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2003/03/26 (祝)55万アクセス、体重69kg(8kg減量)達成、世界旅行者三部作売行き絶好調♪
1998年6月27日にカウンターを設置して以来、人気爆発の「世界旅行者の部屋」は、2003年3月26日、55万アクセスを突破しました♪
これも、日本のインターネットには珍しく知的レベルの高い世界旅行者ファンのみなみなさまのおかげと、心から感謝しています。
また、2003年2月8日に77kgだった世界旅行者の体重は、2003年3月26日、68.9kgまで落ちて、念願の69kgラインを突破しました♪
これは、世界旅行者自身の節制とトレーニングのせいであると、自分の能力に改めて感動しています。
また、世界旅行者の「間違いだらけの海外個人旅行」「これが正しい海外個人旅行」「大人の海外個人旅行」の三部作は、日本の知的エリート階級にどんどん売れているようです。
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楽天では、ついこの間、「これが正しい海外個人旅行」と「大人の海外個人旅行」がお取り寄せ(1〜14日以内に出荷予定)で、それを担当者があわてて取り寄せて三種類全部そろえて、在庫あり(1〜3日以内に出荷予定)になったとたんに、今度は「間違いだらけの海外個人旅行」が売れに売れて、すぐお取り寄せに変化しました。
ぼーっと待っていると、すぐに売り切れ、絶版になりますから、至急入手してください。
手にとって見たい人は、新宿紀伊国屋書店本店に行けば、いまならまだ本棚に並んでいるでしょう。
ただ、4月になって、東大、東京工大、などのエリート大学の学生が東京に集まると、あっという間に売り切れる予定です。
2003/03/27 ニフティのカウンターが今日もまた止まった。ニフティはサイトの管理もまともに出来ない三流企業だね(涙)。
55万アクセスを達成したとたん、今日(3月27日)の朝から昼の間、このサイトのカウンターがまた止まったよ。
このサイトは今現在ニフティにおいてあるわけなんだけど、ニフティはしょっちゅうカウンターが止まるんだ。
また、ニフティには僕が大嫌いで有名なスタッフがいるので、時々はわざと止めているようだ(これは、ちゃんとした証拠もあるので、いずれ発表する予定です)。
ただもう、ニフティ自体がダメになってしまったので、いまさらニフティなんかの三流プロバイダー(僕が言ってるのは、ニフティ自体もダメだけれど、それ以前にプロバイダー業自体が三流の仕事だってことだけどね)と、ごたごた問題を起こす気持ちもない。
ただ、将来、日本のインターネット、それ以前のパソコン通信の話をじっくり書くときは、ニフティとそのスタッフに対して、容赦しないよ(ボロクソに書いてやるから覚悟しておけ!)とここで宣言しておこう。
まあ、そのしょっちゅう停止する、カウンターの数字が自分でいくら再読み込み(リロード)しても上がらない、そういう厳しい中で、僕の「世界旅行者の部屋」は、55万アクセスを達成したわけだ。
1998年6月27日にカウンターを設置して以来、カウンターがニ三日まったく動かないこともよくあった。
また、GEOCITIESのカウンターみたいに、自分ひとりでリロードすれば、いくらでもカウンターを上げられるものとも違う。
そういう厳しい中でつかんだ、55万アクセスだよ。
まあ、今でもニフティにこのサイトを置いてあげているのは、このしょっちゅう止まる糞カウンターがあるからだけなんだよなー(笑)。
でも逆に言うと、しょっちゅう止まるニフティの、あてにならないカウンターだからこそ、そこで達成した55万アクセスは貴重なわけだよ。
つまり、普通のカウンターならとっくに100万アクセスは達成しているわけだからね(笑)。
しかし、個人のホームページで、100万アクセスを達成したような、そんな有名サイトなのに、日本のクズ雑誌はどこもまだ、記事にしてないんだよ。
日本の雑誌社って、ほんと、ダメな連中ばかりそろってるね…(涙)。
酒さえ飲ませてくれたら、いくらでも面白い話を聞かせてあげるから、すぐに連絡した方がいいよ。
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2003/03/28 JORDAN−Vを捜して町を歩いてみたら、町にいろんな変化があったのに気がつきましたよ♪
僕の歯ブラシはノルウェー製のJORDAN−Vなんだけれども、これは、僕の「旅の持ち物リスト」にもはっきり書いてある(もっと詳しいリストは「大人の海外個人旅行」にありますよー♪)。
ところが、インターネットで検索をかけて、JORDAN−Vを探していた人がいたらしく、僕のサイトがひっかかったようだ。
そして、「JORDAN−Vの愛用者なら、どこに売ってるか知ってるんじゃないか!」と、問い合わせてきた。
しかも、僕はe-mailでは答えないと書いているので、「みどくつFANくらぶ」へ参加して、書き込んでくれた。
ところで僕も以前、有楽町のアメリカンファーマシーで見つけたときに、まとめて10本ばかり購入しておいたのがそろそろ品切れになりそうなんだよね。
それで、昨日は天気もよかったことだし、久しぶりに有楽町、銀座方面へと足を伸ばしてみた。
するとソニープラザにも、アメリカンファーマシーにもJORDAN−Vは見つけられない。
そればかりか、有楽町のアメリカンファーマシーは、今年の3月一杯で閉店するとのことだ。
僕が銀座方面をうろついていた時代、そのころは、イエナ書店で洋書を見て、時々MADを購入したり、英語のエロ本をチェックしたりしいた。
銀座ライオン本店で、そのころ名物だった鶏のから揚げをつまみにサッポロビールを飲んだものだ。
そして、ソニープラザやアメリカンファーマシーでちょっと面白そうなものを見つけるのが定番だった。
そんなのんびりした、懐かしい時代も、もう終わりなんだね。
ついでに、せっかく町へ出てきたのだからと、渋谷へ回って、LOFTと東急ハンズを見てみたが、歯ブラシ売り場は大きくていろんな種類があるのに、JORDAN−Vだけが置いてない。
多分日本への輸入そのものが止まってしまったような感じだね。
BUTLERの歯ブラシなんかが各種並べてあるが、そんなもの売れるだろうか?
なんか、勘違いしているような気がするけどね。
ところで、JORDANの会社のサイトを見つけたので、記録しておきます。
http://www.jordan.no/
誰か、日本でJORDAN-Vが手に入るところを知ってたら、e-mailでもいいですから教えてくださいね。
2003/03/28 渋谷センター街でも、世界旅行者の著作は若者に大人気だった♪
それから、改めて思うんだけれど、渋谷の町は本当に若者だらけだね。
交差点で立ち止まっていると、AVや風俗のスカウトが女の子たちに声をかけているのが目に付いた。
かわいい女の子がたくさんいたが、みんな手に世界旅行者の本を一冊持って歩いていたり、ハンドバックから本を覗かせていた。
どうやら世界旅行者の本を持ち歩くのが、渋谷の最先端の流行のようだ♪
渋谷の有名な本屋、大盛堂の新書、文庫本専門店が、交差点に向かってあったので、宝島社新書のコーナーへ行ってみたら、「間違いだらけの海外個人旅行」「これが正しい海外個人旅行」が一冊ずつあったが、「大人の海外個人旅行」が品切れになっていた。
「大人の海外個人旅行」が置いてないんだー、とちょっとガッカリして歩いていると、センター街でイラン人から、「お客さん、世界旅行者さんの本、捜してるんですか?ちょっと高いですがありますよ」と声をかけられた。
渋谷のセンター街の売人は、覚せい剤や、マリファナといっしょに、若者が欲しいものは何でも売っているようだね♪
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2003/03/31 世界旅行者の体重は、予定通り3月末に69kg以下になりました♪
2003年2月8日に77kgだった世界旅行者の体重は、3月26日に68.9kgまで落ちましたが、また70kgラインを上がったり下がったりして、3月最終日の今日、68.5kgになりました。
このままの調子で落とすと、落としすぎになるので、4月中にあと2kg程度減らして、67kgを考えています。
ところでいったい何キロが世界旅行者の最適体重かというと、それがわからない…。
大学で重量挙げをやっていたころは、普通の体重が62〜63kgで、試合のときに一度だけ60kg以下に減量したことはあるんだ。
でも、ずっと歳を取っているし、がっしりした骨太の僕の体格からすると、60kgはやせすぎ。
ヤングサラリーマンをやっていたころで、65kg程度だったから、まあ、そこまで行けばいいんじゃないか…と、自分では思ってます。
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2003/04/01 日本社会の一番の不幸は、4月1日のエイプリルフールが会計年度の始まりになっていることかも。
僕は日本社会についていろいろ変わったことを考えていて、いずれはその思想、海外旅行とセックスと人生が一度にまとめてわかる「世界旅行主義」を出版してベストセラーにしようと考えているわけだが、いまのところどこからも問い合わせがない(涙)。
今までの日本にはない、面白おかしい上に知的な、新しい分野を切り開けると思うので、興味のある出版社は是非ご連絡ください。
ただ、今日はやめてね。
だって、エイプリルフールだからね(笑)。
さて、今はあまり話題にならないが、4月1日はエイプリルフールだよ。
日本語では「四月馬鹿」といって、一応、嘘をついてもいい日だということになっている。
ところが、この4月1日は、日本の会計年度の始まりで、学校も会社もこの日から開始される。
すると日本人はみんな新しい気分になって、なにか決意したり、なにか始めてみたり、友人と久しぶりに連絡を取ろうとしたりする。
しかし、4月1日になにかしても、それはエイプリルフールだと、誰も信じてくれないってこともあるだろうね。
すると、4月1日というなにかを決意したり、始めたりするのに一番いい日に、何も出来ないって事になるよね。
僕は日本人がだらだらとしていて、何も決断できず、行動できない原因の一つに、この4月1日問題があると思うんだ。
小さいときから、「よーし、四月になったし、新しい気持ちでこれをやるぞ!」と宣言しても、まわりのみんなが「またまた、エイプリルフールでしょ(笑)!」と相手にされなかった、その無視され続けた哀しい経験の積み重ねが、一年の最初の日に決意をしないような気持ちを作り上げている。
で、なんでも最初に決意しないと、二日後、三日後には決意できないものなんだよね。
また、花見のシーズンと重なるのもよくないね。
なにか決意しても、花見でお酒を飲んでしまうと、「まー、そんなことどうでもいいさ♪」と、決意を放棄してしまうってわけだ。
その上、例えば、新入社員がやっと仕事に慣れかけて、生活を仕事中心に仕掛けた時期に、ゴールデンウィークが待っている。
ゴールデンウィークになれば、ちょっとは遊ぶ暇が出来てしまうから、そのあと会社で朝から晩まで働き蜂生活を続けられなくなるよ。
やはり、日本社会の一番の問題は、エイプリルフール、お花見のある4月、なにかを新しく始めるには不都合な時期に、学校も会社も新しく始まるってことじゃないかな。
ということで僕も、今日からまた、「世界旅行者・海外説教旅」を再開する覚悟ですから、よろしくね♪
(いや、気持ちとしては書くつもりはあるんだよ。ただ、アイディアが多すぎて最初の言葉が書きにくいんだ)
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2003/04/02 日本人は、本当はね、海外のことなんか考えたくないんだよ(笑)。
正直、イラク戦争には飽きたね。
いつまでたっても、バクダッド進攻しないしね。
日本のテレビ雑誌、マスコミ報道も、画一的で、ちっとも面白くない。
だいたい、戦争で民間人が死ぬのは当たり前の話で、いままで民間人が巻き込まれなかった戦争なんてないよ。
現代の戦争は、民衆の気持ちをつかむことが大切なのだから、民衆が戦争を止めたいと思わない限り、戦争は終わらない。
だとしたら、戦争に無関係な人を傷つけることが最も有効に決まっている。
本当に誤爆がまったくない爆撃なんかちっとも怖くないから、心理的な効果はなくて、爆撃の意味がないじゃないか。
こういう小学生でもわかることを考えないから、日本のマスコミは知的じゃないんだよね。
しかし日本のマスコミは、「一般民衆が傷つくから、かわいそうで、米国が悪い」という流れで記事を作る。
これは、そう描いておいた方が無難だ(どこからも文句をつけられない)からなんだよ。
というか、日本人はもともと海外のことなんか考えたくないんだ。
海外のことを考えること自体を拒否する心的傾向がある。
日本民族の奥にある「恨み」は、ペリーによる強制的な開国、ここにある。
本当は日本は、ずーっと鎖国をして、世界に目を閉ざして、お花見をして、お酒を飲んでいたいだけなんだよ。
この本格的な日本人論は、「世界旅行者・海外説教旅」で書くつもりなんだけれど、それがなかなか難しいんだね。
だから、「世界旅行者・海外説教旅」が始められないってわけだ。
僕の素晴らしい思想は、頭が悪い人にはもちろん理解できないのだが、知的な人たちの間には徐々に広まってきているようだ。
世界旅行者の「間違いだらけの海外個人旅行」「これが正しい海外個人旅行」「大人の海外個人旅行」の三部作は、日本の知的エリート階級にどんどん売れて、売り切れ寸前です。
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上のサイトでも、ちょっと前は、どちらも三冊全部そろってたけれど、今現在は紀伊国屋書店では「これが正しい海外個人旅行」が在庫僅少になっているし、楽天でも「間違いだらけの海外個人旅行」が取り寄せになってしまった。
でも、昨日、新宿紀伊国屋書店へ行ったら、一応三冊とも書棚にそろってたから、入手するなら急いでくださいね♪
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2003/04/02 新宿紀伊国屋書店新宿南口店で「間違いだらけの海外個人旅行」が売り切れたという噂が。
今日、NHKラジオ語学口座のテキストをチェックしに、新宿紀伊国屋へ行って、いつものように世界旅行者の本の売行きをチェックしたら「間違いだらけの海外個人旅行」が売り切れていた。
紀伊国屋書店のサイトでは「在庫有」なので、新宿紀伊国屋書店本店にはあるだろうし、南口店でも書店員に聞けば、金庫から出してくれると思います。
ただ、楽天のサイトでは品切れ状態ですから、確実に入手したかったら、とにかく早く手を打つことですね。
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2003/04/04 米英軍の勝利が近くなって、日本のテレビコメンテーター、「中東専門家」は大慌てしてる(涙)。
日本の特に民放のコメンテーターというのは、とにかく反戦、反米を言っていさえすれば、みんなと仲良くやっていける。
日本社会では対立を避けて、仲間うちで盛り上がることが一番大切なので、誰も彼も同じようなコメントをする。
先週末は、少し米軍の進行速度が鈍ったので、「戦争長期化」「全土でゲリラ戦」「民衆にまぎれたテロ」と、みんなでいっしょに大喜びをしていたが、今日になって、バクダッド近くまで米軍が進んだら、これまたみんな一緒にがっくりしているのがミエミエで、可哀想なものだ。
だいたい、世界中の誰も、日本の民放が何を言おうと気にしてない。
というか、もともと世界から無視されてるわけだから、何を言っても無駄なんだよ。
特に、日本の中東専門家という人たちは信用できない。
もともとの湾岸戦争のときは、戦争直前まで「戦争は避けられる、戦争はない」と断言していた。
アフガニスタンのときも、戦争長期化、米軍苦戦ばかりを言っていた。
今回も、戦争長期化、イラク国民は全部反米、という根本のところで間違えている。
今までの予想を全部外したのに、また恥ずかしくもなくテレビに出てくるというのが、恥ずかしいよね。
もともとの知識も理論もないが、恥という観念もないようだ。
でも、日本にはちゃんとした専門家、スペシャリストなんか、そういう有能な人材なんて、もともといないんだよ。
これは、第二次世界大戦の戦記をたくさん読むと、よーくわかるんだけどね。
日本軍は、情報を集めることも出来ず(考えず)、ましてや情報を正確に分析することもできず、情報を分析できたとしても、それに応じた的確な対応の手も打てなかったんだ。
それに対して、米軍は、常に状況に合わせて作戦を修正し、勝利が確実になるまで戦闘を開始しなかった。
しかも、前回の湾岸戦争、アフガニスタン戦争でイスラム諸国との戦争は徹底的に研究しているはずだから、米軍が負けるはずがない。
前も書いたけれど、日本のジャーナリストやマスコミ関係者が反米なのは、米国コンプレックスからきているだけなんだ。
でもいくら米国コンプレックスから、反米情報を流しても、米国は、日本のことなんか、なんとも思ってない。
日本の民放の反米コメントなんて、モテない男(女)が美女(美男)映画スターの悪口を言うようなレベルでしかないのが、本当に哀しいね。
日本のテレビは、身の程を知って、金正日の喜び組の美女との変態セックスでも特集していた方がいいんだよ。
あとは芸能ニュースと、スポーツニュース。
国民も、そっちの方が好きなんだからさ。
2003/04/04 なんかやる気がなくなって、誰にも連絡を取ってませんが、もう少し待ってね。
なんかやる気がなくなった状態が続いている。
で、手紙ももらっているし、e-mailももらっているし、連絡を取らなければならないと考える件も、いろいろあるんだけれど、放りっぱなしになっている。
でも、連絡しなくていいと思っているわけではないし、無視しているわけでもない。
ただ単に、「連絡をしなければならないと思いながら一日伸ばしにしているだけ」なので、そこのところ、よーくご了解ください。
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2003/04/07 アラブ人は、商業民族だってことを忘れてはダメ。
今朝コンビニで週刊現代、週刊ポストを立ち読みしたが、イラク戦争についてのコメントがまだ米国に不利なように書いてあったのが不思議だ。
イラク戦争は、僕が予想したとおり、結局米英軍の短期完全勝利に終わるだろう。
イラクでは、米軍機を落としたらいくら払うとか、そういう話が出ている(自爆テロもお金が払われていると聞く)。
これは当然で、アラブ人はもともと商業民族で、お金で動くんだよ。
>>これとは別に同テレビは、フセイン大統領が、米英軍の戦車、装甲車を破壊した者に1500万ディナール(約95万円)の報奨金を与えると語ったとも伝えた。
との読売新聞の報道もある。
共同電では、もっと詳しい。
>>【アンマン6日共同】6日のイラク国営テレビによると、イラクのフセイン大統領は、米英軍との戦闘での功績に応じて報償金を支払う大統領令を発表した。
>> 報償金額は、戦闘機など航空機を撃墜すれば1億イラク・ディナール(約370万円)。ヘリコプターの場合は5000万ディナールで、ミサイルは1000万ディナールとなっている。
>> また、敵兵士を捕虜にすれば5000万ディナール、殺害の場合は2500万ディナールなど、細かく段階分けされている。
>> 報償を受けるのは兵士だけに限定されておらず、一般市民や国外からの義勇兵も対象になるとみられる。(共同通信)
[4月7日7時0分更新]

大々的にお金を払って戦争をがんばらせようなんて、変な話だ。
けれど、これはバクダッドにシンドバッドがいたころから、イラク人はみんな商人、商業民族なんだから、不思議じゃないんだよ。
だから、米軍が有利で、米軍の軍事力が強大だ、絶対に米軍が勝利する、次の政権は米軍が作る、と見極めがつければ、米軍の支持者がドドッと増えるに決まっている。
もともとイスラム教というのは、他の宗教にも寛容なもので、一般民衆は平和に生活できればそれでいいだけなんだよ。
イスラム教過激派は主流ではないわけだから、イラクのような独裁国家を倒せば、平和になるだろう。
また、誰でも基本的に民主主義を望むものだから、イラクの民衆も民主主義の下に平和に生活できるようになる。
物事というのは、こういう風に単純明快なんだ。
それなのに、「大量破壊兵器が見つけられなかったら米軍の戦争は間違いだった」なんていうのは、重箱の隅をつつくようなくだらない話だ。
大量破壊兵器を見つけるのが目的ではなくて、独裁体制のイラクに民主主義をもちこむのがもともとの米国の考え方だったんだからね。
正直、日本も、もう一度米国と戦争して、きっちりと負ければ、経済改革も行政改革も簡単にできて、生活もよくなるんだと思うよ。
日本の政治家や官僚、経済人に任せるよりは、米国人に任せた方がすっきりするし、世界のことやなんかあれこれ考えなくてもいいんだからさ。
特に日本にはもともと世界戦略も、思想も何もないのだから、外交は全部米国に任せれば、スッキリするんじゃないかな。
問題なのは、北朝鮮の軍部も、同じように、金正日を倒して北朝鮮を民主化して民衆を救うためには、米国と戦争を始めるのが一番いいと考えたら、ちょっとこまるってことだけどね。
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2003/04/08 FOXニュースは結構笑えて、楽しいよ♪
今日、バクダッドの世界中からのジャーナリストが宿泊している「Palestine Hotel」が銃撃されたらしく、日本テレビ関係のジャーナリスト(ところでジャーナリストってなんだろうね?)がわいわい言っていた。
で、右翼がかっているという米国のFOXニュースをチェックしてみたら、結構面白いので紹介しておきますね。
Fox News http://www.foxnews.com/
このホテル銃撃事件は、FOXによると、
http://www.foxnews.com/story/0,2933,83503,00.html
American troops said reporters should hang white sheets out the window of their rooms.
「米軍はレポーターたちは自分の部屋の窓に白いシーツをたらすようにと告げた」というのも、すごいね。
また、アルジャジーラのレポーターが米軍の攻撃で死んだのだけれど、彼はもともとFOXのために働いていたらしい。
その彼に対して、知人のレポーターは「覚悟してただろうから仕方ない」みたいなコメントを出していた(さっきまであったんだけれど、今はこのコメントは消えているみたい)。
やはりこういうニュースの方が、読んで楽しめるよね♪
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2003/04/09 FOXニュースは、次々に記事の内容を変更しているみたいです。
昨日読んだFOXニュース(http://www.foxnews.com/story/0,2933,83503,00.html)を、今チェックしてみたら、昨日と内容が変わっていて、記事の量も増えていた。
以前FOX勤務で、現在アルジャジーラ勤務で、戦争で死亡した記者についても、昨日は上の記事の中で触れられていたのだけれど、現在は別の記事になっていた(http://www.foxnews.com/story/0,2933,83499,00.html)。
この記事もいつ変化するかわからないので、ポイントだけ引用しておきます。
Being a professional, he would not have wanted to point a finger at any one group," Miller said. "He would have realized this is the type of risk you take in this kind of work."
「プロなのだから、彼はどのグループの責任だとも言いたくはなかっただろう。彼はこんな仕事を選んだ以上、この種の危険は理解していたはずだ」と、元同僚のミラー氏は語った。
だそうだ。
でも昨日読んだときは、二つの記事が一緒で、かなり戦争レポーターをおちょくるような雰囲気があった。
いわゆる右翼がかったタブロイド誌ぽかった。
確かに、パレスチナホテルにいるジャーナリストたちは、イラク側の言うとおりの報道をしているのだし、米軍は退去を要求していたらしいから、戦争で傷ついても自己責任だともいえるかもしれない。
が、米軍の意図的なものも感じるよね。
だから、愛国的な米国人の間では、FOXニュースの方がCNNよりも人気があるというのは、理解できる気がするね。
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2003/04/10 「これが正しい海外個人旅行」が楽天で「品切れ・重版未定」になりました。
世界旅行者の「間違いだらけの海外個人旅行」「これが正しい海外個人旅行」「大人の海外個人旅行」の三部作は、日本の知的エリート階級にどんどん売れて、売り切れ寸前です。
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ところで、今朝、楽天をチェックしたら、「これが正しい海外個人旅行」が品切れ・重版未定になってました。
紀伊国屋書店のサイトでも在庫僅少になったままです。
欲しい人は、本当にあわてて購入した方がいいと思います。
「これが正しい海外個人旅行」に限らず、「間違いだらけの海外個人旅行」「大人の海外個人旅行」も一緒に購入して、三冊揃えておかないと、一生手に入らないかも(涙)。
「これが正しい海外個人旅行」は、もちろん僕の手許に数冊ありますが、それは一般の人にはお分けできません。
一夜を共にしてくれた美女に、サインをして、一冊一万円で販売するつもりです♪
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2003/04/10 55万5555番目の美人女子大生さん、美人OLさん、美人家事手伝いのお嬢様、美人スパイさん、連絡ください♪
1998年6月27日にカウンターを設置して以来、人気爆発の「世界旅行者の部屋」は、2003年4月11日に、55万5555アクセスを突破する予定です。
55万5555番目の美人女子大生さん、美人OLさん、美人家事手伝いのお嬢様、美人スパイさん、連絡ください♪
(別に55万5555番目でなくてもかまいませんが…)
一晩かけて、ワリカンでいろいろと人生を語り合いましょう。
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2003/04/14 「菊と龍」を読んで、ビルマミートキーナ、雲南省怒江地区の拉孟、騰越の玉砕を想う。
菊と龍…祖国への栄光の戦い
相良俊輔
光人社(光人社NF文庫)
1994年4月19日発行(単行本は光人社から1972年5月発行)
ISBN4-7698-2042-9
660円
まだどこも書いてないが、光人社NF文庫が最近売れていると思う。
そう思うのは、僕が結構買って読んでるからだけどね(笑)。
いや正直、僕の感覚、感性は常に時代の先端を行っていて、僕が興味を持つものは、必ず世の中の話題になるんだよ。
日本にはいろんなマニアがいるが、実は、第二次世界大戦の研究ほど興味深いものはないんだよ。
米国には戦争マニアがたくさんいて、知的な人間の一つのパターンになっている。
日本で言えば、戦記物の本家、戦争雑誌「丸」を発行している光人社が、今までに出版した戦記を文庫にしたものは、絶対に売れているはずなんだ。
というのは、現在では小説というのは意味を持たなくなってしまったからね。
作り物の恋愛や冒険話をいくら読んでも、面白くもおかしくもない。
中村うさぎの浪費エッセイ、田口ランディのオタク小説なんかは、何の役にも立たない。
昔は「文学を読めば頭がよくなる」といった幻想が存在していた。
僕もそういうムードの中で、小中学校時代に、世界文学を片っ端から読んでいたが、なんの役にも立たなかったよ(涙)。
ま、誰が考えても、他人が空想で書いた「御伽噺」で世の中がわかるはずはないさ。
だから、御伽噺=小説は、もはやただの暇つぶしでしかないとバレバレになってしまって、ついでに、その結果、芥川賞も、直木賞も価値がなくなった。
今や恋愛もセックスも、冒険も、小説よりも現実の方が迫力があるし面白い。
小説の時代はとっくに終わっていて、そうなると現実を描いたドキュメンタリーの方が面白いし、役に立つ。
しかし、ドキュメンタリーとはいっても、つまらない、何の興味もない、最近の、ドキュメンタリーを書くために無理にテーマを捜してきた、ただのでっち上げたドキュメンタリーなんか小説よりつまらない。
考えてみると、ドキュメンタリーの目的は、ある状況の中で、人間がどう動いたかを描くものだとするなら、生きるか死ぬかの極限状態の戦争ほど人間が深く考えられるものはないわけだ。
特に、第二次世界大戦での日本の戦いは、同じ戦争、戦闘でも、あらゆる方面から描かれて、検証されつくしたものだ。
だから、事実関係についての疑いはなく(疑いがある場合は疑いがあると検証されていて)、その極限の中での日本人の生き方は、いろいろと考えさせられる。
この「菊と龍」というのは、帝国陸軍の久留米の第18師団「菊」、福岡の第56師団「龍」のビルマでの戦いを描いた戦争ドキュメンタリーだ。
菊と龍は、北部ビルマから中国雲南省の怒江地区で米英軍、近代装備の中国軍と、ビルマ北部のミートキーナ、雲南省怒江地区の拉孟、騰越で戦い、玉砕した。
拉孟では、近代装備の、制空権を持つ米軍中国軍4万8千人に対して、わずか1280名で戦った。
騰越では、同じく圧倒的な補給を持つ4万9千人に対して、ほとんど肉体しかない2000名で戦って、共に玉砕したわけだ。
このころの日本兵はめちゃくちゃ強かったわけなんだけれど、今はとても考えられないね。
また、僕がこの作戦に興味を持つのは、怒江という雲南省奥地の流れの速い川、峡谷の激流怒江、そこにかかっていたビルマルートの恵通橋の爆破された姿を想うからだ。
で、この地域の地図を手に入れようとしたが、結局、「地球の歩き方」の「雲南・四川・貴州と少数民族」というガイドブックの地図が一番大きいようだった。
ただ、チェックすると、現在、騰越は騰衝と名前が変わっていて(?)、そこにはこの戦争の記念館があるらしい。
そして、拉孟という地名も恵通橋という橋も地図には見つからない。
2003/04/17 新宿紀伊国屋書店に「これが正しい海外個人旅行」を見る。
昨日ちょっと新宿で人と会って、人生について深く語ったついでに、もう完売したという噂の「これが正しい海外個人旅行」をチェックしたら、まだ置いてありました。
新宿紀伊国屋本店2階の宝島社新書のコーナーには、「間違いだらけの海外個人旅行」が一冊、「これが正しい海外個人旅行」が一冊、そして「大人の海外個人旅行」が二冊並んでいましたよ♪
でも、他の本屋ではほとんど入手不可能ですし、どれもすべて、すぐに完売予定なので、早めに手に入れた方がいいと思いますよ。
僕と会ったときに、「本を読んでません…」では、そんなレベルの低い人間なんて、僕もまともに相手にできませんからね(笑)。
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2003/04/20 まあ、急いでも急がなくても、世の中はなるようになるし、ならないものはならないさ。
最近なぜか、本も急激に売切れて、世界旅行者の人気が沸騰、爆発しているようだ。
「みどくつFANくらぶ」にもどんどん参加者が増えていて、書き込みも多い。
また、e-mailもたくさんもらっているが、読んだり返事したりするのに時間がかかっている。
e-mailでは、読まずに削除してしまうことも多い。
今朝も、2週間前にもらったファンレターに返事を書いたりした。
でもまあ、それでなにかが進展しているってこともないんだよ(涙)。
進展って意味は、世界旅行者が雑誌に連載を持ったり、著作依頼が殺到したり、テレビに出たり、人気アイドル歌手と一緒のところをフライデーに載せられたりってことだけどね(笑)。
だから、急ぐことはないさ、世の中はなるようになるし、ならないものはならないんだから。
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2003/04/22 日本という国は、世界から取り残されているし、これからは、無視されてしまうだろう。
僕の本、「間違いだらけの海外個人旅行」「これが正しい海外個人旅行」「大人の海外個人旅行」は、頭のいい人が読めばすぐわかるのだが、実は、ただの旅行本ではない。
僕が書いているのは、旅行をネタにした哲学書なんだよ。
だから、知的レベルの低い人たちは、何度読んでもわからない(ま、馬鹿は最初から読まないけどね)。
で、頭のいい人は、一読しただけで、「こんなすごい本を書けるなんて、チョー感動!」となるわけだけどね。
問題は、日本には頭のいい人がそんなにいないってことだけどさ。
でも、日本人というのは、つねに、遅れても、最後には正しい方向へ進むのは間違いないのだから、僕の本が絶版になったあとで、やっと気がつくだろう。
それはそれとして、頭のいい人たちにとっては当然のことなので、書くのをためらっていたけれど、一応書いておきます。
日本のジャーナリズムは、世界の誰も相手にしていないばかりか、日本の一般大衆からさえも、見捨てられようとしている。
その理由は実力がないのに、実力があると、思い込んでいるからなんだ。
その恥さらしが、イラク戦争に対しての、朝日新聞やテレビ朝日(そして、常に朝日の真似をする毎日新聞とTBS)の報道だよね。
日本の報道は、完全にイラク戦争の根本原因も、流れも、まったく読み間違った。
このHPを読めばわかるが、僕は最初から、イラク戦争に対しては、米英軍の短期完全勝利を予想していた。
こんなものは、常識的な世界観、現在の世界を俯瞰できる知性があれば、だれだってわかることなんだよ。
日本のジャーナリストの致命的な欠点は、英語が読めないことだ。
つまり、日常的に世界の流れを読みきれてないってことなんだよね。
一つの例として、昔は、本当に出版されたらすぐに自分のお金を出して購入していた雑誌「噂の真相」のことを話そう(今は本屋で立ち読みしてるだけだけどね)。
この「噂の真相」の2003年5月号(4月10日発売)の17ページ目に、にこう書いてある。
「イラク戦争に米国の正義は不在だ!長期、泥沼化は必死の無謀な行為」

イラク戦争は確実に長期化し、泥沼化していく。

バクダッド市街戦となれば、如何なるハイテク兵器よりもはるかにゲリラ戦と国土を守るというイラク国民の意志のほうが強い。

それが歴史を誤った方向にもっていかない人類の英知というものである。
だってさ(爆笑)。
この記事を書いたライターは、世の中が何にもわかってなかったんだよね。
というのは、日本のジャーナリズムは、しょせん自分自身で直接入手できる一次情報なんか持ってないんだよ。
海外の英語情報を、ひたすら翻訳するしかないんだ。
しかも、英語が出来ないので、自分自身では英語情報(これが2次情報)そのものでさえ、入手できない。
だから、英語を日本語に訳したあとの日本語の3次情報を、みんな同じように読んでいるわけだ。
ほとんど独自情報がないわけだから、情報の価値をチェックすることすらも出来ない。
だったら、最初から、日本の報道なんて、英語ニュースを流して、その翻訳をつければいいだけなんだよ。
世界中の誰も、日本国内で、日本語でどんな報道がされようと、気にしてはいないよ。
ま、それだから、僕が何度でも言うように、日本のジャーナリズムは、英語圏の米国に強烈な劣等感を持っていて、そのせいで反米感情を持って、反米報道をするだけしかないんだよ。
まあ、英語も読めない「噂の真相」の三流ライターが、いっちょまえにイラク問題を語ろうとすること自体が、お笑いだけどさ(涙)。
でもそれは、「噂の真相」だけではなくて、「朝日新聞」も「テレビ朝日」も、一緒なんだよ。
日本のマスコミは、イラク戦争について、戦争長期化だ、バクダッド市内での市街戦だ、と言い合ってきたが、まったくの嘘だった。
そして、その責任は、誰も取ろうとしない。
ま、いいんだよ。
それが日本という国のあり方なんだからね。
「世界旅行者・海外説教旅」を、そろそろ書かなければと思い続けていて、書くことは山ほどある。
なぜ書けないかというと、それが結局は日本人論になってしまって、日本人論こそ僕が本当に書きたいものである以上、とても難しいからなんだよ。
でも、もういい加減、書かないといけないと思っています。
ご期待くださいね。
そして、あまりの知的な思考過程、華麗な思想構成、驚くべき論理に、感動した知的な女性は、どんどん連絡くださいね♪
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2003/04/24 (祝)56万アクセス、体重70kg安定、世界旅行者三部作売行き絶好調で売り切れ間近♪
1998年6月27日にカウンターを設置して以来、人気爆発の「世界旅行者の部屋」は、2003年4月23日、56万アクセスを突破しました♪
これも、日本のインターネットには珍しく知的レベルの高い世界旅行者ファンのみなみなさまのおかげと、心から感謝しています。
また、2003年2月8日に77kgだった世界旅行者の体重は、2003年4月10日、68.2kgまで落ちて、念願の69kgラインを突破しました♪
現在は、朝ごはんも食べているので、70kgで安定しています。
また、世界旅行者の「間違いだらけの海外個人旅行」「これが正しい海外個人旅行」「大人の海外個人旅行」の三部作は、日本の知的エリート階級にどんどん売れて、もうすぐ三冊共に、売り切れる予定です。
まだ売れ残っている分は、直接新宿紀伊国屋書店で購入するか、ネット書店を捜してくださいねっ♪
  ← click →sos
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2003/04/25 「六本木ヒルズ」はあっという間にスラム化するだろう。
まあ、どうでもいいのだけれど、今日がオープンだというので日本の馬鹿テレビ局は「六本木ヒルズ」について、主催者側の垂れ流しの、べたべたの広報ニューズを流している。
ところで、さて25年以上前から、俳優座がまだビルになる前から、六本木を歩き回っていた、チョー都会人、世界旅行者先生様の予想を書いておこう。
ま、別に書くこともないんだけれど、今日書いておくことが、一つの責任だと思うからね。
えー「六本木ヒルズ」は、完全な失敗に終わるのが確実です。
だいたい、六本木自体が「誰でもが簡単に来れない、感性の豊かな、個性的な、選ばれた人だけの格好いい場所」だったのは、そう、僕がまだ一流企業のヤングサラリーマンだったころなんだよ。
普通のサラリーマンでは、来てはいけない雰囲気があったんだよ。
そのあと、世界旅行者先生は、六本木から簡単に歩いていける南麻布に住みはじめて、六本木にはRX−7や250ccのバイクで、うろつきまわっていたものだ。
そしていろいろあって、世界旅行者先生様は、六本木の家を引き払って、世界一周旅行に出た。
3年後に、もどってみると、六本木は完全に変化してしまっていた。
新宿と一緒で、不良外国人がウジャウジャいて、風俗産業の盛んな、安っぽいホストが街角でうろうろしている、ものすごく低レベルのうんざりするような地域に変わってしまっていたんだよ(涙)。
だから、いまさら僕は、わざわざ六本木みたいな危ないところで飲もうとは思わない。
六本木ヒルズのある地域は、30年くらい歩き回っていて、ものすごくよく知っている。
で、六本木ヒルズは、非常に行きにくい場所にある上に、他に何もない。
はっきり言うと、普通の人間がわざわざ行くところじゃないんだよ(涙)。
映画館もあるというが、僕のように、六本木ヒルズまで昼間に簡単に歩いていける人間にとっては、まあ便利かもしれないが、でもわざわざ六本木で映画を見ようとは思わないな。
日比谷、銀座方面へ映画を見に行った方が、本屋に寄ったり、いろいろ出来て、世の中の観察になるからね。
六本木の豪華映画館は、必ず、六本木で飲みすぎて、帰るに帰れない、ホテルにも泊まれない、レベルの低い埼玉県人が夜を過ごす場所になることだろう。
今どき、六本木の深夜にうろついているのは、安っぽい田舎者、日本の女を狙う、貧乏外人だけだよ(笑)。
だから、バブルのころはいざ知らず、いまどき真夜中に六本木ヒルズを、まともな人間がうろつくはずがなく、すぐに、あっという間に、スラム化していくことだろうね。
ま、まともな感性を持っている人間なら、六本木ヒルズなんて、すぐに、危なくてうろつけなくなるよ。
それがわかっているのか、わかっていないのか、日本のマスコミは、とことん腐っているわけだね(涙)。
六本木ヒルズは、10年以上、遅すぎたんだよ。
というか、コンセプト自体が、日本人には合っていないし、無意味なんだよ(笑)。
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2003/05/03 米空母「アブラハム リンカーン」上でのブッシュ大統領のイラク戦争終結宣言(May 1, 2003)
注:米国大統領の(現地時間)3月19日のイラク攻撃開始演説(2003/03/20)もありますから、参照してください。
President Bush Announces Combat Operations in Iraq Have Ended
Remarks by the President from the USS Abraham Lincoln
At Sea Off the Coast of San Diego, California

THE PRESIDENT: Thank you all very much. Admiral Kelly, Captain Card, officers and sailors of the USS Abraham Lincoln, my fellow Americans: Major combat operations in Iraq have ended. In the battle of Iraq, the United States and our allies have prevailed. (Applause.) And now our coalition is engaged in securing and reconstructing that country.

In this battle, we have fought for the cause of liberty, and for the peace of the world. Our nation and our coalition are proud of this accomplishment -- yet, it is you, the members of the United States military, who achieved it. Your courage, your willingness to face danger for your country and for each other, made this day possible. Because of you, our nation is more secure. Because of you, the tyrant has fallen, and Iraq is free. (Applause.)

Operation Iraqi Freedom was carried out with a combination of precision and speed and boldness the enemy did not expect, and the world had not seen before. From distant bases or ships at sea, we sent planes and missiles that could destroy an enemy division, or strike a single bunker. Marines and soldiers charged to Baghdad across 350 miles of hostile ground, in one of the swiftest advances of heavy arms in history. You have shown the world the skill and the might of the American Armed Forces.

This nation thanks all the members of our coalition who joined in a noble cause. We thank the Armed Forces of the United Kingdom, Australia, and Poland, who shared in the hardships of war. We thank all the citizens of Iraq who welcomed our troops and joined in the liberation of their own country. And tonight, I have a special word for Secretary Rumsfeld, for General Franks, and for all the men and women who wear the uniform of the United States: America is grateful for a job well done. (Applause.)

The character of our military through history -- the daring of Normandy, the fierce courage of Iwo Jima, the decency and idealism that turned enemies into allies -- is fully present in this generation. When Iraqi civilians looked into the faces of our servicemen and women, they saw strength and kindness and goodwill. When I look at the members of the United States military, I see the best of our country, and I'm honored to be your Commander-in-Chief. (Applause.)

In the images of falling statues, we have witnessed the arrival of a new era. For a hundred of years of war, culminating in the nuclear age, military technology was designed and deployed to inflict casualties on an ever-growing scale. In defeating Nazi Germany and Imperial Japan, Allied forces destroyed entire cities, while enemy leaders who started the conflict were safe until the final days. Military power was used to end a regime by breaking a nation.

Today, we have the greater power to free a nation by breaking a dangerous and aggressive regime. With new tactics and precision weapons, we can achieve military objectives without directing violence against civilians. No device of man can remove the tragedy from war; yet it is a great moral advance when the guilty have far more to fear from war than the innocent. (Applause.)

In the images of celebrating Iraqis, we have also seen the ageless appeal of human freedom. Decades of lies and intimidation could not make the Iraqi people love their oppressors or desire their own enslavement. Men and women in every culture need liberty like they need food and water and air. Everywhere that freedom arrives, humanity rejoices; and everywhere that freedom stirs, let tyrants fear. (Applause.)

We have difficult work to do in Iraq. We're bringing order to parts of that country that remain dangerous. We're pursuing and finding leaders of the old regime, who will be held to account for their crimes. We've begun the search for hidden chemical and biological weapons and already know of hundreds of sites that will be investigated. We're helping to rebuild Iraq, where the dictator built palaces for himself, instead of hospitals and schools. And we will stand with the new leaders of Iraq as they establish a government of, by, and for the Iraqi people. (Applause.)

The transition from dictatorship to democracy will take time, but it is worth every effort. Our coalition will stay until our work is done. Then we will leave, and we will leave behind a free Iraq. (Applause.)

The battle of Iraq is one victory in a war on terror that began on September the 11, 2001 -- and still goes on. That terrible morning, 19 evil men -- the shock troops of a hateful ideology -- gave America and the civilized world a glimpse of their ambitions. They imagined, in the words of one terrorist, that September the 11th would be the "beginning of the end of America." By seeking to turn our cities into killing fields, terrorists and their allies believed that they could destroy this nation's resolve, and force our retreat from the world. They have failed. (Applause.)

In the battle of Afghanistan, we destroyed the Taliban, many terrorists, and the camps where they trained. We continue to help the Afghan people lay roads, restore hospitals, and educate all of their children. Yet we also have dangerous work to complete. As I speak, a Special Operations task force, led by the 82nd Airborne, is on the trail of the terrorists and those who seek to undermine the free government of Afghanistan. America and our coalition will finish what we have begun. (Applause.)

From Pakistan to the Philippines to the Horn of Africa, we are hunting down al Qaeda killers. Nineteen months ago, I pledged that the terrorists would not escape the patient justice of the United States. And as of tonight, nearly one-half of al Qaeda's senior operatives have been captured or killed. (Applause.)

The liberation of Iraq is a crucial advance in the campaign against terror. We've removed an ally of al Qaeda, and cut off a source of terrorist funding. And this much is certain: No terrorist network will gain weapons of mass destruction from the Iraqi regime, because the regime is no more. (Applause.)

In these 19 months that changed the world, our actions have been focused and deliberate and proportionate to the offense. We have not forgotten the victims of September the 11th -- the last phone calls, the cold murder of children, the searches in the rubble. With those attacks, the terrorists and their supporters declared war on the United States. And war is what they got. (Applause.)

Our war against terror is proceeding according to principles that I have made clear to all: Any person involved in committing or planning terrorist attacks against the American people becomes an enemy of this country, and a target of American justice. (Applause.)

Any person, organization, or government that supports, protects, or harbors terrorists is complicit in the murder of the innocent, and equally guilty of terrorist crimes.

Any outlaw regime that has ties to terrorist groups and seeks or possesses weapons of mass destruction is a grave danger to the civilized world -- and will be confronted. (Applause.)

And anyone in the world, including the Arab world, who works and sacrifices for freedom has a loyal friend in the United States of America. (Applause.)

Our commitment to liberty is America's tradition -- declared at our founding; affirmed in Franklin Roosevelt's Four Freedoms; asserted in the Truman Doctrine and in Ronald Reagan's challenge to an evil empire. We are committed to freedom in Afghanistan, in Iraq, and in a peaceful Palestine. The advance of freedom is the surest strategy to undermine the appeal of terror in the world. Where freedom takes hold, hatred gives way to hope. When freedom takes hold, men and women turn to the peaceful pursuit of a better life. American values and American interests lead in the same direction: We stand for human liberty. (Applause.)

The United States upholds these principles of security and freedom in many ways -- with all the tools of diplomacy, law enforcement, intelligence, and finance. We're working with a broad coalition of nations that understand the threat and our shared responsibility to meet it. The use of force has been -- and remains -- our last resort. Yet all can know, friend and foe alike, that our nation has a mission: We will answer threats to our security, and we will defend the peace. (Applause.)

Our mission continues. Al Qaeda is wounded, not destroyed. The scattered cells of the terrorist network still operate in many nations, and we know from daily intelligence that they continue to plot against free people. The proliferation of deadly weapons remains a serious danger. The enemies of freedom are not idle, and neither are we. Our government has taken unprecedented measures to defend the homeland. And we will continue to hunt down the enemy before he can strike. (Applause.)

The war on terror is not over; yet it is not endless. We do not know the day of final victory, but we have seen the turning of the tide. No act of the terrorists will change our purpose, or weaken our resolve, or alter their fate. Their cause is lost. Free nations will press on to victory. (Applause.)

Other nations in history have fought in foreign lands and remained to occupy and exploit. Americans, following a battle, want nothing more than to return home. And that is your direction tonight. (Applause.) After service in the Afghan -- and Iraqi theaters of war -- after 100,000 miles, on the longest carrier deployment in recent history, you are homeward bound. (Applause.) Some of you will see new family members for the first time -- 150 babies were born while their fathers were on the Lincoln. Your families are proud of you, and your nation will welcome you. (Applause.)

We are mindful, as well, that some good men and women are not making the journey home. One of those who fell, Corporal Jason Mileo, spoke to his parents five days before his death. Jason's father said, "He called us from the center of Baghdad, not to brag, but to tell us he loved us. Our son was a soldier."

Every name, every life is a loss to our military, to our nation, and to the loved ones who grieve. There's no homecoming for these families. Yet we pray, in God's time, their reunion will come.

Those we lost were last seen on duty. Their final act on this Earth was to fight a great evil and bring liberty to others. All of you -- all in this generation of our military -- have taken up the highest calling of history. You're defending your country, and protecting the innocent from harm. And wherever you go, you carry a message of hope -- a message that is ancient and ever new. In the words of the prophet Isaiah, "To the captives, 'come out,' -- and to those in darkness, 'be free.'"

Thank you for serving our country and our cause. May God bless you all, and may God continue to bless America. (Applause.)

END 6:27 P.M. PDT

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2003/05/07 日本のマスコミは最低だし、日本のインターネットは頭悪いやつばかりだよねー(涙)。
この2〜3ヶ月、ずっと思ってるんだけれど、日本のインターネットは、また新しい転換点に来ているような気がする。
そのきっかけは、イラク戦争だよ。
イラク戦争では、僕は(いつものように)正しく、米英軍の短期完全勝利を予想したよね。
しかし、日本のマスコミは、テレビも雑誌も、新聞も、全部間違った報道をしていた。
結局、意味のある情報は、日本のマスコミには存在せず、CNNやABC、そして面白くて楽しいFOXから得ていたわけだよ。
日本のマスコミが頼りにならないけれど、日本語しか情報源がない(英文を3行以上読めない)一般日本人の考えることは日本マスコミのとおりなので、反米親イラクのプロパガンダの繰り返しだ。
さらに、そのあとの毎日新聞写真部記者、イラク空港でクラスター爆弾で人殺しをした五味宏基(ごみ・ひろき)36歳の低脳さと、毎日新聞のいかにも日本企業らしい対応、さらには、日本の新聞、その系列のテレビ全体がよってたかって、五味を擁護しようとしているのを見て、「これは、もうダメだ…」と、心からわかったよ(涙)。
僕は日本人って、少しずつは知的レベルは高くなっていると思っていたが、こういうイラク問題で日本人と日本のシステムが暴露されると、日本人は何も変わっていないのがわかってしまう。
それどころか、昔ながらの日本人の倫理観を失っただけ、わるくなっている。
日本人があいも変わらず馬鹿ならば、日本語の情報は最初から役に立たないってことだしさ。
さらに言うなら、一般日本人に語りかけても、無駄だっていうことにならないかな。
いま、日本語のインターネットは、完全に滅びる寸前まで来ている。
中身はスッカラカンだ。
まあ、その中で生き残っていくのは、僕のサイト、僕の掲示板だけになるだろうけれどね(笑)。
問題は、それをやったところで、金にならないってことなんだよねー(爆笑)。
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2003/05/08 「ロンドンハーツ」(2003年5月6日出演)の「リナちゃん」を擁護する!
インターネットのテレビ番組表に、「あの神戸魔性女リナ再び…15分で200万貢がせる巧妙手口を完全激録…最後逆ギレ」とあったので、「ひょっとしたらあの女の子かしらん」と心をときめかせて、チャンネルを合わせてみました。
5月6日の夜9時、テレビ朝日系の「ロンドンハーツ」という番組です。
以前、これはまったくたまたま見たときに、「男性から貢がせる、お金大好きな女」として出演していたのがリナちゃんで、彼女がすごいのは、金持ち大好き、ベンツ大好き、男性に貢がせるのは当然という考えを、そのまま素直に態度、顔色に出してしまうところ。
で、このテレビ番組では、大金持ち役を用意して、リナちゃんがブランド品をねだったり、買いあさる様子、男性の父親役が出てきてお金を払って別れてくれと頼むところなんかが、放送された。
リナちゃんがその場その場で態度をコロッと変えるところを出演者が「この最悪女!」とけなして楽しむというコンセプトだった。
リナちゃんのことを、僕は翌朝起きてもまだ覚えていた。
普通はバラエティ番組なんて、気にならないものだけどさ。
インターネットの掲示板を捜してみると、リナちゃんの話題があったが、「最悪女」という発言が多い。
でも、僕はリナちゃんを非難する人たちの考え方が理解できないよ。
そもそも人間にはランクがあって、かわいい女の子はそれだけでランクが高いものだ。
北朝鮮でも、きれいな女の子は「喜び組」に入れて、豪華な生活が出来るんだしさ。
だから、かわいい女の子が男性から物をプレゼントされたり、おごってもらったりするのは、それは当然の話で、逆にその気持ちを素直に出すだけ、リナちゃんはいい子だと思うよ。
こんな単純明快な話を、「魔性女」「最悪女」と描く方の考え方がおかしい。
それでは、僕がよく「女の子ともワリカンで付き合う」とか「おごってくれるとうれしい」と書くのはどうなのかというと。
実は、僕は、僕自身を非常に高く評価しているので、普通の人は、僕と会うだけでお金を払って欲しいと思ってるからなんだよね。
リナちゃんは、「私はかわいいから、一緒に歩いているだけでうれしいやろ」と発言したらしいが、それは正しい。
僕自身も、「僕は頭がいいし、話が面白いから、僕と話ができるだけでうれしいでしょ」と、言いたいんだからね(笑)。
そこは一緒だけれど、リナちゃんは自分の考えを素直に口に出せるのに対して、僕は思っているだけで、直接会ったときに口には出さないよ。
だから、自分のサイトで書いてるんだけどね(笑)。
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2003/05/16 「これが正しい海外個人旅行」初版1万5千部、完売御礼!
世界旅行者の宝島社新書第二弾「これが正しい海外個人旅行」が完売した模様です♪
これは、「紀伊国屋書店のサイト」入手不可「楽天ブックス」品切れ・重版未定「ヤフーブックスショッピング」取り寄せ不可在庫切れ、絶版、重版未定等により、お取り扱いいたしておりません)と表示されますし、その他のあちこちのサイトも確認しましたが、完売確実です。
「これが正しい海外個人旅行」は、2000年11月24日 第1刷発行(11月10日発売)ですが、初版で1万5千部刷ったので、本が売れないといわれる今の環境で、1万5千部を完売したのは、なかなかのものです♪
世界旅行者の本は、基本的には、知的レベルの高いエリート層を対象に、じっくりとロングセラーを狙ってます。
問題なのは、選ばれた人たちの間で深く静かに売れるので重版がかかりにくいところです(涙)。
また「これが正しい海外個人旅行」は、図書館で借りて読んだり、友達の本を借りて読んだり、古本で安く買って読むとエッセンスがわからないような特別な作り方(特許出願中!)をしてありますから、自分で購入しないと理解できないことになっています。
正規のお金を払って新本を読まないと、エッセンスが抜けてしまって、まるで気のぬけたビールのようになっているわけですね。
品切れになってしまっても、どうしても新品で購入したい人は、世界旅行者協会会員のために特別に保存しておいた新本に、購入者のお名前と著者直筆サインを入れて、特別価格でお分けすることも考えていますから、お問い合わせください。
でも、ごく最近、本屋に頼んで入手したという情報もあります。
完売とはいっても、流通過程に留まっている分がわずかに残っている可能性はありますから、定価で購入したい人は、地元の本屋さんに当たってみてください。
運がよければ、入手できるかもしれませんが…。
2003/05/18 このサイト、60万アクセス程度までは@niftyに置いておきながら、さらに別のところに発展させる予定です。
「世界旅行者の部屋」は、今朝現在で56万8千アクセスを超えているんだけれど、以前から言っているとおり、@niftyの馬鹿カウンターでなければ当然100万アクセスを超えているわけだ。
それでは、@niftyから別のサイトに移動させればいいという話が出てくるが、僕がちょっと調べたところでは、カウンターの数字を引き継ぐことが出来ないプロバイダーばかりなので、今のところ、カウンターのためだけに@niftyに置いてある。
最近@niftyにちょっと聞きたいことがあって電話したが、相変わらず電話が混んでいてつながらない。
@niftyのサポート体制の悪さは、ニフティサーブのころからの伝説的、伝統的なもの(涙)なので、うんざりするよねー。
もうすぐ親会社の富士通と共に、コロッと倒産すると、予想しておきます(笑)。
まあ、知っている人は知っているが、インターネット時代を迎えた1996年ごろから、有能な社員はニフティを見限って、次々に逃げ出していたわけだしね。
「みどくつFANくらぶ」も、引き続き大人気で、一日で10人の入会申請があったりしている。
ただ、書き込みが多くなりすぎると、現在の掲示板では読みにくいので、別の大型掲示板を使用することを含めて、更なる発展を考えています♪
正直、日本のインターネットにある(欧米のインターネットには存在しない)、誰でも書き込める一般的な掲示板というものは、これも僕が予想したとおり、ほとんどすべてダメになっている。
情報もアイディアもない、頭の悪い一般日本人が集まって、掲示板で話し合うことなんか、もともと存在しないんだよ。
一番大きなヤフーの掲示板なんかも、書き込みがあったとしても、おそらく読んでいる人は存在しないような低いレベルだ。
参加者は、頭の固い友人のいない定年退職者や、中高生のヒキコモリ、セックスに不自由した社会のオチコボレ諸君だけだ。
ただ、馬鹿をからかって楽しむには、ちょっと役に立つかな(うふっ♪)。
将来的には、ヤフージャパン、ソフトバンクの倒産に連れて、ヤフーの掲示板もあっさりと消滅するだろう。
だから、これからは、個人の掲示板しか生き残れないと、これもまた的確に予想しておきます。
僕の方にちょっと動きがあるので、サイトを内容的に分割して、別のテーマのサイトを新設することを含めて、いろいろと考えています。
おそらく、日本のインターネットの個人のHPとして生き残るのは、僕のこの「世界旅行者の部屋」だけじゃないかな(笑)。
問題があるとすれば、読者の知的レベルがついてこれるかどうか、それだけだが、まあ、それもまた、興味深い実験ではあります♪
2003/05/19 「これが正しい海外個人旅行」は本当に売り切れていました(笑)♪
今日、ちょっと新宿まで足を伸ばして、新宿紀伊国屋本店の宝島社新書のコーナーを見たら、書棚を整理したらしくて、二冊ずつきれいにそろえてありました。
で、もちろん世界旅行者の本「間違いだらけの海外個人旅行」と「大人の海外個人旅行」は、二冊ずつ並んでいたんですが、「これが正しい海外個人旅行」は見つかりません。
まあ、インターネットの紀伊国屋書店のサイトで入手不可となっていて、早い話、売り切れているわけだから紀伊国屋の店頭にあるはずがない。
しかし、そこをわざわざ自分の目で確認するのが世界旅行者のすごいところなんだよね。
世界旅行者はさらに、カウンターでも「これが正しい海外個人旅行」の事を聞いてみたが、「品切れで、取り寄せも出来ません」という明確な返事だった♪
これで、本当に「これが正しい海外個人旅行」の初版、1万5千部は、全部売り切れたことが確認されました。
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2003/05/20 【情報箱】ヨルダンの五味宏基による空港職員爆殺事件は毎日新聞、日本のジャーナリズムの体質だった。
この事件の本質は、日本のジャーナリズムのレベルがめちゃくちゃ低いってことだね。
いずれきちんと書くけれど、材料だけ集めておきます。
2003年5月1日(日本時間2日)、ヨルダン・アンマンのクイーンアリア国際空港の出発ターミナルでおきた爆発事件で、、ヨルダン治安当局に逮捕された毎日新聞写真部記者の五味宏基(ゴミ・ヒロキ)容疑者(36)。
殺したのは、五味宏基(ゴミ・ヒロキ)36歳、殺されたのはアリ・サルファン(Ali al-Sarhan)曹長。
空港警備員アーイド・ハラフ・アルグワリィ曹長(30)は怪我をして入院。
日本のジャーナリズムは、事件の概要が明らかになる前から、いっせいに仲間意識を働かせて、五味宏基擁護に走った。
ヨルダン国王は、アフドラ国王
五味は約2年のヨルダン滞在経験があり、熟知した土地であった(とはいっても、協力隊で滞在しただけ)
五味宏基は妻とはヨルダンでの海外青年協力隊で知り合ったというのだから、「マラウイの悲劇」みたいなはなしだね(笑)。
国際協力事業団(JICA)の依頼で、96年1月から98年4月までの約2年、休職してヨルダンの自然保護協会に派遣され、鳥や動物など希少生物を撮影。写真はポスターや現地の切手にも取り上げられた。派遣前はアラブ世界とは縁もゆかりもなかったが、この経験を通じて現地に友人ができ、本人もアラビア語の日常会話を話せるようになった。青年海外協力隊員として3年間、ヨルダンで手工芸を教えていた妻と知り合ったのも、そのころだった。
http://www.mainichi.co.jp/eye/kenshou/index5.html
同社の伊藤芳明・東京本社編集局次長が3日午前、成田空港からアンマンに向け出発した。
伊藤氏は4日午後、ヨルダン当局の施設で五味記者に面会した。伊藤氏によると、五味記者は泣きながら「迷惑をかけてすみませんでした。こういうことになるとは思いもしなかった」と話した。
毎日の斎藤明社長が7日未明(日本時間同早朝)、ヨルダンに到着した。
死亡した空港警備員アリ・サルハン曹長の遺族が7日、五味容疑者の保釈に同意する意向を示した。
茂木敏充外務副大臣は15日、アンマンの首相府でアドワン情報相と会談した。
ヨルダン検察のムハンナド・ヒジャージ上席検察官は18日、「五味記者を19日中に爆発物所持、過失致死、器物損壊の罪で起訴する」と明らかにした
ヨルダン検察は19日、五味記者を爆発物の不法所持と過失致死、過失致傷の罪で起訴した。初公判は20日午前9時半(日本時間同午後3時半)から、アンマン郊外マルカにある国家治安裁判所で開かれる。
同記者のイラク取材に同行した助手のアブドル・サラーム・ヒルワ容疑者(32)も爆発物不法所持の罪で起訴された。
5月20日、ヨルダンの国家治安裁判所(軍事法廷)が開かれた。五味被告は英語の通訳を介して裁判に臨んだ。
ヨルダン国王は、判決に関わらず、五味宏基を特赦で釈放し、五味宏基は日本へ帰国し、罪を償わないまま、楽しい生活を送る予定。
(これは、情報をストックしているだけなので、気にしないでください)
2003/05/21 「大人の海外個人旅行」に続き、「間違いだらけの海外個人旅行」も「大人の海外個人旅行」も、完売寸前です♪
世界旅行者の宝島社新書三部作「間違いだらけの海外個人旅行」 「これが正しい海外個人旅行」 「大人の海外個人旅行」は、世界中の知的レベルの高い人の間では大人気です。
5月半ばには、「これが正しい海外個人旅行」が完売しました。
「間違いだらけの海外個人旅行」「大人の海外個人旅行」も、残部僅少なので、売り切れ間近です。
売切れてしまったら、ほとんど入手不可能ですから、興味を持っている人は、本当に急いで入手してください。
将来的には、世界旅行者全集(全200巻)が出版され、その中に収められる予定になっていますが、その場合は文章に手を入れたりしますから、ナマのままの本を入手するためには、今が最後のチャンスです。
また、僕に会う機会があったとき、「本を持ってません」では、相手にしてもらえません。
そこのところをじっくりと考えて、早急に手を打ったほうがいいです。
二冊手に入れて、もう一冊がないという場合、特別に高額でお分けすることも可能ですが、三冊は無理です。
「間違いだらけの海外個人旅行」 「これが正しい海外個人旅行」 「大人の海外個人旅行」の三冊全部を読んで、人生が開けた、運が向いてきた、宝くじに当たった、というお知らせが、たくさん来ています。
海外旅行でも、三冊を見せれば、海外の日本大使館での扱いがとてもよくなるという情報が、たくさんあります。
海外で、強姦されそうになったとき、強盗に襲われたとき、世界旅行者の本を見せるだけで、犯人が優しくしてくれた(犯したり、盗んだりは止めないにしても)という話もありますから、海外旅行には必携です!
「間違いだらけの海外個人旅行」 「これが正しい海外個人旅行」 「大人の海外個人旅行」を買うだけで(たとえ本を読まなくても)、人生が大きく変わりますよ!
【購入方法】
「これが正しい海外個人旅行」は完売ですから、入手不可能です。
「間違いだらけの海外個人旅行」「大人の海外個人旅行」は、楽天ブックスでは、現在、お取り寄せ(1〜14日以内に出荷予定)になっていますが、本当に取り寄せできるかどうか、ぎりぎりの状態だと考えられます。
紀伊国屋書店のサイトでは在庫有ですが、紀伊国屋書店は、世界旅行者の本をずーっと持っていました。
先日行ったら、二階の宝島社新書のコーナーに二冊ずつ並んでいましたが、ここになくなれば、完売と考えられます。
自分で直接行って、見当たらなければ、カウンターに聞いてください。あれば、出してくれるでしょう。
とにかく、急がないと、人生の大切なチャンスを逃してしまうことになります。
「チャンスの神には前髪しかない」「間違いだらけの海外個人旅行」より)ですから、この機会を逃したら、あなたは一生チャンスを逃し続ける惨めな一生を送ることになるかもしれませんよ…。
しかし、世界旅行者三部作を揃えて、神棚に供え、毎日拝んでいれば、人生は開けて、お金もセックスも自由自在になる、と(「間違いだらけの海外個人旅行」でも紹介した)僕の友人の、嘘つきで有名なイラン人が言ってました。
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2003/05/23 世界旅行者の情勢分析の的確さ、未来予測、時代の先端を行く感性が、全世界で大評判♪
世界旅行者は、常に時代の先端を行き、また、世界のすべての出来事について的確な分析を行い、もちろん、未来をズバリと予測するので、ニューヨークの国連本部やラングレーから、毎晩国際電話がある。
最近では、イラク戦争での米英軍の完全短期勝利を完璧に予測して、日本のマスコミの報道を批判した。
それに関しては、ラムズフェルド国防長官からも、感謝のe-mailが届いている。
また、六本木ヒルズの失敗を、その原因から、客層分析まで、すべてズバリと的中させた。
森ビルの森稔社長からは、「六本木ヒルズの計画段階で、世界旅行者さんに相談していればよかったんですが…」と、後悔の言葉が、留守電に入っていた。
もちろん世界旅行者の著作も、感性は時代の先端を行っているから、一般大衆はその素晴らしさを、少し遅れて理解することになる。
例えば、第二作「これが正しい海外個人旅行」は、初版の一万5千部を今年5月に売り切った。
「間違いだらけの海外個人旅行」「大人の海外個人旅行」も、まもなく売切れてしまう。
そろそろ「世界旅行者・海外説教旅」を書き始めようと思うが、書きたいことがたくさんありすぎて、なかなかスタートできないんだよね。
なにかのとっかかりの理由があれば、スラスラ書けるんだけどなー。
そういえば、最近恋人募集の応募が少ないよなー。
インターネット参加者のレベルもどんどん低下しているし。
ま、これから梅雨に入って、六本木ヒルズの失敗が誰の目にも明らかになるころには、「世界旅行者・海外説教旅」も快調に、飛ばしていけるでしょう(新しい女の子ができれば、がんばれるのになー)。
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2003/05/24 八切止夫(やぎり・とめお)「切腹論考」を読む。
「切腹論考」
八切止夫(やぎり・とめお)
850円
ISBN4-87893-548-0
作品社・八切意外史11(1970年中央公論社刊を底本にして、文章を付け加えた)
2003年3月30日初版第一刷発行
八切止夫とは、生まれてから今まで一度も聞いたことのない名前だが、日本語のインターネットもだんだん実用化の段階に来ているようで、名前を検索すると、八切止夫の研究をしているサイトが、簡単に見つかりました(自分で検索してください)。
だいたいは、日本史を裏面から読んで、「徳川家康は二人だった」「上杉謙信は女だった」などの新説を発表し続けた人らしい。
最近なぜか、作品社から八切意外史〉第1期全12巻が出版されていて、その第11巻目が「切腹論考」だ。
八切の文章は、時代が古いせいか、読みにくく、文章的には面白くないので、他の本はページをめくっただけで、読む気になれなかった。
ただ、この「切腹論考」には、興味深い指摘があったので、それを控えておきます。
☆切腹、ハラキリは、芝居で広まったもので、もともと日本ではハラキリなどはほとんどやってなかった。
ハラキリが外国に知れ渡ったのは、新渡戸稲造の英文著書「CHIVALRY(武士道)」という本からだが、これは、新渡戸が自分で書いたのではなくて、新渡戸が結婚したカナダ人妻が、英語で書いて出版したものだ。
この新渡戸のハラキリ説が日清日露の戦争の日本兵の命を惜しまない突撃に対応して、海外に日本人に対しての恐怖を与え、黄禍論を広めて、終には、大東亜戦争での原爆投下の遠因となった。
☆「武士道」も、いわゆる無報酬主義というのは大間違いで、金と命の取引であった。
☆「葉隠」の有名な「武士道とは死ぬことと見つけたり」とは、「士分ではない自分が何とか家老まで出世しようと、死ぬほどの努力したがなれなかった」という恨み節にすぎない
というのもすんなりと納得できて、面白い。
僕はずっと思っているのだが、日本人というのは、勇敢でもなく、戦争が好きでもない。
気の弱い、気の小さい、なんでもすぐに信じる単純な民族だ。
それを無理やりに戦争に行かせるために、明治政府の建設者たちは、たくさんの嘘を作り、引き続く戦争の中でその幻想が勝手に一人歩きしてしまったんだよ。
日本人の不幸は、戦争に負けたのに、戦争のために作られたでっち上げの幻想に、まだ囚われているということなんだよね。
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2003/05/27 5月29日「ひるどき日本列島」(12:20〜)に、伝説のサムライガイド「ジョー岡田」氏、生出演!
みなさん、「ジョー岡田」という人を知っていますか?
ま、多分知らないでしょう。
僕の知人ですが、「(本人に言わせると)ユーゴスラビア紛争を起こした張本人」だそうです。
観光ガイド業界では、かなり名前の知られた人で、海外のテレビなどにも数多く出演しています。
ひょっとしたら、日本国内より、海外、外国人の間で知られているのかもしれません。
70歳を超えてまだ現役の、英語の観光ガイドさんです。
今回のテレビ出演内容は、5月29日、昼の12時20分からある、NHK「ひるどき日本列島」です。
京都府舞鶴を紹介する中で、なぜかジョー岡田氏が出てきて、お得意の「サムライショー」をやるというのだから、これは絶対に見逃せません。
ジョーさんからの連絡によると、番組内でサムライショーは三回あり、三回目は「空中ジャガイモ斬り」という大技です。
ジョーさんの本当のオトクイは、人の腹に大根を乗せて、刀で大根だけ切るという技ですが、歳が歳ですし、生番組で失敗すると大変なことになるので、やらないみたいです。
まあ、非常に個性的な人ですが、NHKではハズすかもしれません。
ハズしたらハズしたで、また話のネタになること確実ですから、暇な人はお昼を食べながら、会社の会議室ででも、見てください。
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2003/05/29 さしあたり「間違いだらけの海外個人旅行」と「大人の海外個人旅行」を売り切るつもりです。
世界旅行者の宝島社新書三部作「間違いだらけの海外個人旅行」 「これが正しい海外個人旅行」 「大人の海外個人旅行」のうち、「これが正しい海外個人旅行」は、売切れてしまって入手不能だ。
ただ、不思議なのが、「間違いだらけの海外個人旅行」 「大人の海外個人旅行」が、まだ売り切れてないってことだよね。
まあ、僕の書いた本の場合、売れ続けるのは決まっているのだから、いつ売り切れるかが、問題なだけだ。
しばらく楽天では、、「間違いだらけの海外個人旅行」 「大人の海外個人旅行」が取り寄せになっていたが、初めに「大人の海外個人旅行」が、続いて今日、「間違いだらけの海外個人旅行」が、また在庫あり(1〜3日以内に出荷予定)になってしまった。
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紀伊国屋書店は、僕の本を一番抱え込んでいるので、紀伊国屋書店では「間違いだらけの海外個人旅行」 「大人の海外個人旅行」は、常に在庫有になっているけどね。
でも、もうそろそろ、一気に売り切れるはずです。
僕のファンの方は、「これが正しい海外個人旅行」は、もう入手不可能にしても、少なくとも、「間違いだらけの海外個人旅行」 「大人の海外個人旅行」の二冊は持ってないと、「ファンです〜♪」と言っても、信じてもらえませんから、急いで購入してくださいね。
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