゃないかな。
現在では、全く時代遅れのお荷物で、いまどきパソコン通信をやってる連中の脳みそも、時代遅れだ。

@niftyは、最近、そのパソコン通信のフォーラムという、まあ掲示板の集まったものかな、そういうのを改良しようとしている。
しかしだね、ダメなものは、いくらやってもダメなんだよ(笑)。

日本の構造改革みたいなもので、少々手を加えても助からない。
無駄なもの、腐ったものは、切り捨ててしまわなければならない。
だから、一気に廃止してしまえば、それでいいわけだが、そうなると、@niftyの存在価値はなくなる。
だったら、まだ、(多分)儲かっているうちに、@nifty自体が完全に事業から撤退してしまえばいいんだよ。

でも、それはできない。
だから、このままずるずると、ダメになっていくだろうね。

いま、マスコミでは、ADSLで、常時接続、定額接続で、インターネットを使った商取引が盛んになると、宣伝している。
でも、それは、嘘だ。

僕の経験でいうと、インターネットで簡単に航空券や、ホテルの値段を比較調査できて、予約を取れるのは、それはいい。
また、洋書を町の書店よりも、安く、購入できるのもいい。

しかし、こんなものは、インターネット全体の中から見れば、本当に小さなものだ。
僕は、インターネットがなくても、航空券を買い、ホテルを予約し、洋書を買う。

だから、別に、インターネットのおかげで、経済活動が盛んになったわけではないよ。
逆に言うと、僕は、インターネットのせいで、電話を使わなくなり、出かけて本を手に取る必要もなくなり、そのせいで、交通費も使わず、人に会って相談もせず、使う金は減ってしまったわけだ。

実際、e-mail以外は、ほとんど意味ない。
e-mailも、いまは、時代遅れになって、やはり、電話をもらったほうがいいんじゃないかな。
急な用事なら、留守電にメッセージを残しておいてもらったほうが、確実だしね。

まあ、僕が昔から言ってるように、インターネットは電話みたいなインフラに過ぎないんだよ。
で、そこには、たいしたコンテンツはないのだから、将来性はない。

あと、3年もすると、おもしろくもおかしくもないホームページなんか、誰も読まなくなるし、コンピューター産業も崩壊し、インターネット企業は全部倒産すると、思うよ。

だから、今は、インターネットやコンピューターの勉強をする時代じゃないんだ。
インターネットで、役に立たない人間と知り合っても、意味ない。

今一番重要なことは、日本が崩壊しても、何とか生きていけるように、英語の勉強をすることだ。
僕が何度も言ってきたように、英語ができなければ、将来は真っ暗だよ。

経済が弱くなった日本なんて、世界中の誰も、相手にしてくれないんだからね。

2002/02/25 雪印問題、ソルトレークシティ冬季オリンピック、鈴木宗男問題を語って、時間を潰して生きる日本人。

日本での最近の話題は、ソルトレークシティ冬季オリンピックの、審判の不公平な判定があったね。
また、田中真紀子外相解任、それに続く、鈴木宗男の外務省疑惑、特に、これから鈴木宗男の自民党離党、国会議員辞職があるかどうか、が今日、月曜発売の週刊誌の中心話題だ。
その前は、雪印食品の不当表示問題だった。

で、日本人は、テレビのワイドショー、ニュースショー、週刊誌、夕刊紙の記事、でみんな同じ話題を見つけ、みんな同じようなことを語る。

それに飽きるころ、また次に、新しい話題が出てくる。
そうして、みんな一緒に、怒ったり、論じたり、悲しんだりする。

それが、ぐるぐると回っているだけだよ。

でも、雪印も、外務省も、鈴木宗男も、みんな日本人そのものなんだよ。
何を語ろうと、何も変わらない。

そして、語るだけで、何も行動せず、何も変わらないのが、ま、日本人というもの、日本という国なんだよね(笑)。

日本が面白くないのは、日本には、周囲と同じことを語る人だらけで、自分の考えを語ったり、自分の考えで行動する人がいないからなんだろうね。

2002/02/26 世界旅行者の著作は、とっくに売り切れていたと思ってたのに、アマゾンで簡単に入手できて、ショック!

僕の二大著作、「間違いだらけの海外個人旅行」と「これが正しい海外個人旅行」は、その内容の奥深さが、徐々に社会に知られ、名前が浸透してきているようで、最近になって、またファンレターをもらったりすることが多い。

ただ、東京都内の大手書店でも、ほとんど見かけなくなり、先日新宿でHくんと会ったとき、新宿紀伊国屋本店で二冊見かけたのが、最後だった。
しかも、その一冊はHくんが買ったので、残りは一冊で、これが最後だと、確信していた。

ところが久しぶりに、アマゾン( http://www.amazon.co.jp/ )をチェックしてみたら、なんと、二冊とも「発送可能時期:通常24時間以内に発送します。」になってた。
なんかがっくりだよね。

僕は、自分の本を「入手困難なプレミアム本」「幻の著作」として、伝説にして、自分自身をも、伝説の世界旅行者にしようと考えていたのに…。

でも、僕と会うと、日付の入ったカエルの絵付きの世界旅行者特別サインをするから、その著者サイン入り本は、完全にプレミアが付いて、すごく高価になると思うよ。

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2002/02/27 一般社会の常識がないなら、海外旅行はできません(笑)。

つい昨日、中南米旅行について、質問のe-mailをもらった。
差出人は、女性名で、Hotmailのアドレスだ。

僕は常識のない人だなーと思って、しかし親切に、別の、僕がよく書いている海外旅行の掲示板で、質問をするように返事をした。

どこに常識が欠如しているかというと、まず、初めての人にお願い事があって、e-mailを出すのに、ウェブメールを使っているところだ。
ウェブメールは、どんな人でも簡単に使えるので、名前も、性別も、信用できないのが基本だよ。

人にお願い事があり、情報提供を頼むなら、自分の立場を明らかにすべきで、そのためにはウェブメールを使ってはいけない
自分本来のe-mailアドレスを使うべきだし、できるなら、直接会って、お酒を飲ませ、食事をさせて、女性ならば時には身体を張って、情報を手に入れようとする、これが一般社会の常識だよ。

それを、ウェブメール一本で済ませようなんて、世の中を勘違いして生きているとしかいえないね。

こういう世の中を知らない、身の程知らずの、インターネットオタクの人間が書いているから、また、e-mailが面白くないんだ。

嘘でも本当でも、e-mail自体が面白ければ、喜んで、いくらでも返事は書くよ。
でも、面白くないe-mailに、返事をする(普通は読まないんだけれど、女性名だから読んじゃったんだ、とほほ…)ような、人間がいるはずがないよね。

努力をせずに、情報が手に入ると勘違いしている、オタク諸君には、まともな海外旅行はできません。
せいぜい、日本語で書いてある、貧乏旅行専門の馬鹿旅行本でも読んで、海外の日本人宿めぐりをして、マスでもかいていてください。


2002/02/28 世界旅行者は、常に先見性があり、常に正しい予告をしている、その証明。

ほんの数日前、インターネットトラベル という、インターネット上で旅行業務をやっているところ(何社かの旅行代理店が集まって運営していたとか)が、この2月末で運営を止めると告知を出した。

突然の発表で、旅行の手配を頼んでいた人が、困っているとか。

しかしだね、だいたい、インターネットのサイトで見たというだけで、信頼できそうなことを書いているからといって、頭から信じるようでは、信じるほうが悪いよ。

僕は、著作第二弾「これが正しい海外個人旅行」の第二章「メコンを越えて、ラオスへ」の中で、ちゃんと書いている。

>>インターネットで大体の値段を調べてみる。
>>しかし、調べてみるだけで、僕はインターネットで切符を買うことはしない
>>インターネットはまだ未成熟なメディアで、決済方法も確立していないし、どこまで信頼できるかわからない。
>>だから、旅行代理店に話をする前に、どういうキップがあるのか、だいたいの所を調べるために利用するだけだ。

日本のインターネットは、まだまだ未成熟だ。
まあ、それを言い出すと、日本の会社、組織、社会は全部いい加減だってことになるけどね(笑)。

ただ、米国のヤフーなんかになると、それだけの歴史も経験もあり、信じられるよ。
僕は、去年、ラスベガスに行ったが、友人はインターネットでアメリカ国内の航空券を買ったし、僕は、インターネットでラスベガスのホテルの予約と支払いをしたよ(これにはちょっとしたテクニックあるんだけどね)。

ところで、米国のヤフーと、日本のヤフーは、大違いなので、勘違いしないようにね(笑)。


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