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2002/08/25 「上海〜バンコク超特急陸路旅行(仮称)」から戻ってきました。

ちょっと上海へ船(新鑑真)で行って、雲南省から、ベトナム、カンボジア、バンコク(タイ)と、陸路で旅行してきました。

もともと僕は、アジア旅行というのは、人が多くてあんまり好きじゃなかったのですが、今回は、目的の一つが、「現在の日本人旅行者の皆さんと親しくお話をして、現在の旅行状況を知ること」でしたから、積極的に、日本人宿、日本人の集まるレストランへ、突入してきましたl。

面白いネタがたくさんできたので、お楽しみにね。

また、世界旅行者としての僕の名前と顔が売れに売れていて、知らない人から、「本を読みましたよ!」「みどくつさんですね」「本物の方が本の写真よりずっとステキ」などと、声をかけられました。

あたらしいカエルマーク入り「世界旅行者名刺」を、ばら撒いてきましたから、世界旅行者の人気はさらに沸騰するものと予想されます。

個人的に知り合いになりたい人は、急いだ方がいいですよ。

いまならまだ、一対一で会って、ワリカンで飲んで、旅の話をすることも可能です(>世の中の美女軍団の皆様♪)。

2002/08/29 「上海〜バンコク陸路超特急旅行」から、日本へ帰ってきての感想です。

東南アジアから帰ってきて、ちょっと涼しかったので、喜んでたら、また暑くなって、しかもそれが、東南アジアよりもずーっと暑くて、雨も降らず、過ごしにくいんだから、うんざりしちゃいます。

帰国して東京を歩き回っての印象。

日曜日に秋葉原をうろついて、パソコンの値段や流行をチェックしたんだけれど、客がいないね。
パソコンやインターネットの雑誌を立ち読みしても、変わり映えがしないオタク記事ばかり。
パソコンの時代は、日本ではもう終わってるんじゃないかな。

中国雲南省でも、ベトナムでも、カンボジアでも、タイでも、インターネットカフェだらけで、現地の人もよく使ってるけれど、それは、そこに他に楽しむものもなく、情報もないせいだと思うよ。
日本では、他に、いろいろ時間つぶしのできるものがあるから、わざわざインターネットをやる必要がない。

日本でインターネットをやるのは、インターネットしかやることがない、哀しい人たちなんじゃないかな。

インターネットは調べ物をしたりするには便利なんだけれど、普通の日本人が調べものなんかするかな?
日本人は、受験が終わったあとは全く勉強しないという、有名な民族なんだからさ。

調べるとしたら、エロサイトを検索するくらいじゃないかな。

テレビを見ると、相変わらず、暇つぶしのどうでもいい放送ばかりだしさ。
朝から芸能ニュースと、スポーツニュースと、事件ネタと、カワウソの「タマちゃん」だってさ(涙)。
コンビニに行けば、相変わらずエロ雑誌や風俗情報誌が山と積んであるし。
日本には、日本国民が何も考えないで日々を暮らせるようなシステムができているんだ。

ぼーっとしてるので、帰国したというe-mailも書いていない。
e-mailもたくさんもらっているけど、返事も書いてない。
面倒で読んでないe-mailもあるしね。

さしあたり、9月1日に僕のファンクラブができるらしいので、それが動き出せば、新しい展開もあるでしょうということです。

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2002/08/30 ファンクラブができたら、すぐに入会するように、準備しておいてください。

現在、ファンクラブの設立準備中ですが、一応、案内状を出す予定です。
ただ、僕の知っている人全部には出せません(e-mailアドレスを全部チェックするのがものすごく面倒なので…)。

このHPからも、多分リンクしますから、そこから入ってください。

で、すぐに入らないと、ファンクラブ会員の募集を中止して、参加者を限定してしまう可能性があります。
興味を持ったら、すぐに入ること。

僕が大嫌いなのは、決断のできない、言い訳だけ多い人間ですからね。

また逆に、僕の知ってる人が、全部入ってもらっても困るんですよ。
女の子同士が、僕を取り合って、喧嘩しても見苦しいだけですからね(笑)。

2002/09/02 「みどくつFANくらぶ」が、9月1日、オープンしました。

「みどくつFANくらぶ」が、9月1日、オープンしました。

ファンクラブ会長は、さとみちゃんです。
ファンクラブは、msnのコミュニティというところにありますが、参加はちっとも難しくなくて、ただhotmailのアカウントを作って、ログインすればいいだけです。

いまのところ、招待状は、送ってません。
招待状を送って、無理に人数を増やしても、意味がないので。

旅先などで出会った人たちや、昔からの友人から、「掲示板を再開してほしい」という要望が強かったんで作りましたが、運営はさとみちゃんに任せて、いろんな人の出会いの場にしたいと思っています。

今年の夏、中国から東南アジアへ陸路旅行したときに出会った人たちにも約束してましたからね。

これからは、インターネットだけの友達という時代は過ぎて、インターネットを本当に道具として使って、実際に現実に、僕が出会った興味深い人たちの「出会いの場」や、また、いろいろなチャンスを提供できるのではないかという可能性を、考えています。

このmsnの掲示板自体については、いろんな機能があるみたいなのですが、まだ使い方がよくわかってないので、いろいろ試してみたいと思っています。

ということで、よろしくおねがいします♪

いつ、会員専用にして、一般公開を止めるか、わかりませんから、できるだけ早いうちに入会してください。

僕の第一弾「間違いだらけの海外個人旅行」にも書いたように、「チャンスの女神には前髪しかない」かもしれませんよ(笑)。

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2002/09/03 海外旅行相談、世界旅行者さんおひさしぶり♪、などは「みどくつFANくらぶ」へ書き込んでくださいね。

僕は毎日e-mailをたくさん受け取ります。

そのなかには、海外旅行の相談もあります。
真剣に悩んでいたりすると、答えたくなりますが、一人の人にわざわざ自分の時間を使って返事を書いても、他の人の参考にならないし、情報が共有できないので、もったいないですね。

また、「海外のどこどこで世界旅行者さんと会ったと思うのですが、いらっしゃったでしょうか?」という質問もあります。
これも、返事を書いても無駄ですよね。

しかし、掲示板に書き込まれれば、他の人の参考にもなるし、僕自身の宣伝にもなるわけです。

ですから、こういうe-mailを出す前に、「みどくつFANくらぶ」 の方へ入って、そこで書くようにしてください。

よろしくお願いします。

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2002/09/04 「みどくつFANくらぶ」による、インターネットの新しい可能性を、考える。

「みどくつFANくらぶ」は、発足早々大人気で、書き込みも大量にあり、レスをつけるのが、遅れていますが、参加を考えている人は、早めにお願いします。
というのは、参加した日時が記録されるので、遅れて参加して「世界旅行者さんの大ファンです!」と言われても、「それなら、もっと早く入れたんじゃないの(笑)」と、ケチをつけられるので。

これからは、個人でHPを作るということは、だんだんなくなっていく思う。

だって、いま、こうやって、ホームページ作製ソフトを立ち上げて、自分でリンクなんかを張って、色を選んでつけて、字体を変化させて、アップロードするなんて、面倒だもの。

インターネット上に、出来合いのHPがあって、ソフトなしに、文章を流し込めば、それで完成!みたいなものになっていくに決まっている。

だいたい、日本人が自分でHPを作っても、その構成なんて、違ってるはずもないしね。

今「みどくつFANくらぶ」をつくっている、msnのコミュニティは、掲示板が大量に置けて、写真も収納できる。
つまり、文章も、画像も置けるわけだ。
しかも、とても簡単。

海外にいて、インターネットカフェからも、簡単に書き込める。

とするなら、HPを持ってやりたいことは、すべてmsnのコミュニティできることになるかもしれない。

これはなかなか、面白いものだと思います。
いま、使い方なんか研究しています。

ただ、「みどくつFANくらぶ」に手を取られすぎると、僕の旅行記や、旅行研究のまとめができないんだけれど、今週一杯はがんばってみます。

皆さんも話のネタに、参加してくださいね♪

僕は、行動力のない人間は大嫌いで、それは、「使いものにならない」から。

「みどくつFANくらぶ」を読んでいながら、参加しないような人間は、使いものにならない典型だろうしね(笑)。

(例)今朝書いた「人生は将棋にも、旅にも、セックスにも例えられる」なんか、感動ものの文章ですよ。

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2002/09/05 世界旅行者「スターウォーズ・エピソード2・クローンの攻撃」を見る。

昨日、9月4日、有楽町へ、「スターウォーズ・エピソード2・クローンの逆襲」を見に行った。
なぜ、9月4日かというと、東京都では毎月第一水曜日(月によって変わることもあるらしいので確認してね)は「東京都映画の日」で、映画が1000円で見られるからだよーん♪

ま、実は、3日に有楽町をうろついたとき、たまたま知ったんだけどね。
1000円というのも魅力的だし、話のネタになるので、行ってみたんだけど、特に見たい映画もない。

でまあ、ついうっかりと、これも一応話のネタになるからと、「スターウォーズエピソード2・クローンの逆襲」を見た。
午後3時55分開演だけど、入ったのが、4時過ぎ、でもまだ予告編をやってて、それがだらだら4時16分まで続いた(腕時計で測ってたんだ)。

つーことは、20分も予告編や宣伝を見せられるわけだ。
20分と言ったら、NHKのラジオ語学講座の一回放送分だよ。
つまり、映画の予告編は、観衆から語学学習のチャンスを奪ってるわけね。
こんなひどいことは、止めてほしいよなー。

とはいっても、映画はきれいだった。
内容はスッカラカンで、いろいろ問題もあるが、画像がきれいだと、映画はそれだけでいいよね。

問題は、映画が終わったあとだ。
だいたい、世界中で、映画は本編が終わって、クレジットがだらだら流れるはじめたら、客はとっとと席を立つものなんだよ。

ところが、不思議なことに、席を立つ人間が少ないんだ。
じーっと、テーマ音楽を聴いて、文字列を見つめている。

1000円の日に来るような貧乏人だから、少しでも冷房のある場所にいたいのかと思ったがそうでもないらしい。
早い話、映画は最後まで見なければいけないものと、勘違いしているんじゃないかな。

特に、映画館の席の列の端の人が立たないのは、これは大迷惑だ。
映画は本編が終わったら、それでおしまい。

なにか勘違いして、わかったふりをして、だらだら席に座っているのは、世界常識から外れているので、とっとと止めてください。

2002/09/07 世界旅行主義の説明は、「みどくつFANくらぶ」でやってますよ♪

「みどくつFANくらぶ」は、作ってまだ一週間もたってないのに、参加者がどんどん増えて、アクセスも昨日、キリ番「777」をあっさり超えました。
ダンスとお酒の好きな、ファンクラブ会長のさとみちゃんもがんばってくれているので、まだ参加してない人も、早目に入ってください。

特に、「世界旅行主義」の掲示板を作って、「世界旅行主義」を簡潔に、わかりやすく説明しています。

「世界旅行主義」は、僕のエッセイや旅行記の底流にあって、それがところどころで顔を出しているので、一般大衆には、なかなか理解できないものでした。
それを、掲示板で簡単に、だれでもわかるように、短く、誰でも使えるように加工して、書いてありますから、役に立ちますよ。

今日は、「なぜ日本人は自分の考えを持たない、持てないか」について、明確にスカッと説明してあります。
外国人に英語で説明するときなんかに、喜ばれて、外資系に勤務の方は、外国人上司の評価がググッと高まります。

「世界旅行者海外説教旅」は、現在執筆中ですので、もうしばらくお待ちください。

この旅は、「大阪から船で上海に入り、鉄道で雲南省へ入り、あちこち旅して、引き続きベトナム、カンボジア、タイへ」という、旅を始めたばかりの日本人旅行者が誰でもあこがれ、思い切って世界一周に出る人たちにとっても、長い旅の最初の部分ですから、誰でも興味のあるお話です。

しかも世界旅行者が自分自身で旅をしたのですから、情報と、ネタがたっぷり。

世界旅行者が、旅で出会う旅行者に、片っ端から説教をして歩くという、いままでの馬鹿旅行本ではとても想像もできない、すごい内容です。

すると、発表するのがもったいないですよね(笑)。

でもまあ、どれだけ情報を公開するかは別にして、とにかく書き始めますから、期待して待っててください。

2002/09/08 「みどくつFANくらぶ」着実に、急激に、人気上昇中です。ご参加はお早めにネッ♪

「みどくつFANくらぶ」は9月1日に正式発足して以後、ものすごい勢いで参加者を増やしています。
今朝現在で正式登録参加者25名、一日アクセス者は、100人を越えています。

msnコミュニティのトラベル サービス カテゴリでも、第二位にランクされていますが、実質的にはトップだと思われます。

海外からのアクセス、書き込みも多く、参加者の知的レベルの高さは、日本のインターネットの頂点にあります。

近々パーティも予定されていますから、是非お早めに、ご参加ください。

いつ、「みどくつFANくらぶ」の一般公開を止めてしまうか、わかりませんよ(笑)。

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2002/09/09 「みどくつFANくらぶ」が大人気で、トップに立ちました!

「みどくつFANくらぶ」は、ものすごい人気で、msnコミュニティのトラベル サービス カテゴリで、昨日、トップに立ちました。

このカテゴリーだけではなく、おそらく、海外旅行の中で、トップだと思われます。

米国メイン州在住の英語の世界旅行者協会会員のレポートや、海外の○○話の体験談などもあります。
もちろん、僕の「世界旅行主義」の解説もあります。

何か面白いことが書ける人がいれば、掲示板をあげますから、連絡してくださいね。

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2002/09/11 去年の今日、世界旅行者はNHKで、二番目の機体がワールドトレードセンターにぶつかるシーンを見ていた。

去年の今日、9月11日、世界旅行者は、いろいろ人生に悩んでしまって、ビールをたくさん飲んで、夕方寝てしまって、ハッと気がついて、テレビをつけたら、たまたまNHKで、ツインタワーの一つから煙が上がっていた。
ぼんやりと見ていると、すると、その場で、僕の見ている前で、第二の飛行機がビルにつっこんだんだ。

これは、神からの世界旅行者に対しての「お告げ」だよね。

「ツインタワーの話も書いてくれよなっ♪」ってね。

まあ、僕は世界一周旅行でNYに行ったとき、ツインタワーにあった富士銀行に、クレジットカードのことで相談に行って、何にも役に立たなかった経験があるからね。
もちろん、別の冬のからっと晴れた日に、ツインタワーの屋上に上って、NYを見下ろしたこともあるさ。

いずれ、ツインタワーの話も、エンパイアステートビルの話も、書かなければならないけど、待ってもらっています。

また、世界旅行者は、早朝、ふと目がさめて、ペルーの日本大使館突入に特殊部隊が突入するところも、ライブで見たよ。

神様は、なんでも、話のネタになるようなことには、世界旅行者を立ち合わせようとしているんだね(合掌!)。

世界旅行者のすることは、すべて、神に定められている。

だから、世界旅行者の著作があることを知っていながら、購入しない人は、天罰、神罰が下ることになっているんだよ♪

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2002/09/12 ちょっと落ち着いたので、現状報告しておきます(問い合わせ、これからの方針などについて)。

9・11一周年も無事に過ぎて、世の中もちょっと落ち着いてきた。
僕の方も、一段落ついたので、ファンの皆様に、現状報告と、これからの方針をお伝えしておきますね。

9月1日に、世界旅行者協会会員で、ダンスとお酒の好きな、スタイル抜群の美女・さとみちゃんが始めた、「みどくつFANくらぶ」は、ものすごい人気で、msnコミュニティのトラベル サービス カテゴリで、簡単にトップに立ち、世界各地から、連日アクセス数、会員が増加しています。

僕としては、一応、「みどくつFANくらぶ」がスムーズに立ち上がったので、基本的には、後はさとみちゃんに任せて、「世界旅行者・説教旅(東南アジア編)」を書いていく予定です。
ただ、いつも僕が書くもののように、この中には、非常に深い特異な思考、旅(上海から雲南省、ベトナム、カンボジア、タイ)の貴重な情報、日本人旅行者のトレンド、日本人宿の実際など、おいしい話がテンコ盛りになりますから、それをどこまでHPで発表するかは、まだ検討中です。

あいかわらず、e-mailもたくさんもらいますが、正直、面倒そうなものは読まないで放ってあります。

純粋に旅行相談だけのe-mailならば、僕がいま出入りしている「地球の歩き方掲示板」の方へ書いてください。
ここも、非常に書き込みが多いので、僕に答えてほしい場合は、タイトルに「みどくつさんお願いします」と書いてくれれば、僕の目に留まれば回答するかもしれません。

それとも、「みどくつFANくらぶ」の方に、質問掲示板があるので、そちらに書いてください。
ただ、レベルが低い場合は、無視しますから、質問も努力してくださいね。

美人女子大生、美人OLさんからの、世界旅行者とのお付き合い希望のe-mailは、引き続き、いつでも受け付けています。

どこかの雑誌(週刊誌は疲れるので、月刊誌希望)で、僕の「旅行哲学エッセイ」を掲載希望される場合は、いつでもe-mailで問い合わせてください。
世界旅行者とのインタビューを掲載希望の場合は、e-mailでの問い合わせの時点で、「打ち合わせで、吐くまで飲ませます」とはっきり書いてください。
以前の雑誌の取材では、担当者が勘の鈍い人だったので、こちらの方から、「飲ませてくれれば、お会いしてもいいですけどね」と、交渉しなければならず、非常に疲れました。

インターネットバブルもはじけ、日本経済の先行きは真っ暗で、生き残るのは本物だけの、キモチイイ時代になってきました。

これからも、世界旅行者の活躍に、引き続き、ご期待ください。

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2002/09/12b緊急連絡:「みどくつFANくらぶ」の入会登録を急いでください!明日、アクセス制限をかけることになりました♪

「みどくつFANくらぶ」会長、チョースタイルのいい、チョー美人、さとみちゃんから、「みどくつFANくらぶ」が大人気なので、明日、13日の金曜日、アクセス制限をかけるという話が出ました。

つまり、「みどくつFANくらぶ」に登録していないと、書き込みどころか、読むことも全くできなくなるということです。

でもまあ、制限をかけた後でも、もちろん、入会できないことはありませんよ。
なぜ「みどくつFANくらぶ」に入りたいのかの理由を書いた入会希望申請書を出して、その申請書が審査されて、許可されれば、「みどくつFANくらぶ」に入れないことはないんです。
でもね、わざわざ、「私がみどりのくつした先生を好きな理由」を、熱心に書いて、それが認められないと、入れなくなるんですー(爆笑)。

アクセス制限をかける前なら、今なら、ただ、自分で登録するだけで、審査なしに、入会できますよ。

それから、近々、「みどくつFANくらぶ」パーティがありますが、これはもちろん、登録済みの会員だけです。

日本のクズインターネットで、最初から生き延びているのは、世界旅行者先生だけです。

世界旅行者先生様とお友達になる機会を逃したら、キミは、一生負け犬で、これからもずーっと負け犬の人生ですね(笑)。

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2002/09/13 まだ間に合うかもしれない…。神は、君にチャンスを与えて、そして、多分、今もまだ待っていてくれている(かも知れない)。

「みどくつFANくらぶ」会長、チョースタイルのいい、チョー美人、さとみちゃんから、「みどくつFANくらぶ」が大人気なので、13日の金曜日、アクセス制限をかけるという話が出ました。
が、まだ、午後7時現在、まだ、アクセス制限はかかっていません。

まだ、申請書、申込書なしに、「みどくつFANくらぶ」に入れます。

というのは、ファンクラブ会長のさとみちゃんが、シャワーを浴びて、どこかへ遊びに行っちゃったんだね(笑)。

でも、帰ってくれば、アクセス制限をかけると言ってた。

今なら、ひょっとして、「みどくつFANくらぶ」に入れるかもしれない。
これは、キミの人生にとって、大きなチャンスだ。

神は、誰に対しても、平等にチャンスを与えてくれる。
普通の人は、そのせっかくのチャンスを逃してしまう。

でも、「みどくつFANくらぶ」入会のチャンスは、まだ、午後7時現在は、開かれているんだ。
しかし、午後8時になったら、閉じているかもしれない…。

この機会を逃したら、一生、他のチャンスにも、キミは背を向けてしまうことになる。

キミは、一生つぶやき続けるだろ。

「みどくつFANくらぶ」に入れるチャンスも、ボクは逃してしまったんだ…。
ボクはダメな人間なんだ…。

その言葉が、ずーっと、キミの頭の中で響き続けて、これから、一生、行動できない人間になってしまうんだ。

でも、ひょっとしたら、今なら、まだ、間に合うかもしれない

キミの人生は、「みどくつFANくらぶ」に入るために、存在したのかもしれない。

ひょっとして…、そう、ひょっとして、キミは、今までとは違った、決断力を行動力を持てるかもしれない。

いままでのような、つまらない人間と、つまらない人間が知り合うだけの日本のインターネットは、もうすぐ滅びてしまう。

そして日本のインターネットがすべて滅びた後、残るのは、日本のインターネット界に名前を轟かせた世界旅行者先生(みどりのくつした様)の記憶だけだろう。

そのすごい人と努力もなしに、知り合うチャンスがある。
それをキミは、逃そうとしている。

神は、誰にでも平等にチャンスを与えてくれる。
人は、そのチャンスを、つかまないだけだ。

それから、もちろん、会費無料ですよー♪ → 「みどくつFANくらぶ」

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2002/09/14 祝!「世界旅行者の部屋」一日1200アクセス達成♪でも、金にならないので意味ないか…。

昨日から今日にかけて、このサイトへのアクセスが一日(24時間)1200を超えました

個人のHPがほとんど全滅している状況で、この人気は、なかなかたいしたものですね。

でも、別にアクセスが増えても、お金が儲かるわけでもなく、テレビ出演の依頼が来るわけでもなく、正直、意味はありません。

だいたい、これだけのアクセスを維持するのだって、いろいろと努力が必要なんだしさ…。

日本に戻ってくると、いろいろと、細かい用事ができてしまう。
例えば洗濯にしたって、日本では着るものを洗濯しなければならないが、東南アジア旅行を一ヶ月していた間、全く洗濯しなかったよ。

もちろん、Tシャツや下着は、毎日手洗いしてたけどね。

日本では、コンビニで雑誌を立ち読みしてしまう。
海外では、文庫本を一日に最低2冊は読んでしまう。

海外では、ほとんど毎日新しい町を歩くので、頭がスカッとする。
日本では、だらだら生活していると、一週間は、なにもしないまま、あっという間に過ぎ去ってしまう。

これは怖いよ。

毎日HPの更新したって、何の意味もないんだからさ。

というわけで、今日からまた心を入れ替えて、英語、仏語、西語の勉強をして、トレーニングをして、文章を書くことを、誓います!

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2002/09/15 「みどくつFANくらぶ」にロックをかけました。参加希望者はクラブサイトから入会を申し込んでください♪

「みどくつFANくらぶ」は、昨日、ロックをかけて、一般の読み取り書き込みができないように設定しました、参加者も現在52人となりトラベル サービス カテゴリのトップに立ちました(こちらから「みどくつFANくらぶ」に鍵がかかっている画像をご確認ください)。

参加希望者は、「みどくつFANくらぶ」のサイトから、入会申し込みをしてください。

近々、パーティも開催予定です♪

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2002/09/15 まだ「間違いだらけの海外個人旅行」が売り切れてなくて(紀伊国屋書店で売っていて)、がっくり…。

僕の最初の本、「間違いだらけの海外個人旅行」は、発売されてすぐに、ベストセラーリストの5位か、6位になって、すぐに増刷。
第二弾「これが正しい海外個人旅行」とともに、さらに増刷されたのだけれど、もういい加減に、品切れになっていると思っていた。

つい二日前に、紀伊国屋書店のサイト  で、「西本健一郎」と入れて、検索したら、「間違いだらけの海外個人旅行」「これが正しい海外個人旅行」の二つが「残部僅少」「取り寄せになるかもしれません。品切れの場合もあります」となっていた。

とうとう、やっと、ついに、売り切れか♪ と、わくわくしちゃったね♪
品切れになれば、手持ちの本を一冊一万円でうるつもりだったからさ(笑)。

ところが、いま検索かけたら、なんと、「在庫あり。4日以内にお届けします」になってしまった。
紀伊国屋書店は、また本を取り寄せて、僕の本の在庫を増やしちゃったんだよ。

まだ、本が品切れじゃないんだよ…。

でも、ま、僕の本が売れ続けているのは確かだってことだね。

先日視察に歩いたら、銀座でも4丁目の近藤書店では、最新刊「大人の海外個人旅行」は売ってあった。

銀座の、知的OLさんは、僕の本が好きなんだよ。
でも、錦糸町、上野、蒲田方面では売ってないようで、やはり、頭のいい、センスのある人にしか売れないようだね。

問題は、そういう知的でセンスのある人が、日本には少ないってことなんだけどさ(涙)。

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2002/09/17 立花隆は、無知な、トンデモ人間だった!(ということは、「知の巨人」と奉った日本人はみんなトンデモだった!)

「立花隆先生、かなりヘンですよ」ー「教養のない東大生」からの挑戦状ー
宝島社

谷田和一郎著
ISBN4796628401
686円+タックス
2002年9月7日初版発行

立花隆(たちばな・たかし)と言えば、「田中角栄研究」を始めとするロッキード裁判関係で名を売ったジャーナリストだ。
東大の客員教授にもなり、「東大生は馬鹿になったか」という本も出した。

文藝春秋社は全社を挙げて立花隆を持ち上げ、その天敵のはずの朝日新聞社も、立花隆の本を出版してきた。

ところがね、その立花隆の、インターネット、宇宙、脳死、環境ホルモン、遺伝子組み換えなどのほとんどすべての議論に、根本的な間違いがあるんだ。
他にも、京都大学名誉教授が立花隆の間違いを指摘した本を書いているが、こちらは彼の授業を受けた東大生が「立花って、あいつ、言ってることがおかしいよなー」と、書き上げた本だ。

立花隆は、インターネットの本質がわからず、むやみやたらに持ち上げ、インターネットバブルの一翼を担ってきた。

人工知能も理解しないまま、人間とコンピューターとの一体化を夢想していた。

宇宙もビッグバンも理解しないで、宇宙への進出をすすめ、根拠もなく、宇宙へ行くと人間の頭がよくなると主張した。

環境ホルモンを理解せずに環境ホルモンに警鐘を鳴らす一方、遺伝子組み換えを理解しないまま遺伝子組み換え食品を擁護した。

相対性理論も理解せず、コンピューターも、DNAも、熱力学の第二法則も理解しないまま、本を書いている。

この根本は、立花隆がニューサイエンスというトンデモ理論の信奉者であるからだ。
しかも、基本はオカルティストである。

データも読めず、理論性もない。

つまり、立花隆は「ただの馬鹿」である。

こういうことが書いてあった。

正直僕も、アサヒジャーナルで田中角栄裁判の話を読んでいたころは、立花隆を理知的だと思ってたんだけれど、それ以降は全く興味がなくなった。
脳死に関しては、ちょっと読もうとしたのかな。
でも、読んでもわからなかったし(笑)、退屈だったので、止めた。

それは僕の感性が正しかったわけだ。

でも、立花隆の、まったく勘違いの、厚い本を、校正して出版したり、高い金を出して読んだりした人たちがいるんだよね。

立花隆が馬鹿なのは、それは立花隆本人の個人的な問題だ。
でもさ、出版社や、みんないっしょに感心して読んだ読者諸君は、ころっと騙されたわけだから、もっと馬鹿なんじゃないかな(爆笑)。

2002/09/18 拉致された日本人がニコニコして戻ってくると予測報道した日本のマスコミは、ただの世間知らず

昨日、日本のテレビ局は、朝から特別番組を組んで、小泉首相の訪朝と、拉致被害者が無事解放されるだろうという予測を流していた。

僕は、「こいつら、相変わらず馬鹿だなー!」と無視して、ハノイの古本屋で買った「Seven Years in Tibet」を読んで、午後はトレーニングに行って汗を流した。

帰ってくると、拉致被害者のほとんどが死亡しているというので、大騒ぎだ。
僕はこんなことで大騒ぎする方が信じられない。

だいたい、拉致被害者を無事に帰したら、北朝鮮がどんなことをしているか、詳細に暴露されるわけだから、絶対に返せない。
もともと帰ってくると考える方が、変なんだよ。

だから、訪朝を前にした日本のマスコミの報道を聞いていて、よほど何か特別な状況が裏にあり、マスコミはその情報を握っているのだろうと、考えていた。
だって、正常な頭を持っている人間が考えれば、普通なら絶対に戻ってくるわけがないのだからさ。

ところが、なんにも特別な情報なんか、握ってなかったんだよ(笑)。

つまり、勝手にマスコミが盛り上げただけなんだ。

いい加減な報道によって、一番傷ついたのは、拉致された人たちの家族だ。

日本人なんて、何か起こって、一時的には怒るが、すぐに忘れる。
拉致された人たちも、家族の悲しみも、週刊誌が報道し終わって、まあ、10月になれば、誰も覚えていない。

金正日は、寅さん映画をたくさん見ているので、日本人の感情の動きは、手に取るように見通しているわけだ。

でも、金正日は映画通なので、よくある最後のどんでん返しで、「生きてる人がいました♪」と、最後の逆転を入れる可能性がないとは言えない。
(一応これを書いとかないと、そうなったときに、僕の予測が完全に外れたことになると困るからね)

2002/09/20 アフリカはどんどん治安が悪化している。能天気にアフリカへ海外旅行に行くのは止めた方がいいよ。

僕の本「これが正しい海外個人旅行」の48ページに、以下の文章がある。

>>東アフリカ、ケニアのナイロビでも、僕の行った1988年と1996年を比較すると、明らかに1996年の方が治安が悪化していた。西アフリカならば、もっとひどい状態になっていると考えるのが自然だ。

朝日新聞といえば、いま北朝鮮が拉致を認めたというので、今までの北朝鮮べったりの論説をどうごまかそうかと必死になっているらしい(笑)が、最近の国際面に、ちょっと気になる記事(2002/09/14)があった。

>>「特派員メモ」◆ナイロビ
>>着任して半月になる。13年前に、旅人として長期滞在していたのが、このナイロビだ。日本人学生が自炊しながらのんびり暮らせた町の治安は一変していた。(大崎敦司)

彼がナイロビに滞在した13年前と言えば、1989年だ。
そのころ、日本人学生が自炊しながら暮らしていたのは、有名な「リバーハウス」のことだよ。

僕がナイロビに長期滞在していたのは、その一年前の1988年。
イクバルホテルに部屋を取って、毎日、リバーハウスに顔を出していた。

ナイロビは、アフリカ縦断旅行のとき、1996年に再訪して、非常に治安が悪くなっていると報告している。
正直、のんびりと町の中を歩くことさえ、身の危険を感じた。

で、ナイロビが危険になっているということは、他の国、他の町は、もっとひどくなっているということだよ。
ジンバブエも、黒人の白人農場占拠による政情不安、南アでは人口の10パーセントがHIV感染者だという。

いまでも、何か勘違いして、アフリカ旅行に出る人たちがいるが、止めておいた方がいい。
個人旅行は非常に危険だ。

行くなら、日本からのツアーに参加すればいい。
まあ、行ったところで、動物を見るだけなのだから、日本の動物園で動物を見ていればいいと思うよ。

アフリカは無理をして旅行するところではないし、別に旅行しても面白くもなんともないからね。

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2002/09/22 「みどくつFANくらぶ」大人気!今朝現在の参加者「69人」です♪

「みどくつFANくらぶ」は、ますます人気沸騰して、今朝、新しく、5人の入会を承認して69人となりトラベル サービス カテゴリのトップを独走中で、さらにスパートをかけています。
9月1日から始まって、現在までのコメント数は「281コ」(一日15個弱♪)と、中身も充実!

インターネットの掲示板はどこも総崩れ(笑)ですから、今現在、日本で一番優秀な人が集まる、興味深い発言が一番多い掲示板となりました。

参加者は、もちろん、世界旅行者の大ファンばかりですから、海外留学中、海外在住者、海外旅行経験者、日本でも一流大学生、大学院生、医者、弁護士、作家、翻訳家、政治家、など日本のトップレベルの会議室に育ちつつあります。

参加者の掲示板参加日時が記録されますから、遅く参加すると、いくらあとで努力しても、「知的レベルの低い、決断力のない、ただの役に立たない人間」と、刻印を押されてしまいますから、挽回するのが大変ですよっ。

あー、こわい、こわい(爆笑)。

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2002/09/24 お待ちかね、「世界旅行者・海外説教旅」を書き始めましたが、これは下書きです。

「世界旅行者・海外説教旅」を書き始めました。
ただ、これは下書きで、材料を放り込んでいるわけです。

でも、下書きの方が材料が生のまま、そのまま置いてありますから、旅行の参考になると思います。

インターネットのHPも、掲示板も、旅行者が一番知りたい、肝心なところが書いてない。
まあ、情報を出すのも、世界旅行者の務めかなと、思ったりしていますが、どこまで出すか、わかりません。

例えば、バンコクでシティバンクカードを使って、レートを比較してみたんだけれど、やはり国際キャッシュカードよりT/Cの方がレートがよかったことが証明された。
でもこんな単純明快な、簡単なことを、誰も試してないっていうんだから、日本人旅行者というのは、頭が悪くて、本当に役に立たないよね。

いくら海外旅行をしても、ポイントを押さえられないんじゃ、何の役にも立たないよ(笑)。

2002/09/24 中村うさぎ「ショッピングの女王」を読む。

今日、六本木の「あおい書店」に行ったら、僕の本が全く置いてなくて非常に失望したのだけれど(ぷんぷん)、中村うさぎの文庫本「ショッピングの女王」があったので、ついつい買ってしまった。

>>「ショッピングの女王」
>>中村うさぎ
>>文藝春秋社・文春文庫
>>429円+タックス
>>ISBN4-16-765801-1
>>2001年9月10日第1刷、2002年6月25日第8刷

いやー、たった9ヶ月で8刷か、すんごく売れてるね。うらやましーなー(笑)。

しかも、文庫本のカバーのイラストは、「くらたま」こと「倉田真由美」だよ。
これは売れるな。
だって、僕も買ったし。

文庫本の著者紹介を写しておくと。

中村うさぎ

1958年福岡県生まれ。同志社大学英文科卒業。コピーライター、雑誌専属ライターなどを経て、作家デビュー。ジュニア向けファンタジー小説の分野で活躍する傍ら、自らの壮絶な浪費生活を綴るエッセイストとしても注目されている。著書に『極道くん漫遊記』シリーズ(角川スニーカー文庫)、『だって、欲しいんだもん!−借金女王のビンボー日記』(角川文庫)、『うさぎの行きあたりばったり人生』(マガジンハウス)、『こんな私でよかったら……』(角川書店)、『浪費バカ一代ーショッピングの女王2』(文芸春秋)などがある。

実は僕は、中村うさぎの『パリのトイレでシルブプレ〜〜!』(角川文庫)も持ってるんだけどね(笑)。

でも最近ちょっと、中村うさぎもネタ切れになってるんじゃないかな。
プチ整形ネタでは、一般受けしないと思うけどね。

2002/09/27 世界旅行者は、北朝鮮問題についても、ちゃんと発言できる資格があるわけだけどね(笑)。

いま、日朝国交回復、拉致被害者関連で、北朝鮮関係の話題がいろいろ出ている。
こういうときに、テレビのワイドショーのコメンテーターや週刊誌、新聞の記事を読んで、考えているようではダメだよ。

まず、最初に、僕の北朝鮮ストーリーズを読まなければ始まらないよね。
そうすると、「世界旅行者さんのHPでは…」という風な話ができるわけだよ。

もちろん、そこにもリンクがあるけど「かりの会」(よど号グループ)もチェックしなければならないよね。

僕の北朝鮮旅行記は、(他の旅行記と一緒で)途中で止まってるけれど、これは、書くといろいろ問題が起きるので、書けなかったんだよなー(笑)。

もちろん世界旅行者先生様が、北朝鮮旅行をすれば、ただ、いろんなモニュメントを見たり、現地のあら捜しをしたりするだけではすまないよ。

テリー伊藤が北朝鮮に行って、よど号グループと会ったことを自慢しているが、僕は、結婚目的誘拐の疑いで逮捕状が出された、よど号事件メンバーの安部公博と世界旅行者の一緒の写真まで持ってるんだからさ(笑)。

それはそれとして、拉致事件関連で、読まなければいけない本は、宿命「よど号」亡命者たちの秘密工作 (高沢皓司 /新潮社 1998/08出版 527p 20cm NDC:316.5 \2,300(税別) 入手不可)だが、これは入手不可だから、その文庫本で、宿命(新潮文庫 ) 「よど号」亡命者たちの秘密工作 高沢皓司 /新潮社 2000/08出版 685p 16cm NDC:316.5 \857(税別)を読むことだね。

高沢皓司 は、もともとよど号グループと親しくて、ちょうちん持ちの本「妻たちの北朝鮮」なんか書いてた後、彼らと別れて、この「宿命」を書いたんで、なかなか感動的な本だよ。

北朝鮮関連の本は、僕が数十冊は読んだが、関川夏央の退屈な迷宮(新潮文庫 ) 「北朝鮮」とは何だったのか関川夏央 /新潮社 1996/04出版 464p 16cm NDC:302.21 \629(税別)が手ごろかもしれない。

もちろん、テリー伊藤の「お笑い北朝鮮」は、北朝鮮に興味がある人にとっては、必読書だよね。

2002/09/29 「大本営参謀の情報戦記」を読む。

「大本営参謀の情報戦記」…情報なき国家の悲劇
堀栄三
文春文庫
ISBN4-16-727402-7
447円+タックス
1996年5月10日第一刷

戦時中、大本営情報参謀として、米軍の作戦を次々と予測的中させた著者が、日本軍の情報軽視、日本人の情報に対する考え方の基本的な欠陥を、体験をもとに描いた本。

ギルバート、ブーゲンビル島沖航空戦などの、海軍の戦果が、過大報告された理由。
台湾沖航空戦の幻の大戦果から、ルソン決戦の、レイテで戦うこととなり、結果、山下将軍が十分な戦力のないまま戦わされたこと。
なんか。

太平洋戦争については、いろんな本を読んだけど、早い話、日本の軍隊は、戦うためのものではなくて、軍としての形式を守るために存在したわけだよ。
これは、日本軍の体質をそのまま受け継いだ、軍隊そのものの日本の会社組織も同様だ。

だから、日本の企業は情報戦に弱い。
つまり、日本の企業は、日本軍と同じく、敗北する。
日本は企業社会だから、日本そのものも、勝つ見込みはない。

ま、こういうこと。

だから、もう、日本社会のことも、日本の政治のことも、経済のことも、何も考えないで、世界旅行者の抱腹絶倒の本を読んで 、海外個人旅行に出て、酒を飲んでセックスしているのが一般大衆としては、一番いいわけだよ。

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2002/09/29 「みどくつFANくらぶ」第一回パーティ大盛況、大成功♪ 詳しくは「みどくつFANくらぶ」へ!

昨日、新宿某所で挙行された「みどくつFANくらぶ」第一回パーティは、さとみ会長、世界旅行者本人、それからすごいストーリーを持つ会員二人(あまりのネタで、絶対に書けない)の4人で、おおきく盛り上がり、腹の皮がよじれるほど、大笑いできました。

正直、こんなに盛り上がったのは、10年ぶりくらいでしょうか。
僕もネタを振って盛り上げるのは上手なんだけど、相手がすごい人だと、芸にも弾みがつきます。
日本人は馬鹿ばかりだと思っていましたが、まだまだ面白い人もいるのだと、非常に勉強になりました。

「みどくつFANくらぶ」も一段落ついたので、トラベル サービス カテゴリからアジアカテゴリに移動したら、とたんに、アジアカテゴリトップになってしまいました(笑)。

新しい掲示板をどんどん作っていきますから、話のネタを持っている有能な人は、掲示板に積極的に参加するだけではなくて、掲示板を申し込んでください。
インターネットのそこかしこにある、ねたみ、そねみ、ひがみ、の三拍子そろった人たちばかりで、内容のない書き込みばかりの、誰も本当は読んでいない、いずれは滅びる運命の馬鹿掲示板(例:ニフティ)と大違い(笑)で、「みどくつFANくらぶ」は能力のある人への手助けを惜しみませんよ。

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2002/10/01 10月1日を期して、「みどくつFANくらぶ」を再度オープンにしました(が、またロックします)。

「みどくつFANくらぶ」は、9月1日発足し、すぐに大人気となり、9月15日にロックしました。
今日、10月1日を期して、またオープンにしました。

現在は、誰でも読める状態になっていますが、書き込むときには、hotmailのアドレスを取って、ログインして、そこから「みどくつFANくらぶ」に登録して、それから書き込むことになっています。
現在会員は、75人です。

他の人も参加してますから、怖がることはないんですよ(笑)。

海外からのアクセスが多いので、現在、「米国東部のメイン州」、「メキシコ」、「オーストラリア」からの掲示板もあります。
僕の「世界旅行主義」掲示板もあります。

パーティがあるときは、「パーティ掲示板」を作ります♪

「みどくつFANくらぶ」会長は、ダンスとお酒の好きな、美女「さとみちゃん」です。

日本のインターネットの掲示板は、基本的に、知的レベルが低い人たちが集まってるので、読んでも何の役にも立ちませんが、「みどくつFANくらぶ」は日本でもトップの知性が集まってますから、読むだけで、頭がよくなります。

しばらくオープンにして、また、ロックしますから、ああでもないこうでもないと考えないで、すぐに参加、登録してください!

2002/10/06 「世界旅行者・海外説教旅」を、現代日本の「ラーマーヤナ」にしようと考えています(笑)。

いま、「世界旅行者・海外説教旅」を書いていますが、「一向に本来の今度の海外旅行の話にならない。私は、上海から雲南省、ベトナム、カンボジア、タイへの旅行の話を読みたいんですが…」と考えている人もいるかもしれません。

しかし僕の海外旅行記は、もともと、そういうものなのです(笑)。

例えば、ファンの多い「キューバ旅行記」などになると、キューバのキュの字も出てきていません。

しかも、僕は今、「世界旅行者・海外説教旅」を、インドの叙事詩「ラーマーヤナ」のようにしてみようという実験をやっているわけです。

「ラーマーヤナ」とは、インドの叙事詩でありながら、その中には、法律、物語、伝説、神話、伝統、等々、何でもかんでも放り込んだ「混沌そのもの」で、ものすごく長いもの、なんですね。
一度そういう風な、ひたすら長く、ただだらだらしたものを、書きたいと思っていました。

というのは、テーマを決めてしまうと、テーマに縛られてしまうから。
テーマに縛られた、義務感みたいな話は、読みたいないし、また書きたくもないよね。

でも逆に、どんな話をしていても、一つの物語にすると、その中に一応、納まってしまいます。

例えば、インターネットの批判を書くにしても、今までのように、あちこちにぱらぱら書いていたのでは、自分でもどこに書いたのか、わけがわからなくなって、結局は、同じことを繰り返してしまい、書いたことが再利用できない状況です。

しかし、「世界旅行者・海外説教旅」に書いておけば、「世界旅行者・海外説教旅」の何番目に、例えば、世界旅行者のセックス観が書いてある、とはっきり自分でもわかるわけです。
すると、なにか問い合わせがあったときに、「世界旅行者・海外説教旅」の何番目を読んでください、という風に回答できるわけですね。

でもまあ、この「世界旅行者の部屋」自体が、一つの哲学ではありますが、それをそのまま理解できるほど頭のいい人は少ないので、一度まとめてみて、この哲学をはっきりと示してみたいと思っています。

ということで、「世界旅行者・海外説教旅」では、あちこちに話が飛んでいきますが、「キューバ旅行記」とはちがって、別の方向へ突っ走るということはなく、ちゃんと流れとしては、中国へ行きますから、安心して読んでください。

感想や質問は、なにかあれば「みどくつFANくらぶ」のほうへどうぞ♪

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2002/10/12 October を Decemberと間違えていたのを指摘してくださったファンの方、ありがとうございました♪

僕は全く気がついていなかったのだけれど、このHPの更新日付をSeptemberから10月に変わったとき、うっかりDecemberとしてしまった。

今日、知的美女のファンの方から、その間違いを指摘されて、あわててOctoberに訂正しました(笑)。

ファンの方は、僕の本を全部持ってるそうで、だから、わざと月をずらしているのかと、指摘するのに躊躇していたらしいです。

でも、これは、単なる勘違いでした。

指摘をしてくれて、本当にありがとうございました。

2002/10/13 この連休中に世界旅行者の三部作を入手する方法。

この連休に、地方から東京へ遊びに来る人も多いですね。
その中には、お小遣いを握り締めて、今まで地方で入手不可能だった、世界旅行者の「間違いだらけの海外個人旅行」「これが正しい海外個人旅行」「大人の海外個人旅行」の三部作を、東京で購入しよう!と希望に燃えている人もたくさんいると思います。

昨日ちょっと新宿へ行って確認してきたので、現状を報告しておきますね。

新宿駅東口の紀伊国屋書店本店では、2階の宝島社新書のコーナーに、連休で上京する人のために、この3冊が2冊ずつ6冊、きれいに並んでいました。
また、7階の旅行書のコーナーにもありますが、ちょっと見つけにくいです。
2階ですんなり買えればいいわけですが、7階がわかりにくいので、品切れのときは店員に聞いてみた方がいいでしょう。

紀伊国屋書店新宿南口店では、4階の旅行書のコーナーと宝島新書のコーナーに、「これが正しい海外個人旅行」と「大人の海外個人旅行」は並んでましたが、「間違いだらけの海外個人旅行」が見当たりませんでした。

ひょっとして「間違いだらけの海外個人旅行」は売り切れ、品切れ寸前なのかもしれません。

この場合も店員に聞けば、出してくれると思いますが、南口店で見つからなければ、すぐに本店へ走ってください。

世界旅行者の本は、いままでの三冊を全部揃えて、はじめて一つの世界観をなすものですから、三冊全部揃えるのがファンの義務ですよ♪

2002/10/16 日本特有の馬鹿インターネットは終了し、世界標準に変わる。

昨日、僕のこのHP「世界旅行者の部屋」は、一日1400アクセスという、たぶん新記録を達成しました。

また、ダンスとお酒の好きなさとみちゃん主催の、僕の知的ファンの皆様の集まる、個人掲示板「みどくつFANくらぶ」は、一日300アクセスの、これも新記録を記録しました。

何度も言うように、ジオシティズみたいなリロードすればスコスコ増える馬鹿カウンターなら、一日5000アクセス行ってたはずと思います。

他の個人HPがほとんど全滅している現在、これだけの人を集められるのは、ただ、世界旅行者本人のものすごい才能を示しています。

何度も言うように、日本のインターネットに読む価値のあるところはありません。
まあ、ヌードやセックス写真のサイトはたくさんありますが、今では誰も、わざわざ見たいとも思いませんよね。

ニフティのフォーラムにあった会議室(掲示板のことです)が全滅して、インターネット化、ウェブ化をしていますが、それも失敗が見えてしまいました。

だいたい、他のプロバイダーの一般向け掲示板は、どこも、すべて失敗していて、次々に閉鎖されています。
そして次の方向は、「一般から個人へ」この流れですね。

一般向けの掲示板が次々にダメになっていくのは、参加者の知的レベルが低い(頭が悪い)からです。
だれだって、馬鹿の書いた、中身のない、スカスカの発言なんか、読みたくないです。

馬鹿がいるところから、人は逃げてゆく♪

まだニフティに書いているのは、ニフティにしか居場所のない、定年退職したおじいさんなど、さびしい人たちですが、ヤフーに書いているのは、友達のいない、ヒキコモリだけです。

僕のファンの皆さんが作った「みどくつFANくらぶ」の掲示板は、世界旅行者協会会員も参加していて、友人知人とまとめて連絡を取るため、という別の目的もあります。
また、個人的な相談などのe-mailを避けるためでした。
現在のところそれはうまく行っていて、昔みたいに、「海外旅行相談をe-mailで送りつけてくる」みたいな、変な人もいなくなって、スッキリしました(笑)。

これからの日本のインターネットでは、「一般向けの掲示板はすべて失敗する」、「ほとんどの個人HPは、中身がないので、誰も読まない」という流れがはっきりするわけです。

はっきり言うと、少なくとも個人にとっては、インターネットは、何の役にも立たなかった
ADSLで常時接続しても、何にもやることがないのがバレバレだし、ADSL自体も、先がないんじゃないかな。

携帯電話も、出会い系サイトみたいな、セックス目的以外には、何の役にも立たないのがわかって、そろそろまともな人間は、携帯を捨て始めてるからね。

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2002/10/17 「みどくつFANくらぶ」「世界旅行者に訊け!」掲示板を作りました。是非いらしてください。

大人気で、毎日会員がどんどん増えている「みどくつFANくらぶ」に、「世界旅行者に訊け!」掲示板を作りました。

これは、世界旅行者にいろいろ質問したいことがある人たちが、質問をして、回答を得る場所です。

いままで個人的に、数多くのe-mailをもらいましたが、世界旅行者とお付き合い希望の美女以外のe-mailは、読まないで放ってありました。

でも、時々暇つぶしに読んでみると、結構面白い質問があったんです。
ただ、いちいち個人的にe-mailで答えるのは、面倒なので、放ってありました(笑)。

「みどくつFANくらぶ」にも、なかなか面白い話を書く人がいるんですが、僕はほとんど読まないで放ってありました。
でもそれでは、もったいないので、今回、「世界旅行者に訊け!」掲示板を作って、そこに書いてあることは、ちゃんと読んで、ちゃんと質問に答えたいと考えています。

ですから、世界旅行者に質問疑問のある方は、「みどくつFANくらぶ」に入会して、「世界旅行者に訊け!」掲示板に、質問疑問を、書いてくださいね。

また、「みどくつFANくらぶ」に入っていると、近い将来、世界旅行者にテレビ出演依頼が殺到して、ダブルブッキングなどしたとき、代理でテレビ出演する可能性も、ないわけではありません。
また、美女からのe-mailがたくさんきて、これもダブルブッキングしたときなど、代理でセックスできる可能性も、絶対にないとは言い切れませんよね。

ですから、「みどくつFANくらぶ」に参加しておくことが、とても有利に働くわけですから、どんどん入会ください。

「みどくつFANくらぶ」へは、Hotmailのアドレスを取って、それにログインした状態で入会を申し込めば、簡単に入れるみたいですよ。

世界旅行者先生様が、無料で、確実に質問に答えてくれるこのチャンスを、逃さないようにねっ♪

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2002/10/23 Empire(Michael Hardt & Antonio Negri)を読み始めました。

今日、東京ではハリーポッターシリーズの第4作、『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』の翻訳本が初版230万セット(上下巻に別れていて、まとめて3800円)売り出されているとか。

あとで調べるのも面倒だから、ここで書いて置こうっと。

Harry Potter and the Philosopher's Stone(英国版)/Harry Potter and the Sorcerer's Stone(米国版)(ハリーポッターと賢者の石)

Harry Potter and the Chamber of Secrets(ハリーポッターと秘密の部屋)

Harry Potter and the Prisoner of Azkaban(ハリーポッターとアズカバンの囚人)

Harry Potter and the Goblet of Fire(ハリー・ポッターと炎のゴブレット)

日本で、「ハリーポッターと賢者の石」の翻訳が発売されたのが、1999年の12月1日だけれども、その前に「ハリーポッターと賢者の石」を、世界旅行者はとっくに読んでいた。

映画もロサンジェルスで見たけれども、ハリーポッターの人気は続かないと思う。
ハリーポッターを読んでるのは、ただ、流行に乗ってるだけじゃないかなー。

「指輪物語」も一過性の人気で、文庫版の「指輪物語」も第一巻、第二巻は売れても、第9巻まで読み通す人はいないんじゃないかな??

日本人は、絶対に、エロ本の方が好きだと思うんだけどね(これは根拠があるんだ)。

ところで、何の拍子か、僕はまた流行に乗って、Empire(Michael Hardt & Antonio Negri)を読み始めました(?!)。

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2002/10/28 世界旅行者は久しぶりに銀座伊東屋に行き、来年のカレンダーと三菱鉛筆のパワータンクを購入し、なんと秋葉原のアソビットシティへも足を伸ばす。

世界旅行者の行動範囲というのは非常に狭くて、現在は、新橋、銀座、有楽町、六本木、それと新宿くらいだ。
どこも歩いていけるという感じだけどね(涙)。

今日は、三菱鉛筆が新しく出した加圧ボールペン・パワータンクをチェックしたくなって、そうなると思いつくところは、もちろん銀座伊東屋というわけで、久しぶりに行ってきました。

もちろんこの時期になれば、カレンダーフェアで定番の伊東屋カレンダーを買うという気持ちもあるからね(680円)。

ところで、僕は、三菱のパワータンクがほしいのに、伊東屋の銀座通り沿いにはゼブラのSARASAがキャンペーンをやっていた。
これは、SARASAがパワータンクを意識しているからだろうか??

SARASAもなかなかいいボールペンで、僕は何本も持っている。
今年の夏の「世界旅行者・海外説教旅」では、旅行のメモを取るのにSARASAを使ってましたよ、ゼブラさん!(世界旅行者がSARASAのコマーシャルに出演してもいいですよ。格安でお受けします♪)。

昔はパイロットのV-CORNを使ってたんだけれど、これは、水性ボールペンなので、雨に濡れると滲んじゃうんだよね。でも書き心地はとてもいいんだよ。

そのまえは、ぺんてるの水性ボールペンを何本も持って世界一周旅行をやったんだけれど、これは、いまぺんてるのHPを検索しても見つからない(というか、見つけにくいHPを作っているぺんてるの意識レベルが低いってことだよ)。

というわけで、パワータンクを三種類購入して、次は、秋葉原へ足を伸ばして、昔TーZONEだったビルに入ると、そこがラオックスの「Aso Bit City」だよ。
いろんなおもちゃが、各階にずらりと並んでいる。

僕に興味があるのは、やはり、7階(7番街)のアダルトフロア(笑)←これはお決まりのボケ。
エッチDVD、エッチ漫画がずらりと並んでいるが、18歳未満立ち入り禁止だ。
あと、プラモデルのある5番街が面白かったが、今ではいわゆるプラモデルではなくて、フィギュアというアニメ人形系が流行しているみたいだ。

不思議に思ったのが、大人のオモチャが売ってないところ。
でも、エッチDVDが売ってあって、エッチ系のフィギュアがあるのだから、大人のオモチャどころか、すぐにエッチな等身大フィギュア、バイブ付きフィギュア、電動フィギュア(南極28号)が販売されるのも、遠くないだろうね。

これからは、「遊び」が経済、企業活動のテーマになるだろうね。

一生懸命、過労死になるくらい働いたって、誰も評価してくれないし、一生懸命尽くした会社なんか、あっという間に潰れちゃうんだからさ(笑)。

その「遊び」といえば、先進国で最も人気があるのが、海外旅行、海外滞在なんだよ。
まだ日本では、その重要性が、本当には理解されていない(涙)。

ま、アソビットシティに海外旅行のフロアができて、世界旅行者の本が100万部単位のベストセラーになって初めて、日本も欧米諸国に追いついたといえるだろうけどねー(笑)。

ここで出てきた企業、製品の案内です。

伊東屋のHP → http://www.ito-ya.co.jp/

三菱鉛筆のHP → http://www.mpuni.co.jp/

三菱の加圧ボールペン・パワータンク → http://www.mpuni.co.jp/lineup/ballpen/powertank_st/index.html

ゼブラのHP → http://www.zebra.co.jp/

ゼブラのSARASAは、こちらから捜せます → http://www.zebra.co.jp/pro/index.html

パイロットのHP → http://www.pilot.co.jp/

パイロットのV−CORN → http://www.pilot.co.jp/line_up/product/vcorn/vcorn.html#waterbase

ぺんてるのHP → http://www.pentel.co.jp/

ラオックスのHP → http://www.laox.co.jp/

アソビットシティ(Aso Bit City) → http://www.laox.jp/asobitcity/

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2002/10/31 西アフリカで会った川口君からe-mailが届きました。彼は出国切符なしにメキシコから米国へ陸路入国しましたよ。

西アフリカのダカールで出会った川口君は、そのあと、西アフリカをカメルーンまで下り、東アフリカへ飛んで、そこから陸路で南下して、南アから南米へ飛び、南米を陸路で北上して、中米を通過し、米国をうろついて、LAから帰国したようです。

詳細は、世界旅行者協会のページにe-mailを掲載しておきました。

旅行者にとって興味深いのは、彼は、米国へ出国切符なしにメキシコから陸路入国したこと。

これは、僕の旅行情報の部分でも、ちゃんと「出国切符なしに米国へ陸路入国できる」と書いてある。

カナダやメキシコからアメリカへ陸路で入国するときも、出国航空券無しで、VISA WAIVER PROGRAMを使えるという話。

しかし、いい加減な噂を膨らましあって旅行通を気取る、気の弱い日本人旅行者諸君の間では、誰が言い出したのか「出国切符が必要だ」という噂が広まり、最近ではわざわざメキシコで米国からの出国切符を購入して米国へ入る旅行者諸君も多い(というか、これが定番になっているようだね)。

川口君が書いているように、「手ぶらで国境に 行くことにしました。だって、そっちのほうが面白いですからね。 駄目でも死にゃしませんから」これが普通の長期旅行者の感覚だよね。

もっとすごくなると、「人はいつか死ぬ。旅で死ぬらなら本望。まあ、死んでもいいさ」と、ここまで行っちゃうけどね。

インターネットで、ああでもない、こうでもない、こういう場合はどうしたらいいでしょう、切符の値段はいくらでしょう、入国できるでしょうか、なんて質問しているようでは、ダメなんだよ(笑)。

(川口君のe-mailの一部抜粋)

前回のメールの後は、長く滞在したエクアドルを出て、 コロンビア、そしてコロンビアからパナマに飛び、 そこからメキシコまで中米を一気に北上、そのあと、 アメリカに入りました。
アメリカへの陸路入国に関し ては、僕の場合、出国の航空券もビザも持たずに行った のですが、特に問題はなかったです。
(ちなみに僕が通ったのはヌエボ ラレドという国境です。)

中南米でアメリカへの入国についていろいろ訊いていた とき、「航空券かビザがないとほとんど無理」、とか、けっこう 厳しいようなことを聞いていたので、メキシコでチケットを 手配しようかと真剣に迷ったのですが、結局、手ぶらで国境に 行くことにしました。だって、そっちのほうが面白いですからね。

駄目でも死にゃしませんから。...と言いつつも、国境に 着いたときはかなり心配してて、(こういわれたら、ああ言おう。) とか、頭の中で練習をしていたんですけど(笑)。
でも、実際は、あっけないほど簡単なものでした。

僕の印象では、たぶん...よほど怪しげな人でないかぎり、 大丈夫なんじゃないかと思います。

川口君を「みどくつFANくらぶ」へ誘ったが、たぶん彼は、コンピューターを持ってないんじゃないかな。
まあ、本当に長期旅行をしてしまったら、インターネットの旅行通なんて、馬鹿に見えちゃうから、参加しないかもしれないけれど、僕としては彼の情報も欲しいしね(笑)。

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2002/11/07 101匹ファンちゃん大行進♪

「みどくつFANくらぶ」は相変わらず大人気で、とうとう、会員数が101人になりました。
ですから、これを「101匹ファンちゃん大行進」と、名付けました。

よろしくねっ♪

2002/11/08 九州では「八ちゃん堂」のたこ焼きCM(ワールドカップのコリーナ審判出演)ががんがん流れてました♪

ちょっと九州へ行ってきました。

すると、東京のテレビ局でもちょっとだけ話題になった、コリーナ審判のつるつる頭をアレンジしたたこ焼きのCMが、がんがん流れてました♪
帰りのスカイマークエアラインズの機内誌では、このたこ焼きメーカーの社長が「九州の田舎から世界企業へ」という話をしてました。

「八ちゃん堂」のサイト → http://www.hatchando.co.jp/

来年から東京へも進出するとか。

で、福岡で泊まったホテルには、インターネット用のLANが入ってたけど、ちょっと遅かったね。

ということでした。

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2002/11/09 約4万円で飛んだのは、カメルーンからタンザニアではなくて、ナイロビだったそうです。

「大人の海外個人旅行」の90ページ、西アフリカのカメルーンから東アフリカのタンザニアへ4万円で飛んだと紹介した川口君から、訂正のe-mailが入っりました。

西本さん

こんにちは。

帰国後、僕の毎日は、長い旅行を終えたことに

よるさまざまな雑用(免許を切らしていたり...

とかです(笑))に追われ、なんだかんだと忙し

かったのですが、それもようやく落ち着きました。

今は、ひと息ついております。西本さんの本は、

もちろん3冊とも、購入しました。今日からそれ

を読み始めます...すみません、遅くなって。


ところで、3冊目の、『大人の海外個人旅行』の

90ページに書かれていた、僕のアフリカでの、

中央から東アフリカへのエアチケットの件ですが、

あれは、カメルーンからタンザニアではなく、ナイロビ

です。(あれ?僕が間違っちゃったのかな?)と思い、

残っていた送信記録を調べたところ、やはり、

カメルーンのドゥアラからナイロビの値段、ということ

でお伝えしていました。僕がカメルーンでエアチケット

のことを調べたとき、カメルーンからタンザニアへの

直行便はありませんでした。

西本さんは、膨大な数の読者を持っておられるわけ

ですから、確率として、その中には実際にカメルーンで

「タンザニア行きの便がないっ!」とパニックに陥って

しまう方がおらぬとも限りません...もっと早くお伝えする

べきでした。すみません。

つまり、カメルーンからタンザニアではなくて、ケニアのナイロビへの値段だったわけね。
でもまあ、飛行機の値段も、航空路もしょっちゅう変化するものだから、「西アフリカから東アフリカへ4万円程度で飛んだ人がいた」というだけで、十分役に立つ情報だと思うよ。

だって、ナイロビで西アフリカへの切符を買うと、これが結構高くて、7万円ぐらいした時期もあったからね(僕が調べたのはエチオピア航空だったけどさ。これもあくまでも参考だよ)。

もともと、世界中の飛行機のルートや値段なんて、あてにならないものなんだよ。

どんな情報があったところで、行ってその場で調べるしかないんだからさ(笑)。

もちろん、「大人の海外個人旅行」が重版されたときは、ちゃんと訂正するつもりです。

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2002/11/10 「みどくつFANくらぶ」のロック解除しました♪

「みどくつFANくらぶ」は、会員数が昨日で102人になり、大人気です。

会長のさとみちゃんが行方不明(笑)になってたんですが、連絡があって、「パソコンが壊れちゃったー」と言ってました。
そこで、会長に代わって、僕が今日、「みどくつFANくらぶ」のロックを解除しました。

書き込みを読むのは、自由にできますが、書き込むためには、(よくわからないんですが)「みどくつFANくらぶ」に登録しなければならないみたいです。
これのためには、hotmailのアドレスを作って、サインインした状態で、申し込むみたいです。

興味のある人は、やってみてください。

最近の話題では「女子高生はなぜ生パンを売るか?」などの、奥深い話題がありますよ。

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2002/11/10 「パールハーバーの真実」技術戦争としての日米海戦 を読む。

「パールハーバーの真実」
兵頭ニ十八(ひょうどう・にそはち) 
PHP
ISBN4-569-61714-X
本体1600円(税別)
2001年7月18日第一版第一刷発行

兵頭ニ十八氏は、1960年生まれで「軍学者」を自称する。
(これは、僕が「世界旅行者」を称するようなもので、かなり個性が強いように思われるが…)

この本自体は、どういう魚雷があったのか、どういう機銃があったのか、その値段がいくらで、性能はどうだ、取り付け方はこうだ、使用に当たっての問題点はああだと、早い話、軍事オタクのウンチク本だ。
鉄道オタクの、鉄道本みたいなもので、一般人が読んでも、面白くもおかしくもない。

ただオタクらしく、さすがに文献には当たっていて、そこから、著者らしい独創的な考え方が見えるのが興味深い。

パールハーバーは、正規空母6隻、九七式艦上攻撃機、九一式航空魚雷、つまり「空母+飛行機+魚雷」の「三点セット」によって成立した。
山本五十六は、ミッドウェイ以降、自分が理想とした空中艦隊、つまり「陸上攻撃機」に頼り、失敗した。
零戦に搭載された20ミリ機銃は、陸上攻撃機のために導入されていた。

ここまでは、ちょっと興味を引く、新しい分析だともいえるが、最後に著者は、日本海軍の組織を分析している。

旧日本海軍の航空部隊は、部下に「戦って頂く」組織だった。
だから、指揮官は、部下搭乗員への気遣いをしなければならなかった。

連合艦隊司令部が緒戦において、意味もなく戦艦を動かしたのは、下士官・兵の士気緩解(しきかんかい=気の緩み)や、不穏な空気が醸成されることが怖かったからではないのか?
つまり、日本海軍は軍として成立していたのではなくて、「日本型農業」の行動様式を取り入れていたために、軍事組織として未熟だった。

つまり、著者は、部下に気を使いながら戦争をしていたら戦争には勝てないといっているわけだ。

ここは、僕が、日本人のすべての行動様式は農村型社会の行動パターンで説明できると、主張しつづけていることと見事に一致している。

日本人の政治行動も、日本人の海外旅行のやり方も、すべては、農村型社会の行動様式が基本になっているんだよ。

軍事で考えても、海外旅行で考えても、政治の場面についても、セックスの場面についても、日本人は、農業民族としてのパターンから離れられないわけだ。

僕の書くことは、だから、海外旅行のことを書いても、セックスを描いても、つねに、日本人とはなにかと真剣に問いかけているわけだが、これが本当にわかるためには、よほど頭がよくないとダメだろうね(涙)。






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