「西アフリカ旅行記(2001)」…ニジェール川を渡える、砂漠の中のトンブクトゥ飢餓街道


マリ人の美女と写真を撮る@バマコ駅/マリ

世界旅行者がフランス語を勉強し始めた理由というのが、もともと「西アフリカへ行くため」
だった。
西アフリカの本を何冊も買い、航空券の予約まで入れても、何かいろんな事情ができて、
西アフリカへ出発できないことが続いた。

海外個人旅行三部作の「間違いだらけの海外個人旅行」「これが正しい海外個人旅行
を出版した後、三作目の「大人の海外個人旅行」には、どうしても西アフリカ旅行記を入
れたい。
というので、無理に行きました。

この「西アフリカ旅行記」に限らず、「大人の海外個人旅行」は世界旅行哲学を極めた
哲学書ですから、ぜひ入手して、隅から隅まで読んでください。

「西アフリカ旅行記」目次

世界旅行者の本が100万部売れないこと、それも神の定め

世界旅行者は西アフリカへ行くように、定められた

世界旅行者の西アフリカ旅行計画が次々と挫折した原因は

世界旅行者も、他のみんなと同じように歳を取る

『世界旅行者が添乗員付きツアーに参加しない(できない)のは、お金がかかりすぎるから』@西アフリカ

世界旅行者が、海外旅行の奥義「海外旅行=麻雀の法則」を解き明かす

世界旅行者は三回目の世界一周旅行を計画する

旅に出る前には、部屋の掃除をして、神に祈る

旅では、まず無事に飛行機に乗れるかどうか、それが一番問題だ

旅では、飛行機の中から出会いがいっぱい!

モスクワのシェレメチボ2空港に着いて、かなり待たされて、トランジットホテルの「ノボテル」へ

旅では、空港から一人でタクシーに乗っては危ないから、NGOと一緒になるか、女子大生と一緒になるか迷う

世界旅行者は、初体験の女子大生にやさしく教えると決意する

世界旅行者の100フラン札を、誰も受け取らない、その謎とは?

世界旅行者は、独立広場で西アフリカ旅行を諦めて、ヨーロッパへ逃げ出そうと決意する

女の子には逃げられ、一人寝た部屋は騒音が激しく、逃げようとしたらATMが使えない

世界旅行者は行く気もないのに、マリ大使館にビザを取りに行く

ダカールの郵便局前のキオスクで@セネガル/西アフリカ

世界旅行者は、在ダカール日本大使館に潜入し、地図製作氏に会う

鉄道駅でバマコへの切符を買う@ダカール/セネガル

ゴレ島の風景を30分で見る@ダカール/セネガル/アフリカ

世界旅行者は、国際列車に乗り込んで、さっそくビールを飲み始める

自称ジャーナリストの嘘@THIES駅/セネガル

国際列車でセネガルからマリへの国境を越える

ダカールを出て40時間かかって、深夜にバマコへ到着

バマコ駅風景2001@マリ/西アフリカ

マリ航空でトンブクトゥへの切符を買い、シェファンタにファンタおばさんに会いにいく

雀部くんが即興でジャンベを叩く@Maison des Jeunes/Bamako/Mali

早朝のタクシーが来ないので、世界旅行者は、神に祈って解決する

『世界旅行者は、ボロタクシーと睡盗を撃退して、魔都トンブクトゥへ飛ぶ』

『ホテルアザライ(HOTEL AZALAI)に宿泊するが、客引きに監視されている』@トンブクトゥ/マリ

世界旅行者はプリズナーNO6となる

マリ航空は世界旅行者に切符を売るのを拒絶する

トンブクトゥからモプティへの4WD@トンブクトゥ/マリ

道なき道を進む四輪駆動車は砂漠の中であっさり壊れる

砂漠でごろ寝した後、モプティへ到着@マリ/西アフリカ

『ニジェール川の川岸はゴミだらけで、ドゴン族のガイドはしつこいが、日本人美女と食事をする』@モプティ/マリ

モプティからセグーへのバス@マリ

『セグーからバマコへのバスに乗って、砂漠化の実態を目にする』@セグー〜バマコ/マリ

『バマコで、雀部くんと再会し、旅と人生を語る』@バマコ/マリ

「ホテルオセアニック」にチェックイン@ダカール/セネガル