je pense 5

homepenseepensee2pensee3pensee4pensee6

2001/05/06 e-mailというのも面倒なものだよね

僕が携帯電話を持たない理由は、すでに書いている(「携帯電話は奴隷の鎖」参照)けど、e-mailというのも、もらうと、返事を書かなければならないかどうか考えなければいけないのが面倒だね。

手紙ならば、現代では、誰も気軽に書かない。
いまどき、個人から、封書で手紙が届くと、なにが起きたんだろうと、胸騒ぎがして、身体に良くないほどだよ。

でも、e-mailは、とても気軽に書けてしまう。
書く必要がないe-mailはいくらでも書けるという人が、インターネットには、うじゃうじゃいる。

だから、内容のないe-mailが、インターネットを大量に飛び交っている。
そして、ほとんどの人は、無意味で無駄なe-mailを送りあって、大切な時間を浪費している。

でもまあ、内容のないe-mailなら、届いても、無視すればいいだけだ。
ただ、少しでも中身のあるe-mailだと、逆に困るんだ。

返事を書かないと、わざと無視していると思われるからね。
不必要に、相手に悪い印象を与える。

例えば誰かと会ったあとで、日常的には、よほどのことがないと、お礼や感想の手紙なんか書かないよ。
でも、e-mailはすぐに書けるから、「楽しかったです」程度のe-mailはみんな出し合っている。
逆に、誰かと会って話をした後、すぐにe-mailを送らないと、なにか印象が悪かったのかしらと思われてしまう。

でも、普通の人間関係で、そんなことをいちいちやってたら、大変だ。
逆にe-mailの奴隷になってしまう。

おそらく、インターネットをやってる人たちは、そういった「e-mailのやり取りそのもの」がうれしいんだろうね。

僕は、単純に、面倒なんだよ。
僕は中身のあるe-mailしか書かないんだからね。

だから、僕と会って、話が盛り上がって、当然僕がe-mailを送るだろうと期待している人がいるだろうけれど、僕からのe-mailが届かなくても、気にしないで下さい。

ただ、僕が書くと、次に会うときの話になるか、いっしょにやる次の計画とかの提案になってしまう。すると、いろいろ考えなければいけないから、そんなに簡単には書けないんだ。

それと、読んだら返事を書かなければいけないだろうと予想できるe-mailは、読んでない場合もあるんだから。

世界旅行者というのは、一度会って、しばらく連絡がなくて、何ヶ月後、何年後にばったり会っても、昨日出会ったばかりのような話が出来るのが、特徴なんだからさ。

だから、僕からe-mailが来なくても、気にしないで、引き続き、提案なり、情報なりのe-mailを、送って下さい。

まあ、そういう意味では、誰でも簡単に連絡が取れるe-mailというものは、物事を深く考え、言うこと書く事には常に中身がある、世界旅行者の感覚には合わないんだよ。

ということを、是非、ご理解下さい。

2001/05/08 インターネットから、また、世界旅行者協会へ

僕がインターネットをはじめたもともとの理由というのが、世界旅行者協会の会員募集の手段の一つとしてだった。
ワープロを持ってたので、そのころまだ出来たばかりのニフティサーブ(現@nifty)というパソコン通信に入って、旅行に興味を持つ話の面白い人を見つけて、世界旅行者協会の新しい会員にしようと考えたんだ。

そうしたら、パソ通にいるのが、旅行経験の少ない、あんまりに旅行の素人ばかりなので、びっくりして、親切にも(タダじゃなくて、高い通信料まで自分で支払って)彼らの間違い勘違いを正してあげたところ、シスオペがヤキモチを焼いて、会員削除にされてしまった(笑)。

それで、別のフォーラムで活躍をはじめて、名前がどんどん売れ、あちこちから引き抜きが来た。
ニフティが退屈なので、インターネットに進出したら、ここも旅行の素人だらけなので、僕の名前が売れて、ベストセラー本も出した♪

本物は、どこにいても輝くし、存在を隠すことは出来ない、ってわかるよね。

ところで、最近、インターネットの限界がはっきりと見えてきたね(僕は昔から言い続けて来ているけれどね)。
インターネットにいる人たちが問題なのは、やはり、現実には、使い物にならないってことだよ。

パソ通も、インターネットも、共通しているのは、参加者の話が面白くないってところ。
つまり、現実生活では、友達の少ない人ばかりだ。
でも、つまらない人間が無理矢理に何かをしようとしても、それは無理。
つまらないだけで、何も起こらない。

マスコミは、インターネットを利用して金もうけを考えているから、インターネットに可能性があるとか、インターネットで魅力的なひとと出会えるとか、宣伝しているが、それはウソだ。

というのは、インターネットでは面白い人間にちっとも出会わないのに、今年始め、たった一ヶ月滞在したLAでも、つい最近ちょっとうろついた西アフリカでも、なかなかおもしろいストーリーを持った旅行者に会ったからね。

しかし、インターネットで一ヶ月いろいろ調べても読んでも、面白いものは一っつもないんだから。
インターネットで旅行の話を読んだり、人と知り合ったり、あれこれ調べたりするよりも、とっとと旅に出た方がいいってことね。

僕の実体験なんだけれど、パソ通やインターネットで、いくら面白そうなことを言ってても、直接会うと、つまらない人ばかりだ。
でも、旅先で出会う人は、少なくとも、旅先で出会うという意味で、語ることを持ち、つまり、僕の役に立つわけだよ。

現実生活でも、普通のありふれた人間と知り合っても、ちっとも面白くないのだから、インターネットで知り合っても、面白いはずがないよね。

インターネットは、過渡的なもので、すぐに、e-mailはテレビ電話になる。
インターネットは、限りなく現実に近づいていく。

つまり、インターネットは現実に取り込まれていくので、インターネット自体としては、存在を止めてしまうだろう。
現実生活の一つの手段として、電話と同じようになっていくだろう。

ということは、普通の生活の中で、電話で、目的もなく、見知らぬ人と話したりしないように、インターネットでも、直接に知らない人と、理由もなく、コミュニケーションを取ることはないだろう。

そんなことをするのは、はやり、現実的なコミュニケーションができない、ちょっとおかしい人たちだけだよ。
知らない人とインターネットで連絡を取り合っても、時間と手間の無駄ってことだよ。

そこで、やはり、一番最初の考えに戻って、世界旅行者協会に力を入れることにした。

現在、世界旅行者協会のHPからリンクしてあるのは、すべて僕が直接会って、話をした人だ。
世界旅行者協会に入りたい人は、世界のどこかで、僕と直接会うように、神仏に祈って、誠実に毎日を過ごして、努力して下さい。

ま、世界旅行者協会に入っても、何の意味もないけどね。

でも、ちょっとまともな人たちを、集められたら、なにか出来るかもしれないけどさ(←ほらね、ここが普通の人と僕の大きく違うところなんだよ♪)。

2001/05/11 本多みゆきさんのご冥福を祈ります

@niftyでの、僕のファンでもあり、僕の著書の愛読者でもあった、本多みゆきさんが、事故でなくなられたという連絡があった。

>>訃報通知
>>本多みゆき儀 4月29日発生の火災事故のため
>>5月9日4時55分 逝去致しました。
>>ここに生前のご厚誼を深謝し、謹んでご通知申し上げます。
>>尚、葬儀は下記の通り執り行います。

こころから、ご冥福を祈ります。

2001/05/11b 世界旅行者協会のS君から、不法滞在後の米国入国報告

世界旅行者協会のS君から、オーバーステイ後に無事、米国入国したとの報告があった。

>>さて今僕はアメリカのメイン州に来ています。99年にビザなしで入国し180日以上(法
>>的にはたしか3年間入国できないはずです)オーバーステイしていたので再入国出来る
>>か分からなかったのですが、カナダ経由で問題無く入れました。
>>
>>ニューイングランドの春は良いです

この話、僕は、オーバーステイしても、それ自体では入国拒否にならないと思っている。
というのは、航空会社が前回のアメリカ滞在記間までチェックしないから。

オーバーステイで入国拒否になるのは、不法滞在で摘発されて、強制退去処分になった場合じゃないかな???

ま、誰か、米国の入国拒否に遭ったら、報告お願いします。

2001/05/11c 不法滞在、入国拒否を心配する美女からのe-mailに答えた

僕にはいろんな相談e-mailが届く。
面白くないe-mailは、当然無視するんだけれど、内容が面白ければ、話のネタになるので、回答する場合もある。

次のe-mailはなかなか面白かったので、ちゃんと返事を書いたよ。

>はじめまして。私は去年9月にカナダのバンクーバーへ一ヶ月語学留学をしていまし
>た。
>学校の旅行で2間シアトルに行ったのですが、その際に問題が・・・
>行きは出国手続きを国境で済ませてアメリカへ、帰りはバスから降りることなく先生
>だけが降り
>しばらくしてみんなそのままカナダに戻ってきてしまいました。私はアメリカ経由の
>飛行機を使わなかった
>のでどこでその緑色の出国カードを返せばいいのかわからずにそのまま日本へ。現在
>に至ります。
>始めはバンクーバーの税関で回収されると思っていたんですが、バンクーバーの空港
>は税関がなかったんです。今月にアメリカへ行くんですが私はこのカードを持ってい
>るって事はまだアメリカに滞在していると
>いうことになるんでしょうか?パスポートにはホチキスでとまったままです。アメリ
>カの税関で止められて
>日本へ帰されるなんて嫌です。せっかくの旅行なのに・・・。私はどうすればいいの
>でしょうか?
>色々旅行会社へ電話しているんですがきちんとした返事が返ってこなくて不安です。
>私はアメリカのブラックリストに載ってしまっているんでしょうか?

アメリカを陸路で出る場合(メキシコやカナダへ)は、全くチェックがないので、出国カード(入国カードの半券、滞在許可期間が書いてある)は、パスポートに付いたままになる。

でもそれは、ごく普通のことなので、心配することはないんだよ。
半券が残ってる人は山ほどいるんだからさ。

僕がティファナの国境を越えて、ずるーっと中南米旅行をした時、カードが残ったままパスポートに付けていた。
再度陸路で入国するときに「何でこんなものを付けてるんだ?」と、言われたくらいだもの(もちろん無事に陸路入国できましたよ♪)。

2001/05/13 「これが正しい海外個人旅行」が、LAの古本屋に!

LA在住のファンからe-mailがあって、LAのダウンタウンの古本屋「正直屋」に、僕の「これが正しい海外個人旅行」がおいてあったのでさっそく買ったとの報告があった。

値段は、3.5ドル。
まあ、ここの本は、ほとんど一冊1ドルなので、高い評価だよね。

新品が欲しい人は、ホテル加宝の大山さんに言えば、一冊9ドルで売ってくれますよん♪

2001/05/13b 掲示板も消したし、これからはe-mailで活動するのでよろしくね♪

とっくに消したと思ってた@niftyの掲示板がリンクされたままだったのを発見して、2、3日前に消した。
誰か書いてたとしても、読むのが面倒なので、読まなかった。

書いてた人がいたら、ごめんなさい。
まあ、掲示板にしか書けないようなことって、もともとたいしたことじゃないしね(笑)。

最近、なかなか面白いe-mailがいろいろ来ているので、僕に連絡を取りたい人は、e-mailを送って下さい。
面白いe-mailは、HPで発表しますから、頑張ってね。

2001/05/15 西アフリカ旅行記を発表しない理由はね♪

西アフリカ旅行のお話、つまり、「ニジェール川を渡える、砂漠の中のトンブクトゥ飢餓街道(仮題)」「セネガル川を越える地獄のモーリタニア国境(仮題)」「ガンビア川から続く、悪魔のガンビア国境(仮題)」を、まだ発表してないので、とても読みたいというe-mailをもらった。

書いてない理由は単純で、ラオスやLAの話と違って、ここの旅行は情報がぎっしり詰まってるから。
発表すれば、簡単に、安旅行ライター諸君にパクられてしまう。

つまり、タダで発表するには、もったいなさすぎるんだよね(笑)。

それで、シェレメチボ空港でビザを取って、モスクワへ突入する話、「ロシア旅行記、モスクワへ突撃せよ!」を書こうかとも思うんだけれど、これも結構ネタなんだよなー。

まあ、今のところ、特にどこもひっかき回さず、騒がせもしないままで、このウェブサイトへ一日最低400程度のアクセスがあるってことで、無理することもないかなと思っている。

別にアクセスを増やす気もないし。

でも、気が変わって、突然ものすごいものを書き出すかもしれない(笑)ので、毎日、朝昼晩チェックするようにね♪

2001/05/15b 「噂の真相」を立ち読みしたら。

いつものように、六本木のあおい書店で、「噂の真相」を立ち読みしたら、SM女王様たちの座談会の記事があった。

でも、自称SM女王のくせに、芸能人にあこがれてたりして、ただのミーハーだとバレバレだ。
中身はまったくたいしたことはなくて、ただのコケオドシなんだけど(だから、この雑誌を買うのを止めたんだけどね)、一つだけ面白かったので、報告しておきます。

最近はSMも一般的になってきたという例として、

>>SMクラブのお客に、「Sですか、Mですか?」と聞いたら、「Lです」と答えた。

うーん。。。。。。。 うーん。。。。。。。。

書いちゃうと、つまらないけど、まあいいじゃないか。

2001/05/16 僕はメル友が欲しいわけじゃない、ってことに注意してね♪

僕は、海外旅行先で知り合った人も多いし、現実で、一緒にお酒を飲んだりする友達もいる。
インターネットで知り合った人もいるから、いろいろe-mailをもらったりする。

で、ちょちょっとe-mailをやりとりしたりすることもある。
でも僕は、中身のないe-mailのやり取りはしない。

書くことがないときは書かない。
だから、自分で情報を与えたり、面白い話がなかったり、なにか提案したり、誘う以外の、e-mailは普通は書かないよ。

ということは、たいていは、もらったe-mailに僕の返事がないままで、e-mailのやり取りは終わることになる。

最近ふと思ったんだけど、僕に送ったe-mailに返事がないので、僕から関係を切られたと思って、不快に思う人がいるようだ。
それは違うんだよ。

繰り返すが、僕は中身のないe-mailは書かないんだ。

だから、はじめての人からe-mailをもらって、それが面白かったら、「e-mailをありがとう」という返事は書くかもしれない(読んでればね)。

でも、さらにe-mailが来ても、こちらから書くことがなければ、返事は書かないよ。
これは、当然のことじゃないかな。

僕は、自分が返事を出さない人を、嫌ってるわけでも、関係を切りたいわけでもないんだ。
ただ、書くことがないから書かないだけなんだ。

だから、僕からのe-mailが来なくても、面白い話、情報、提案、は引き続き送ってくれていいんだよ。
面白ければ返事は書くんだからね。

特に、インターネットの人は、社会性がないので、べたべた付き合ってあげないと、すぐにひがんだり恨んだりするようだ。

アドバイスしておくが、だから君は現実社会で友達がいないんだよ(笑)。
ベタベタするから人が逃げていくんだよ。

他人のことは、気にしなければいいんだ。
大切なのは自分が向上することだ。

つまらないe-mailを書くくらいだったら、海外旅行したり、勉強していた方がいい。

とにかく、e-mailをくれるなら、中身のある面白いやつを送って下さい。

現実社会でも、中身のない、つまらない話しか出来ない人間に、友達なんかいるわけないんだからね。

2001/05/17 バイブが渡せる関係、渡せない関係

僕がLA土産としてバイブをたくさん持っているのは、ファンには周知のことだろう。

参考文献:

http://member.nifty.ne.jp/worldtraveller/la/vibe.htm

http://member.nifty.ne.jp/worldtraveller/la/vibe2000.htm

http://member.nifty.ne.jp/worldtraveller/la/souvenir.htm

だから、僕が女の子に会う時は、一応バイブをプレゼントしようと思って、バッグの中に用意していく。

世界旅行者協会の女の子なんかには、すぐに渡せる。
だって、彼女たちの男性関係なんかも、僕は良く知ってるし、だいたい話すことはシモネタばっかりなんだからね。

でも、初めて会う女性にバイブを渡すのはなかなか難しいよね。

で、渡せないままの女の子とは、結局、建前だけの話になってしまって、面白くない。

だから、僕と会って、バイブをもらえなかった女の子とは、表面的には話しが盛り上がっても、本当は盛り上がってないということを、理解して下さい。

つまり、僕と会うときは、「バイブをもらえるように頑張ろう!」と、覚悟をして会って下さい。

バイブがもらえそうになかったら、「私バイブも欲しいし…」とか「いま持ってるバイブはこんなのだけど(と、自分のバイブを見せる)」などの、ダイレクトな表現をしてもいいです。

とにかく、男性と女性が会って、セックスの話が出来ないなら、会う意味がないんだからね。
もちろん、男と女が会えば、セックスするのが本当なんだけどさ。

また、プレゼントにバイブをもらったら、すぐにバイブを使うところを見せる、のが一般社会の常識だということも、大人の女性なら分かっていて欲しいな♪

2001/05/18 バイブをもらったあとの社会常識について

最近、美人女子大生と会って、新宿で終電近くまで飲んだ。
話も盛り上がったので、バイブを二本もプレゼントしてしまった。

本当は大きなバイブと小さなバイブを見せて、一個だけ好きな方を選んでもらおうと思っていたんだ。
でも、安い居酒屋で飲んでたので、近くのサラリーマンの目も気になったし、袋に入ったまま手渡した。

でも僕は思うんだけれど、普通こういうプレゼントをもらった場合、すぐに使ってみて、その使用感と、感謝の気持ち、を書いて送るのが、一般社会の在り方なんじゃないかな。。。。。

やはりインターネットの人は、社会常識に欠けているみたいなので、ここで書いておきます。

僕に会って、バイブをもらった女性は、感想文を送るようにね。

僕としては、「楽しく使ってますか♪」みたいなe-mailは送らないんだからさ。

2001/05/18b reading the International Herald Tribune in Japan!

While I was travelling in West Africa, I bought the IHT on the street whenever I found one.
Each copy cost me CFA1,500(about \250).

西アフリカを旅していた時、街の通りで、インターナショナルヘラルドトリビューンを見つけたら必ず買っていた。
西アフリカでは一部が1500セーファーフラン(約250円)した。

I remember an advertisement that IHT will be newly issued in combintation with the Asahi Shimbun in Japan at a reasonable price.

そのとき、IHTが朝日新聞と提携して、日本で、新しく、安い値段で発行されると書いた広告を読んだ記憶がある。

This morning I found the IHT at a convenience store nearby, so I bought one.
The price is only 150 yen!

今朝、近くのコンビニでIHTを見つけたので買ってみた。
すると、たったの150円だよ!

This international newspaper used to cost around 600 yen(Sorry, I forgot the exact price).

この新聞は、確か、以前は、600円前後してた気がする???

In a sense the price of the IHT has been internationalised.

ま、ある意味では、IHTの値段は、国際レベルになったと言えるかもね。

I don't usually read Jpananese papers but I will read the IHT occasionally from now on.

僕は日本の新聞は読まないんだけれど、これからはIHTを時々読もうと思う。

iht homepage

2001/05/19 24時間英語ニュース専門局の提案

国際情報満載のインターナショナルヘラルドトリビューンが、日本でたった150円で読めるなら、誰も、中身スカスカの朝日新聞なんか読まない。
日本語の新聞は、まもなく消滅するだろう。

僕が次に欲しいのは、LAの「KFWB」のような、24時間ニュースを英語で流す、ニュース専門ラジオ局だね。

これからは、英語情報をダイレクトに入手しなければ、話になんない。
日本人の英語の弱点は、第一に聞き取りが苦手ってことなんだから、日本国民の英語能力を上げるためにも、英語専門ラジオ局は必要だ(もちろん音楽は一切流さない)。

これ、コマーシャルも入れられるし、聴取者の知的レベルは高いから、やれば結構儲かると思うんだけどね。

海外に出ても、現在では24時間日本語テレビ局ありーの、衛星版日本語新聞が毎日届いたりーの、付き合うのは日本人ばっかりーの、ってわけで、英語は全く上達しない。

今度行った西アフリカでも、ダカールでは日本語の本はいくらでも入手できるうえに、どこへ行っても日本人旅行者とぶつかって、日本語でやってけちゃうもの。

もちろん現在は、インターネットで英語放送も聞けるし、ビデオも見れる。
でも、面倒くさい。
今のような形のインターネットは、すぐに無くなってしまうと思うよ。

だから、日本は、とにかくすべてを、急速に、英語環境に変化させなければならない。
ラジオ局を作るような簡単なことすら、出来ないのが、日本の駄目なところなんだよね。

といいながら、僕は、暇つぶしに、英語のクロスワードパズルをしています♪

2001/05/20 イランビザ申請者からの質問に答えますね♪

つい最近、僕のところに来た質問で、

イランビザを取りたいが、片道航空券だけで行きたい。
イラン大使館では、「片道航空券の予約確認書と、旅行予定表を出せばいい」と言ってる。
でも、旅行代理店では、「片道では入国拒否の恐れがある」といいう。
また、ビザは取れても、実際の入国時に、片道切符だと入国拒否されないか?
さらに、ビザ申請時に、ホテル宿泊代という名目で、1200円取られるという噂もありますが、本当だろうか。

というのがあった。

イランは最近、ビザを取るのが簡単になったようで、「地球の歩き方」にも個人申請して取れると、書いてある。
昔は、個人申請で取れるときに、「個人では取れないので、旅行代理店に頼むように」と、旅行代理店の紹介までして、断言してあったのだが(笑)。

これは、僕の本で日本の旅行ガイドブックは旅行代理店のオトモダチ、と書いたので、慌てて訂正したのだろう(ちなみに、僕は「地球の歩き方」へe-mailを送って訂正要求をしたことがある)。

しかし、誰でも簡単にイランビザが取れるかというと、僕はちょっと疑問だ。
もちろん、僕がイランビザを個人で取ったときは、航空券も使わなかったねどね(re:イランビザは個人でも取れる)。

ビザと入国拒否、出国航空券の話は、実は僕の第二弾「これが正しい海外個人旅行」にものすごく詳しく書いてあるので、それを読んで欲しい。

ビザの申請に必要な書類というのは、申請者の雰囲気でいくらでも変わるので、イラン大使館の人が、片道航空券でいいというなら、ビザはもちろん取れるはずだ。

入国時に、片道航空券だと入国拒否の恐れがあるというが、それは、誰にでもいつでも、どんな書類を揃えていても、入国拒否の可能性はある。
ただ、その理由は、片道航空券だからと言うのではないんだよ。
入国審査官がその人を怪しいと思って、入国拒否する理由に片道航空券を使うことがあるというだけだ。
だから、片道航空券しかないという理由で入国拒否に遭うことはない(しかし、性格が悪くて、入国拒否になることはある)。

ホテル宿泊代金をイラン大使館が取るとはとても思えないが、そう言う話があれば、またe-mail下さい。
僕の感じでは、旅行代理店がビザを代理申請するときに、ホテル代をまとめて取っていたことがあって、その話と混同しているんだと思うよ。

イランに限らず、ビザの面白い話があれば、報告してくださいね♪

2001/05/21 旅行相談が金になるならいいんだけどさ

僕は、LAなんかで、旅行の相談に乗るときは、必ずビールをおごってもらう。
だって、僕が相談に乗ってあげると、相手には、必ず具体的な利益があるからね。

でも、インターネットで相談に乗っても、アドバイスをしても、ビールも飲めないし、お金にもならない上に、女の子とお付き合いが出来るというのでもない。
これは、まるきり損だね(笑)。

ま、僕は、間違いだらけの話が大手を振ってまかり通っている、日本の旅行業界に、正義の光を当てるという、神から与えられた使命を実行しているのだから、それはそれでいいけどね。

僕はよく思うんだけれど、日本人て頭わるいよねー。

だって、素人が何人集まっても、正しい答えは得られないって、その基本さえ、わからないんだから。

海外旅行について言えば、膨大な海外旅行経験があって、語学はペラペラで、ものすごーく頭がいい、世界旅行者先生様しか、答えられない質問があるわけだ。

ウソだらけの日本の旅行本を読んでも、絶対に、永遠に、分からない(笑)。
頭の悪い日本人旅行者なんかに、理解できるはずがない。
だったら、そういう質問は、素人ががやがややってないで、僕に聞くしかないわけだ。

でも、僕の気分が悪いと、答えないから、やはりビールくらいは欲しいよね。

まあ、いずれ、旅行相談が金になる時代が来るだろう。

相談料は、一時間あたり10万円程度でいいことにしようっと(美人女子大生さんの場合は、特別に、赤坂プリンスホテルのツインルームかなんかで、じ〜っくりと一晩中、相談に乗りますよっ♪)。

2001/05/22 新婚の美人人妻にはバイブが渡しにくいことに、ご注意下さい♪

昨日、ちらっとオミズ系の入った、超美人の若妻から電話があって、バイブの話になった。
それで、なぜ僕が彼女にバイブをプレゼントしないのかと、聞かれた(彼女はコンピューターを持っているので、このHPを読んだとか)。

書き忘れていましたが、一般的には、人妻にはバイブをプレゼントしません。
人妻がバイブを持っている場合、御主人が見つけたら、普通は、怒るからね。

でも、夫婦関係がだらーんとどうでもよくなった、30歳代、40歳代の人妻さんには、プレゼントしてもいいです。
だって、それが御主人に見つかっても、今は人妻さんがバイブを持つのはありふれたことなので、別に揉めることもありませんからね。

ですから、ご要望があれば、プレゼントしますよ。

ただ、僕と会って、話が盛り上がった場合ですけど。
この件、詳細は、世界旅行者に、お問い合わせ下さい。

2001/05/23 HPにある写真をクリックするとね♪

このHPには、僕の写真がたくさん置いてある。
気が付いている人もいると思うけど、その写真をクリックすると、必ずどこかへジャンプすることになっているよ。

お楽しみ下さい(笑)。
まずはここからはじめたらどうかな→photo tour start

2001/05/24 God helps those who help themselves!

「神はみずから救くる者を救く」だっけ。
自分で努力をしない人は、誰も相手にしてくれないし、手助けもしないよ。

インターネットのあちこちの掲示板でも、僕へのe-mailでも、自分で全く努力せずに、貴重な旅行情報や旅行テクニックを、教わろうとする人たちがいる。
そんなのでは情報は手に入らない。

まず自分の努力を見せて、分からないところ、知りたいところを質問すれば、回答があるかもしれない(インターネットに、僕以外に、ちゃんとした知識がある人がいるかどうか、それは大きな疑問だけれどね)。
なにもしないで「○○について教えて下さい」では駄目だ。

実はみんなが疑問に思う、知りたい、たいていのことは、「間違いだらけの海外個人旅行」「これが正しい海外個人旅行」に、きっちりと書いてあるんだ。

でももちろん、書き足りないこともあるし、補足することもある。
だから僕に質問するなら、まず、僕の本を2冊ともちゃんと読んで、「本にはこう書いてありましたが、こういう場合はどうなるのでしょう?」と質問すべきだよ。

それなら、著者の責任として、出来るだけの回答をするかもしれない。

インターネットの人間というのは、これでも、社会性のない、人間関係の下手な、友達のいない連中ばかりだと分かるね(笑)。

2001/05/25 僕に興味を持った人は、まず本を読むことね♪

最近僕の人気が爆発して(?!)いるらしく、特に旅行記を連載しているわけでもないのに、一日のアクセスが、600を超えているみたいだ。
それに伴って、問い合わせのe-mailも来るけれど、基本的なことは、自分で調べて欲しいね。

僕の経歴や、年齢、性別、セックスの強さ、などは、このHPを全部読めば、どこかに書いてある。
特に、海外旅行経験に付いては、「世界旅行者みどりのくつしたのガイドブックじゃわからない旅の著者紹介「みどりのくつした氏とは」に詳しい。

いちいちモニターでチェックするのが面倒だと思う人は、僕の本「間違いだらけの海外個人旅行」「これが正しい海外個人旅行」の著者紹介を読めば、僕のものすごい経歴がコンパクトにまとまっている。
僕の人生論、世界観、旅行哲学を知るにも、本を読めばよく理解できると思うよ♪

2001/05/25b ホントに読む本がないね♪

僕は、とにかくいつも、どんな場所でも、本を読む癖がある。
トレーニングしているときも、退屈なので、本を読みながら、やっている。
ストレッチングしてても、ウオーキングマシンで歩いてても、電車で立っているときも、駅のエスカレーターに乗っているときも、常に本を読んでいる。

で、普通は図書館で借りた本を読むんだけれど、面白そうな本は、ほとんど借り出して、読んでしまった。
それで最近、大型書店に、本を買いに行ったけれど、本は山ほどあるが、本当に金を出してまで読みたい本ってないよねー(もちろん僕の本はすごい価値があるけど、自分で書いたので、中身を知ってるしね)。

最近出版されている本は、中身スカスカなので、読み捨てするしかなくて、何度も読みたい本ってない。
そこで、つい、昔暗記するまで読んでいた、岩波文庫の「モンテクリスト伯」全7巻セット(4200円)を買ってしまった。

僕の感覚は常に時代の先端を行ってるから、同じことを考える人がどんどん増えていくだろう。
新刊は売れなくても、これから、古典は売れるんじゃないかな。

中央公論からの新書版のクラシックシリーズも結構売れている感じだ。
ホイジンガの「中世の秋」だっけ、それからレビ・ストロースの「悲しき熱帯」も平積みで売れていた。
司馬遷の「史記」もアリだね。

時代は本物を求めていて、中身スカスカの本の時代は終わりだ。
僕は「モンテクリスト伯」の後は、岩波版の「三国志」を読むつもりだよ♪

2001/05/26 「バターはどこへ溶けた?」を立ち読みして、日本文化を論ずる。

ベストセラー「チーズはどこへ消えた?」については、僕はすでに2月に本屋で立ち読みして、鋭い批評を書いている。→「チーズはどこへ消えた?」を読んで、第三弾のテーマを考える。

最近、そっくりの装丁、同じ値段の、「バターはどこへ溶けた?」という本が、パクリだというので訴訟を起こされたとか。
だったら、話のネタに、絶対に読んで、比較しなければならない。
でもこんな本に金を払うのは損だ。
というわけで、昨日、紀伊国屋書店新宿南口店で立ち読みしてきた。

読んでみたが、たしかに、「バターはどこへ溶けた?」というのは、完全に「チーズ」の真似をして、それのパロディ本だね。
構成から何から全く一緒で、「チーズ」がなければ「バター」は出版されなかっただろうし、話題にもならなかったろう。

しかしただのパクリ本、類似本ではなくて、ある意味では、「バター」は、「チーズ」の考え方を正面から、馬鹿にして、からかっている。
だから、訴訟を起こされたんだね。

著者は外人の名前だが、日本人だ。
日本人がこの本を書く根本には、日本文化と欧米文化の違いがある。
メッセージは「日本人は欧米人とは違うんだから、アメリカのベストセラーなんか読まずに、日本風に生きればいいさ」ってことね。

「チーズ」には、「変化を恐れず、変化に立ち向かおう」というメッセージがあるが、「バター」は、「みずから足るところを知って、変化しない方がいい」と言っている。
つまり、東洋的なんだね。

で、僕もそう思うよ。
日本人はアメリカ人にはなれない。
日本人は農耕民族で、基本的に変化を嫌うんだよ。

変化するためには、個人の決断が必要だが、日本人は自分で考えて、個人で決断することができない。
日本人はみんなが変化すれば、いっしょに、喜んで変化する。

でも、普通の状況では、みんな一緒に変化することはない。
日本人が変化するのは、どうしようもなくなった、誰が見ても絶体絶命で、変化しか選択肢がない場合だけだ。

日本人は、完全に駄目になるまで、変化しない。
変化に対応しようとして苦しむくらいなら、変化を拒絶して、静かに滅びていく方を選ぶだろう(ただし、みんな一緒にね)。

まあ、「チーズ」と「バター」は、どちらも薄くて、数分で読めるから、わざわざ買ったりせずに、立ち読みすればいいと思うよ。

2001/05/29 勝手にリンクしていいよ。でも、ウェブリンクにもランキングにも入らない。

僕のこの「チョー百カ国世界旅行者みどりのくつしたの部屋」は、日本のインターネットには珍しく、情報ありーの、冗談ありーの、哲学の薫り高い、知的サイトとして、日本のエスタブリッシュメントには大人気という話を、昨日、近所の弁当屋のオバサンがしていた。

小泉首相も毎朝、このサイトの情報を見ているという噂がある(ただし、この噂はあくまで噂で、未確認ですから、週刊誌の取材は遠慮して下さい)。

それで、相互リンクして欲しいというe-mailもたくさん来ますが、僕は相互リンクはしません。

でも、リンクしたい人は、リンクしていいです。リンクするなら、このバナー を使ってください(サイズは適当に調整してね)。

また、ウェブリンクからのお誘いも、ランキングの参加依頼も、お断りしています。

すべて、他のサイトのバナーを貼らなきゃいけないからね。

でも、お金をくれるなら、バナーを貼ってあげてもいいよ。

2001/06/02 世界一周中の世界旅行者協会会員から続々と情報が…

世界一周中の世界旅行者協会会員、川口くん、タケちゃん、から、情報が届いているが、ローマ字だったりするので、解読に時間がかかっています。

旅行常識がひっくり返るようなとんでもないお話もあるので、お楽しみにねっ♪

乞うご期待♪

next